Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese - part 20

 

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Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese - part 20

 

 

装備品の使いかた

X 空調

XX

オートエアコン

297

装備品の使いかた

❼ 

エアコンスイッチ

作動表示灯

 

ファンが作動中に、スイッチを押すとエア

コン(冷房、除湿機能)が作動します。

 

作動表示灯が点灯します。

 

もう一度押すとエアコンが停止します。

 

作動表示灯が消灯します。

 

停車時(eco  IDLE によるアイドリングストップ中は除く)の冷房効果を向上させるために、

エンジンアイドリング回転を少し高くするアイドルアップ装置が付いています。アイドルアップ

装置作動中の発進、停止時の運転操作に注意してください。 

 

冷房中、一時停止する場合はブレーキペダルをしっかり踏んでください。

 

外気温が 0℃近くまで下がると、エアコンの除湿機能が作動しない場合があります。

❽ 

OFF スイッチ

スイッチを押すと、空調機能が停止します。

装備品の使いかた

空調

298

温度調節センサー

オートエアコンには自動的に温度調節を行うために、センサーが取り付けられています。

日射センサー

日射量を検知します。

日射センサー

(オートライトセンサー兼用)

内気センサー

室内温度を検知します。

内気センサー

 

日射センサーの上に物を置いたり、内気センサーをシールなどでふさぐなどすると、センサー
が正常に作動しなくなることがあります。

装備品の使いかた

X 空調

XX

リヤウインドデフォッガースイッチ

299

装備品の使いかた

リヤウインドデフォッガースイッチ

エンジンスイッチが“ON”のとき使用できます。

マニュアルエアコン装着車

作動表示灯

オートエアコン装着車

作動表示灯

 

スイッチを押すと、リヤウインドガラスが

暖められ、曇りを取ることができます。

 

作動表示灯が点灯します。

 

スイッチをもう一度押すと、作動が停止し

ます。

 

作動表示灯が消灯します。

 

ヒーテッドドアミラー装備車では、リヤウ

インドガラスと同時にドアミラーも暖めら

れ、ミラーについた曇りを取ることができ

ます。

バッテリーあがりを防ぐために

 

エンジンを止めた状態で長時間使用しないでください。

リヤウインドガラス内面を清掃するときは

 

リヤウインドガラス内面の電熱線を傷付けないでください。

オートエアコン装着車

 

スイッチを押すと、約 15 分∼ 60 分後に自動的に作動が停止します。 

 

(外気温や車両の走行状態によって作動時間が異なります)

装備品の使いかた

300

ルーフアンテナ

車両前側

 

使用方法

ラジオを受信するときは、アンテナを図の

ように立てた状態にしてください。

 

倒しかた

前後方向に倒すことができます。

取り外し

取り付け

 

取り外しかた、取り付けかた

アンテナの根元を持ち、矢印の方向に回し

ます。

 

取り付け時はしっかりと締め付けてくださ

い。

 

アンテナは横方向への調整はできません。

 

下記のようなときは、アンテナを取り外してください。破損したり、変形したりする場合があり

ます。

 

自動洗車機使用時

 

ボデーカバーをかけるとき

 

降雪時に長時間駐車するとき

 

立体駐車場など屋根の低いガレージなどに入れるときは、アンテナを倒してください。

 

洗車時などアンテナを取り外したときは、

アンテナを紛失しないように注意してください。また、

走行前には必ずアンテナを元どおりに取り付けてください。

オーディオ

装備品の使いかた

X オーディオ

XX

オーディオの取り扱い

301

装備品の使いかた

オーディオの取り扱い

オプション / グレード別装備

 

運転中は、車外の音が聞こえる程度の音量でお楽しみください。大きな音量を出すと車外
の音が聞こえず、思わぬ事故につながるおそれがあります。

 

走行中にオーディオの操作をしないでください。運転のさまたげになり、思わぬ事故につな

がるおそれがあり危険です。

 

エンジン停止時は、オーディオを長時間使用しないでください。バッテリーあがりを起こし、
エンジンの始動ができなくなります。

 

水分や高温・多湿・ほこり・ゴミを嫌いますので、車内清掃や換気に十分注意してください。

 

オーディオ本体のお手入れは、乾いた柔らかい布でふいてください。損傷の原因となるおそ
れがある固い布や、ベンジン・シンナー・アルコールなどは絶対に使用しないでください。ま
た、汚れがひどい場合には、柔らかい布を水またはぬるま湯に浸し、軽くふき取ってください。

 

車内の温度に気を付けてください。極寒や酷暑のとき、特に夏期は車内の温度が大変高

くなり、故障の原因となるおそれがありますので、車内の換気に注意し、適温で使用してく

ださい。

装備品の使いかた

オーディオ

302

CD プレーヤーの取り扱い

 

挿入口に、指定されている CD 以外の物や一度に 2 枚以上の CDを挿入したり、

ドライバー

などの金属物や磁石などを近付けないでください。故障の原因となります。 

 

また、CD に磁石などを絶対に近付けないでください。

 

CD を挿入して数秒すると、セットされずに戻ってくることがあります。この場合は、CD の
異常が考えられますので、CD に異常がないかを確認してください。

 

取り出しボタンを押しても、CD が挿入されたまま取り出せないときは、プレーヤーの保護の

ため、機能が停止することがあります。この場合、トヨタ販売店にご相談ください。

 

車を降りるときは、必ず CD をオーディオ本体から取り出し、ケースに入れて、高温にならな

い場所に保管してください。

 

CDを直射日光に長時間当てたり、挿入口に残した状態のまま長時間放置しないでください。

また、高温・多湿な場所(インストルメントパネルの上やシートの上など)に長時間放置し

ないでください。CD がひずみ、使用できなくなるおそれがあります。 

 

従来のオーディオレコードと同様にプラスチック製ですので、そりの原因となります。 

 

そり防止のため、必ずケースに入れ、直射日光の当たらない場所に保管してください。

装備品の使いかた

X オーディオ

XX

オーディオの取り扱い

303

装備品の使いかた

CD の取り扱い

 

CD を持つときは、信号面に触らないようにしてください。両端を挟むようにして持つか、中
央の穴と端を挟んで持ってください。

 

CD は内部で高速回転しますので、異常な CD(ハート型など異形の CD、ヒビが入った
CD や大きくそった CD)は使用しないでください。

 

記録部分に透明または半透明部分がある CD は、正常に出し入れや再生ができなくなるお

それがありますので、使用しないでください。

 

ラベル面(印刷面)にも紙やシールなどを貼り付けたり、傷などを付けないようにしてください。

 

CD に指紋・ほこりが付いた場合でも、CD に記録された信号には直接影響しませんが、
汚れにより、信号記録面からの反射光の明るさが低減して音質が低下したり、音飛びを起

こすことがあります。

 

CD が汚れたときは、柔らかい布で CD の内周から外周方向へ軽くふいてください。

 

レコードスプレー・帯電防止剤などは使用できません。またベンジン・シンナーなどの揮発性

の薬品をかけると、表面が侵されることがありますので使用しないでください。

 

振動の激しい悪路を走行すると、音飛びを起こすことがあります。

 

真冬の車内は極度に冷えています。この状態で、ヒーターを入れてすぐに使用すると、
CD や光学部品(プリズムやレンズなど)が曇って、正常に再生されないことがあります。 
CD が曇っているときは、柔らかい布でふいてください。光学部品が曇っているときは、1時
間ほど放置しておけば自然に曇りが取れ、正常に再生されます。

装備品の使いかた

オーディオ

304

 

オーディオを聞いているとき、室内または車の近くで携帯電話や無線機を使うと、ノイズ(雑

音)が入ることがあります。

 

ラジオの受信は、電波の強さが変化したり、電車・信号機などの障害物の影響により、最

良な受信状態を維持することが困難な場合があります。

CD プレーヤーの取り扱い

 

CD が挿入された状態でエンジンを始動すると、「カチッ」

「ウイーン」などという音が数回

しますが、これは再生準備のための作動音で、故障ではありません。

装備品の使いかた

X オーディオ

XX

インテグレート CD・AM/FM 付ラジオ・AUX 端子

305

装備品の使いかた

インテグレート CD・AM/FM 付ラジオ・AUX 端子

オプション / グレード別装備

基本操作

 ボリュームボタン

 電源ボタン

電源を入れる

❶ 

電源ボタン

エンジンスイッチを“ON”または“ACC”

にする

 

前回、エンジンスイッチを“OFF”に

したときにオーディオの電源が入って

いた場合は、自動的に電源が入りま

す。

電源ボタンを押す

 

オーディオの電源が入ります。

 

もう一度ボタンを押すと、電源が切れ

ます。

音量を調整する

❷ 

ボリュームボタン

右側のボリュームボタンを押すと大きくな

り、左側のボリュームボタンを押すと小さく

なります。

 

音量調整は「0 ∼ 63」の範囲で調整

できます。

装備品の使いかた

オーディオ

306

ラジオの受信

 チューニングボタン

 CHボタン

 MODEボタン

AM/FM モードにする

❶ 

MODE ボタン

ボタンを押して、AM/FM モードを選択しま

す。

 

ラジオを聞いているときに、ボタンを押

すと、AM/FM が切り替わります。

 

ディスプレイ部に、選択したモードが表示

されます。

 

CD が挿入された状態で、AUX(外部
入力接続)端子にオーディオケーブル

が接続されていると、ボタンを押すごとに

「AM → FM → CD → AUX」の順にモー

ドが切り替わります。

装備品の使いかた

X オーディオ

XX

インテグレート CD・AM/FM 付ラジオ・AUX 端子

307

装備品の使いかた

周波数を変える

❷ 

チューニングボタン

 

手動で選択するには

チューニングボタンを押して希望の周波数

を選択します。

 

周波数を高い方に選択するには  のボタ

ン、低い方に選択するには  のボタンを

押します。

 

ディスプレイ部に、受信周波数が表示さ

れます。

 

自動で選択するには

チューニングボタンを「ピッ」と音がするま

で押し続けます。

 

周波数を高い方に選択するには  ボタ

ン、低い方に選択するには  ボタンを押

します。

 

放送が受信されると、自動的に止まりま

す。

 

ディスプレイ部に、受信周波数が表示さ

れます。

自動選択を止めるには、もう一度ボタンを

押します。

 

受信感度が良く、ディスプレイ部に表示

されている周波数に一番近い周波数が

自動で選択されます。

 

山岳部や弱電界地域で自動選択を行っ

た場合、受信できる周波数があっても、
自動的に止まらないことがあります。この

場合、手動選択を行ってください。

装備品の使いかた

オーディオ

308

選択した周波数を記憶させる 

(マニュアルプリセット)

❶ 

MODE ボタン

記憶させる周波数を選択する

MODE ボタンを「ピッ」と音がするま

で押し続ける

 

ディスプレイ部の「CH」が点滅します。

「CH」が点滅している間に CH ボタン

で記憶させたいチャンネルを選択する

 

CH ボ タ ン を 押 す た び に「CH1 → 

CH2 → CH3 → CH4 → CH5 → 

CH6 → CH1」の順にチャンネルが変

わり、ディスプレイ部に表示されます。

もう一度 MODE ボタンを押すと「ピッ」

と音がして記憶させる

 

AM・FM 各 6 局まで周波数を記憶させ

ることができます。

自動で放送局を記憶させる 

(オートプリセット)

❸ 

CH ボタン

CH ボタンを「ピッ」と音がするまで押し続

けます。

 

記憶操作が終了すると、「ピッピ」と音が

して、記憶した中で一番低い周波数が受

信されます。

 

オートプリセットをするごとに、現在受信

状態の良い周波数が低い順に 6 局まで、
CH ボタンに記憶されます。 

 

なお、オートプリセットをする前に記憶させ
ていた周波数は消去されます。

 

受信周波数が 6 局未満のときは、受信す

ることができた周波数だけが記憶されます。  
その場合、記憶されなかったチャンネルを

選択すると、

ディスプレイ部に「−−−−」

が表示されます。

 

地域や車の向きなどの条件により、すべ

ての周波数の受信感度が悪い場合、自

動で記憶されないことがあります。 

 

その場合、オートプリセットをする前に記

憶させていた放送局が CH ボタンに記憶

されたままになります。

 

同じ放送局からの受信でも、CH ボタン

で選択し、記憶させた周波数とオートプリ
セットで記憶させた周波数は一致しないこ

とがあります。

 

オートプリセットによる記憶操作を同じ場

所で繰り返しても、受信状態によっては、
操作ごとに記憶される周波数が異なるこ

とがあります。

装備品の使いかた

X オーディオ

XX

インテグレート CD・AM/FM 付ラジオ・AUX 端子

309

装備品の使いかた

記憶させた放送局を呼び出すには

❸ 

CH ボタン

CH ボタンを押すたびに、記憶した放送局

が選択されます。

 

ボタンを押すたびに「CH1 → CH2 

→ CH3 → CH4 → CH5 → CH6 

→ CH1」の順にチャンネルが変わり、

ディスプレイ部に表示されます。

 

バッテリーやヒューズ交換などで、オーディ

オへの電力供給が断たれたときは、記憶

させた周波数は消去され、初期設定の

状態に戻ることがあります。この場合は、
再度記憶させてください。

装備品の使いかた

オーディオ

310

CD の再生

CD挿入口

 トラックボタン

 CDイジェクトボタン

 MODEボタン

CD プレーヤーの使いかたについては、「オーディオの取り扱い」のページも併せてお読

みください。

(オーディオの取り扱い→ 301 ページ)

 

Dual Disc には対応していません。Dual Disc を使用すると、機器の故障の原因になるお

それがあります。

 

下記のマークが付いているディスクを使用してください。

 

CD TEXT は表示されませんが、再生は可能です。

 

音楽用 CD-R(CD-Recordable)

・CD-RW(CD-ReWritable)に記録された音楽用デー

タを再生できます。ただし、特性・傷・汚れなどにより再生できない場合があります。

 

ディスクの状態(録音環境・データ内容)により再生できない場合があります。

 

MP3・WMA・AAC 方式で記録されたディスクには対応していません。

 

CD-ROM・コピープロテクト機能付ディスクには対応していません。

 

8cmCD には対応していません。

装備品の使いかた

X オーディオ

XX

インテグレート CD・AM/FM 付ラジオ・AUX 端子

311

装備品の使いかた

CD を再生する

❶ 

MODE ボタン

 

CD が挿入されているとき

MODE ボタンを押して CD モードに切り替

えると、自動で CD を再生します。

 

CD が挿入されていないとき

CD を挿入すると、自動で CD モードに切

り替わり、CD を再生します。

 

前回、エンジンスイッチを“OFF”にした

ときに CD を再生していた場合は、自動

的に CD が再生されます。

 

CD を挿入するときは、ラベル面を上にし

て挿入します。

ラベル面を上に

 

CD が挿入されていない状態では、ボタン

を押しても CD モードに切り替わりません。

 

CD が挿入された状態で、AUX(外部
入力接続)端子にオーディオケーブル

が接続されていると、ボタンを押すごとに

「AM → FM → CD → AUX」 の 順 に

切り替わります。

早送り・早戻しをする

❷ 

トラックボタン

 

早送りをするには  ボタン、早戻しをす

るには  ボタンを押します。

 

トラックボタンを押している間、早送り(ま

たは早戻し)され、希望の位置で手を離

すと、その位置から再生されます。

装備品の使いかた

オーディオ

312

頭出しをする

❷ 

トラックボタン

 

曲を進めるには  ボタン、曲を戻すには
 ボタンを押します。

 

曲が再生されているとき

 

 ボタンを押すと、次の曲が再生されま
す。

 

 ボタンを押すと、その曲の始めに戻り

ます。このとき、

もう一度ボタンを押すと、

前の曲が再生されます。

CD を取り出す

❸ 

CD イジェクトボタン

 

CD イジェクトボタンを押して、CD を取

り出します。

 

CD が取り出されると、CD が再生される

前の状態に戻ります。

 

エンジンスイッチを“OFF”にすると、CD

を取り出すことができなくなるため、

“OFF”

にする前に CD を取り出してください。

 

 

 

 

 

 

 

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