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お車との上手なつきあいかた/お手入れ
6-4
全方位モニター(タイプ別装
備)のカメラのお手入れ
レンズ部分は水洗いし、やわらかい布で
ふき取ってください。汚れがひどいとき
は中性洗剤をご使用ください。
砂、ほこりなどは掃除機などで吸い取
るか、水またはぬるま湯を固くしぼっ
たやわらかい布でふき取ってくださ
い。そのまま放置すると、傷つきの原
因となります。
液体芳香剤やジュースなど液体類が付
着したときは、すみやかにティッシュ
ペーパーややわらかい布でふき取って
ください。こぼしたままにしておくと、
しみ、変色、ひび割れの原因となります。
カメラは精密機械ですので、強い衝撃
をあたえないでください。また、カメ
ラに付着して固まった泥や凍り付いた
雪などは、棒などで突くなどして落と
さないでください。破損して火災や故
障の原因となります。
カメラをふくときは、アルコール、ベ
ンジン、シンナーなどを使用しない
でください。レンズが損傷する原因
となります。
カメラのレンズは傷がつきにくいよ
うハードコート仕様になっています
が、傷つきには十分気をつけてくだ
さい。洗車ブラシなどは使用しない
でください。全方位モニターの映像
が見づらくなる場合があります。
車内に水などをかけないでください。
ナビゲーション、またはオーディオ
やスイッチ類、フロア下の配線や電
気部品などにかかると、火災や故障
につながったり、SRS エアバッグシ
ステムが正常に作動しなくなったり
するおそれがあります。
エネチャージ装備車の助手席下には、
リチウムイオンバッテリーがありま
す。バッテリーを水などで濡らさな
いでください。火災や感電などを起
こしたり、故障の原因となったりす
るおそれがあります。
次のような成分が含まれているケミ
カル用品は使用しないでください。
しみ、変色、変形、強度低下などの
原因となります。
・ベンジン、ガソリン、シンナー、
ステッカーはがし剤などの溶剤
・酸性、アルカリ性の洗剤
・漂白剤や染料
エアコン、オーディオまたはナビゲー
ションなどの電装品や各種スイッチ
およびこれら周辺の清掃にはシリコ
ンを含むケミカル用品を使用しない
内装のお手入れ
000.book 4 ページ 2015年8月27日 木曜日 午後4時7分