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車のお手入れ X 簡単な点検・部品の交換 XX タイヤの点検 361 車のお手入れ タイヤの溝の深さ、異常な摩耗 スリップサイン スリップサインの タイヤの溝の深さに不足がないかをスリッ プサイン(摩耗限度表示)により点検して ください。 また、タイヤの接地面全周に極端にすり減っ ている箇所がないかを点検してください。
● 摩耗限度を超えたタイヤは使用しないでく ださい。タイヤの溝の深さが少ないタイヤ 距離が長くなったり、雨の日にハイドロプ レーニング現象 * により、ハンドルが操 作できなくなったり、タイヤがバースト(破 おそれがあり危険です。摩耗限度を超え たら、すみやかに正常なタイヤと交換して ください。 タイヤのローテーション タイヤは同じ位置で長く走ると、それぞれ 異なった減りかたをします。これを防ぐため に、タイヤの位置をローテーションしてくだ さい。 ローテーションは 5,000km 走行ごとに行っ てください。
▼ ローテーションのしかた 前 図の順にローテーションしてください。 (タイヤの交換→ 362 ページ)
● タイヤパンク応急修理セット装着車では、 応急用スペアタイヤが搭載されていない ため応急用スペアタイヤを利用するタイ 販売店にご相談ください。 * 水のたまった道路を高速で走行すると、タイヤと路面の間に水が入り込み、タイヤが路面から浮いてしまい、 ハンドルやブレーキが効かなくなる現象。 |