Toyota Mirai (2017 year). Manual japanese - part 8

 

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Toyota Mirai (2017 year). Manual japanese - part 8

 

 

111

3. 計器の見方

3

メーターの見方

ドライブモニター

走行時間

FC システム始動後

※ 1

、またはリ

セット後

※ 2

の走行時間を表示しま

す。

平均車速

FC システム始動後

※ 1

、またはリ

セット後

※ 2

の平均車速を表示しま

す。

平均燃費

FC システム始動後

※ 1

、またはリセット後

※ 2

の平均燃費を表示します。

※ 1

メインディスプレイのオドメーター/トリップメーターに、オドメーターか
始動後走行距離かブランクが表示されている場合

※ 2

メインディスプレイのオドメーター/トリップメーターに、トリップメー
ター A かトリップメーター B が表示されている場合

エコダイアリー

項目を切りかえるには、メーター操作スイッチ(→ P. 108)の

押してタブを選択し、 または

を押します。

X

日別履歴

メーター操作スイッチの

また

を押して、表示させる日を

上下できます。

112

3. 計器の見方

X

月別履歴

メーター操作スイッチの

また

を押して、表示させる月を

上下できます。

もどるときは、メーター操作スイッチ(→ P. 108)の

を押します。

パワーメータ

FC システムの出力や回生レベ
ルを表示します。

設定画面の操作について

設定画面操作中に次の状況になると操作が一時中断されます。

警告メッセージが表示されたとき

走行し始めたとき

補機バッテリー端子の脱着をしたとき

補機バッテリー端子の脱着を行うと、次のデータはリセットされます。

1 分間燃費

5 分間燃費

走行時間

平均車速

平均燃費

液晶ディスプレイについて

→ P. 105

知識

113

3. 計器の見方

3

メーターの見方

注意

低温時の画面表示について

画面の温度が極めて低いときは、画面表示の切りかえが遅れる場合があります
ので、車室内を暖めてください。

ディスプレイの設定を変更するとき

補機バッテリーあがりを起こす可能性がありますので、確実に FC システムが
作動している状態で実施してください。

114

3. 計器の見方

各部の操作

115

4

4-1. キー

キー ..........................................116

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

ドア ..........................................119

トランク ..................................125

スマートエントリー&

スタートシステム ................129

4-3. シートの調整

フロントシート.......................135

マイコンプリセット

ドライビングポジション
システム................................137

ヘッドレスト...........................142

4-4. ハンドル位置・ミラー

ハンドル ..................................144

インナーミラー.......................146

ドアミラー ..............................148

4-5. ドアガラスの開閉

パワーウインドウ...................152

116

4-1. キー

キー

お客様へ次のキーをお渡しします。

電子キー

・ スマートエントリー&スタートシ

ステムの作動(→ P. 129)

・ ワイヤレス機能の作動

(→ P. 116)

メカニカルキー

キーナンバープレート

ドアの施錠(→ P. 119)

ドアガラスを閉める

ドアの解錠(→ P. 119)

ドアガラスを開く

トランクを開ける(→ P. 125)

カスタマイズ機能での設定変更が必
要です。(→ P. 411)

メカニカルキーを取り出すには、解
除ボタンを押してキーを取り出し
てください

使用後はもとにもどし、電子キーと一
緒に携帯してください。電子キーの電
池が切れたときやスマートエントリー
&スタートシステムが正常に作動しな
いとき、メカニカルキーが必要になり
ます。(→ P. 390)

キーについて

ワイヤレスリモコン

メカニカルキーを使うには

117

4-1. キー

4

各部の操作

駐車場などでキーを預けるとき

必要に応じてトランクオープナーメインスイッチを OFF にして、グローブボッ
クスを施錠します。

(→ P. 267)メカニカルキーを取り出し、電子キーのみを渡

してください。

メカニカルキーを紛失したとき

キーナンバープレートに打刻されたキーナンバーと残りのメカニカルキーから、
トヨタ販売店でトヨタ純正品の新しいメカニカルキーを作ることができます。
キーナンバープレートは車の中以外の安全な場所(財布の中など)に保管してく
ださい。

航空機に乗るとき

航空機に電子キーを持ち込む場合は、航空機内で電子キーのスイッチを押さない
でください。また、かばんなどに保管する場合でも、簡単にスイッチが押されな
いように保管してください。スイッチが押されると電波が発信され、航空機の運
行に支障をおよぼすおそれがあります。

電池の消耗について

電池の標準的な寿命は 1 ∼ 2 年です。

電池残量が少なくなると、FC システムを停止した際に車内から警告音が鳴りま
す。(→ P. 367)

電子キーは常に電波を受信しているため、使用していないあいだでも電池が消
耗します。次のような状態になったときは、電池が消耗している可能性があり
ます。新しい電池に交換してください。

・ スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンが作動しない
・ 作動範囲が狭くなった
・ 電子キーの LED が点灯しない

電池の著しい消耗を防ぐため、次のような磁気を発生する電化製品の1m以内に
電子キーを保管しないでください。

・ TV
・ パソコン
・ 携帯電話やコードレス電話機、および充電器
・ 電気スタンド
・ 電磁調理器

電池の交換方法

→ P. 340

キー登録本数の確認について

車両に登録されたキーの本数を確認することができます。詳しくはトヨタ販売店
へご相談ください。

知識

118

4-1. キー

不正キーの使用について

指定のメカニカルキー以外のキーを使用すると、キーシリンダーが空まわりして
解錠できません。

注意

キーの故障を防ぐために

落としたり、強い衝撃を与えたり、曲げたりしない

湿度の高いところに長時間放置しない

ぬらしたり超音波洗浄器などで洗ったりしない

キーに金属製または磁気を帯びた製品を取り付けたり、近付けたりしない

分解しない

電子キー表面にシールなどを貼らない

テレビやオーディオ・電磁調理器などの磁気を帯びた製品の近くに置かない

電気医療機器(マイクロ波治療器や低周波治療器など)の近くに置いたり、身
につけたまま治療を受けたりしない

電子キー取り扱いの注意

電子キーは電波法の認証に適合しています。必ず次のことをお守りください。

電池交換時以外は、不用意に分解しないでください。分解、改造したものを使
用することは法律で禁止されています。

必ず日本国内でご使用ください。

キーを携帯するとき

電源を入れた状態の電化製品とは 10cm 以上離して携帯してください。10cm
以内にあると電化製品の電波と干渉し正常に機能しない場合があります。

スマートエントリー&スタートシステムの故障などで販売店に車両を持ってい
くとき

車両に付属しているすべての電子キーをお持ちください。

電子キーを紛失したとき

電子キーを紛失した状態で放置すると、盗難の危険性が極めて高くなります。
車両に付属している残りの電子キーをすべてお持ちのうえ、ただちにトヨタ販
売店にご相談ください。

119

4

各部の操作

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

ドア

スマートエントリー&スタートシステム

電子キーを携帯して操作します。

ハンドルを握って解錠する

ハンドル裏面のセンサー部に確実に触
れてください。

施錠操作後 3 秒間は解錠できません。

ドアハンドル表面のロックセン
サー部(ハンドルのくぼみ部)に
ふれ施錠する

必ず施錠されたことを確認してくださ
い。

ワイヤレスリモコン

全ドアを施錠する

必ず施錠されたことを確認してくださ
い。

押 し続けるとド アガラスが閉 まりま
す。

全ドアを解錠する

押し続けるとドアガラスが開きます。

カスタマイズ機能での設定変更が必要
です。(→ P. 411)

車外からの解錠/施錠

120

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

作動の合図

ドア:ブザーと非常点滅灯の点滅で知らせます。(施錠は 1 回、解錠は 2 回)

ドアガラス:ブザーで知らせます。

解錠操作のセキュリティ機能

解錠操作後、約 30 秒以内にドアを開けなかったときは、盗難防止のため自動的に
施錠されます。

ドアハンドル表面のロックセンサーで施錠できないとき

半ドア警告ブザー

ドアが完全に閉まっていない状態でドアを施錠しようとすると、ブザーが鳴りま
す。
ドアを完全に閉めてから、もう一度施錠してください。

オートアラームについて

スマートエントリー&スタートシステムまたはワイヤレスリモコンで施錠する
とオートアラームが設定されます。(→ P. 64)

スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンが正常に作動しな
いとき

メカニカルキーを使ってドアの施錠・解錠ができます。(→ P. 390)

電子キーの電池が消耗しているときは、電池を交換してください。

(→ P. 340)

知識

ドアハンドル表面のロックセンサーに指で
ふれても施錠できないときは、手のひらで
ロックセンサーにふれてください。

手袋を着用しているときは、手袋をはずして
ください。

121

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

4

各部の操作

ドアロックスイッチ

全ドアを施錠する

全ドアを解錠する

ロックレバー

ドアを施錠する

ドアを解錠する

運転席ドアは、ロックレバーが施錠側
になっていても、車内のドアレバーを
引くと開きます。

ロックレバーを施錠側にする

ドアハンドルを引いたままドアを閉める
パワースイッチがアクセサリーモードまたは ON モードのときや、車
内に電子キーが放置されているときは施錠されません。

キーが正しく検知されずに施錠される場合があります。

車内からの解錠/施錠

キーを使わずに外側からフロント席ドアを施錠するとき

122

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

施錠側にすると、リヤ席ドアが車内
から開かなくなります。

解錠

施錠

お子さまが車内からリヤ席ドアを開け
られないようにできます。両側のリヤ
席ドアを施錠側にしてください。

次の機能を設定・解除することができます。

設定変更のしかたについては、トヨタ販売店へお問い合わせください。

チャイルドプロテクター

オートドアロック・アンロック機能

機能

作動内容

車速感応オートドアロック

速度が約 20 km/h 以上になると全ド
アが施錠されます。

シフト操作連動ドアロック

システムが作動中にシフトポジション
を P 以外にしたとき全ドアが施錠され
ます。

シフト操作連動アンロック

シフトポジションを P にしたとき全ド
アが解錠されます。

運転席ドア開連動アンロック

パワースイッチを OFF にしてから運
転席ドアを開けると全ドアが解錠され
ます。

123

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

4

各部の操作

解錠ドアの切りかえ機能

ワイヤレスリモコンを使用して、スマートエントリー&スタートシステムで解錠
できるドアの設定を切りかえることができます。

パワースイッチを OFF にする

オートアラームの侵入センサーを停止する

(操作中のオートアラーム誤作動防止:→ P. 66)

キー表面のインジケーターが消灯しているときに

ボタンと同時に、 または

のいずれかを約 5 秒間押し続ける

操作を行うごとに次のように設定が切りかわります。(続けて切りかえ操作を行
う場合は、ボタンから手を離したあと 5 秒以上間隔をあけてから手順

を行っ

てください)

オートアラームの誤作動防止のため、登録後はいったんワイヤレスリモコンで解
錠し、ドアを開閉してください。

ボタンを押して 30 秒以内にドアを開けな

かった場合は、ドアが再び施錠されオートアラームが設定されます)
オートアラームが作動し警報が鳴ってしまったときは、作動を停止する操作を
行ってください。(→ P. 64)

衝撃感知ドアロック解除システム

車両が前後左右から強い衝撃を受けると、すべてのドアが解錠されます。
衝撃の度合いや事故の状況によっては作動しないことがあります。

メカニカルキーでの施錠・解錠

メカニカルキーを使ってドアの施錠・解錠ができます。(→ P. 390)

チャイルドプロテクター使用時のドアの開け方

ドアを解錠して車外のドアハンドルを引くと開きます。万一、車内から開ける場
合は、ドアガラスを下げて手を出し、車外のドアハンドルを引いてください。

知識

マルチインフォメーショ

ンディスプレイ表示

解錠できるドア

ブザー音

運転席のドアハンドルを
握ると運転席のみ解錠

車外:“ピピッ”(3 回)
車内:“ポーン”(1 回)

助手席のドアハンドルを
握ると全席解錠

フロント席のいずれかの
ドアハンドルを握ると全
席解錠

車外:“ピピッ”(2 回)
車内:“ポーン”(1 回)

124

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

半ドア走行時警告ブザー

全ドアまたはトランクが確実に閉まっていない状態のまま、車速が約 5km/h を
こえるとマスターウォーニングが点滅し、警告ブザーが鳴ります。
開いているドアまたはトランクがマルチインフォメーションディスプレイに表
示されます。

スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンが正常に働かない
おそれのある状況

→ P. 131

カスタマイズ機能

キー操作によって解錠されるドアの設定などを変更できます。

(カスタマイズ一覧:→ P. 410)

警告

事故を防ぐために

運転中は次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、不意にドアが開き車外に放り出されるなど、重大な傷
害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

シートベルトを必ず着用する

すべてのドアを確実に閉め、施錠する

走行中はドア内側のドアレバーを引かない
特に、運転席はロックレバーが施錠側になっていてもドアが開くため、注意し
てください。

お子さまをリヤ席に乗せるときは、チャイルドプロテクターを使用して車内か
らドアが開かないようにする

ドアを開閉するとき

傾斜した場所・ドアと壁などのあいだが狭い場所・強風など、周囲の状況を確
認し、予期せぬ動きにも対処できるよう、ドアハンドルを確実に保持してドア
を開閉してください。

ワイヤレスリモコンを使ってドアガラスを操作するとき

ドアガラスに人が挟まれるおそれがないことを確認してから操作してくださ
い。またお子さまには、ワイヤレスリモコンによる操作をさせないでください。
お子さまや他の人がドアガラスに挟まれたり巻き込まれたりするおそれがあり
ます。

125

4

各部の操作

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

トランク

トランクオープナースイッチを押

スマートエントリー&スタートシステム

電子キーを携帯し、トランクのス
イッチを押す

車内のロックレバー以外ですべての
ドアが解錠されているときは、電子
キーを携帯しなくてもトランクを開
けることができます。

ワイヤレスリモコン

スイッチを押し続ける

ブザーが鳴ります。

トランクオープナーやスマートエントリー&スタートシステム、ワイヤ
レスリモコンを使って開けることができます。

車内からトランクを開ける

車外からトランクを開ける

126

4-2. ドアの開閉、ロックのしかた

トランクグリップを持って、横方向
に力をかけないようにトランクを
引き下げ、外から押して閉めてくだ
さい。

トランクに積んだ荷物の盗難防止などのために、トランクオープナース
イッチを一時的に無効にすることができます。

グ ロ ー ブ ボ ッ ク ス 内 の メ イ ン ス
イッチを OFF にする

ON

OFF

ワイヤレスリモコン・スマートエント
リー&スタートシステムでもトランク
を開けられなくなります。

トランクランプ

トランクを開けたとき、トランクランプが点灯します。

トランク内キー閉じ込み防止機能について

すべてのドアが施錠されている場合、トランク内に電子キーを置いたままトラ
ンクを閉めると、警告音が鳴ります。この場合、車外にあるトランクオープン
スイッチで開けられます。

すべてのドアが施錠されている状態で、予備のキーをトランクに入れたときも、
キー閉じ込み防止機能が働き、トランクを開けることができます。盗難防止の
ため、車から離れるときは必ずすべての電子キーを携帯してください。

すべてのドアが施錠されている状態でトランク内に電子キーを置いても、電子
キーが置かれた場所や、周囲の電波状況によっては、トランク内の電子キーを
検知できないことがあります。この場合は、キー閉じ込み防止機能が働かず、ト
ランクを閉めたときに施錠されてしまいます。トランクを閉めるときには、必
ず電子キーの所在を確認してください。

トランクを閉めるとき

トランクオープナーを一時的に無効にする

知識

 

 

 

 

 

 

 

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