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159 4-1. お手入れのしかた 4 お手入れのしかた ■ 高圧洗車機を使うときは ● 車内に水が入るおそれがあるため、ノズルの先端をドアガラスやドア枠付近 に近付けすぎないでください。また、洗車の前に補給口がしっかり閉まって いることを確認してください。 ● 駆動系部品(ディファレンシャルギヤなど)のベアリングやオイルシール部 品に近付けすぎないでください。 近付けすぎると、水圧が高いため、内部への水入りやグリス流出により、性 能が劣化するおそれがあります。 ■ アルミホイール * ● 中性洗剤を使用し、早めに汚れを落としてください。研磨剤の入った洗剤や 硬いブラシは塗装を傷めますので使用しないでください。 ● 夏場の長距離走行後などでホイールが熱いときは、洗剤は使用しないでくだ さい。 ● 洗剤を使用したあとは早めに十分洗い流してください。 ■ バンパーおよびサイドモールディング 研磨剤入りの洗剤でこすらないようにしてください。 警告 ■ 洗車をするときは エンジンルーム内に水をかけないでください。 電気部品などに水がかかると車両火災につながるおそれがあり危険です。 ■ 排気管について 排気管は排気ガスにより熱くなりますので、エンジン停止直後などにふれない でください。やけどをするおそれがあります。 * : 車両型式などで異なる装備やオプション装備 |