Toyota Mark X (2016 year). Manual japanese - part 12

 

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Toyota Mark X (2016 year). Manual japanese - part 12

 

 

175

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

2

運転するときに

ランプ消し忘れ防止機能

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジン スイッチを“ ACC”または“ LOCK”にして運転席ドアを開けると

ヘッドランプと尾灯が消灯します。

再びランプを点灯する場合は、 エンジン スイッチを“ON”にするか、一度ラン

プスイッチを OFF にもどし、再度

または

の位置にします。

スマートエントリー&スタートシステム装着車

“ エンジン スタート ストップ ”スイッチをアクセサリーモードまたは OFF に

して運転席ドアを開けるとヘッドランプと尾灯が消灯します。

再びランプを点灯する場合は、

“ エンジン スタート ストップ ”スイッチをイグ

ニッション ON モードにするか、一度ランプスイッチを OFF にもどし、再度

または

の位置にします。

オートレベリングシステム

通行人や対向車がまぶしくないように、乗車人数・荷物の量などによる車の姿

勢の変化にあわせて、ヘッドランプの光軸を自動で調整します。

AFS OFF 表示灯

が点滅するときは

システムに異常があるおそれがあります。トヨタ販売店に連絡してください。

販売店で設定可能な機能

ライトセンサーの感度の設定などを変更できます。

(カスタマイズ機能一覧 oP. 432)

注意

バッテリーあがりを防止するために

エンジンを停止した状態でランプを長時間点灯しないでください。

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

176

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

フォグランプスイッチ

知識

点灯条件

ヘッドランプまたは車幅灯が点灯しているときに使用できます。

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

雨や霧などの悪天候下での視界を確保します。

フロントフォグランプ

消灯する

点灯する

177

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

運転するときに

2

ワイパー & ウォッシャー(フロント)

間欠時間調整式ワイパー:
 “ INT”を選択しているとき、間欠作動の時間を調整することがで

 きます。

雨滴感知式ワイパー:
 “ AUTO”を選択しているとき、雨滴量と車速に応じてワイパーが

 作動します。

間欠時間調整式ワイパー
次のようにレバーをまわして、ワイパーの作動を選択します。
ワイパーの間欠時間も調整できます。

間欠作動(INT)

低速作動(LO)

高速作動(HI)

一時作動(MIST)

178

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

間欠ワイパーの作動頻度 ( 減 )

間欠ワイパーの作動頻度 ( 増 )

ウォッシャー液を出す

ワイパーが連動して作動します。

179

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

2

運転するときに

雨滴感知式ワイパー:
次のようにレバーをまわして、ワイパーの作動を選択します。

“ AUTO ”が選択されているときは、雨滴センサーの感度も調整でき

ます。

雨滴感知オート作動(AUTO)

低速作動(LO)

高速作動(HI)

一時作動(MIST)

雨滴センサーの感度調整 ( 低 )

雨滴センサーの感度調整 ( 高 )

180

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

知識

作動条件

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジン スイッチが“ ON ”のとき

スマートエントリー&スタートシステム装着車

“ エンジン スタート ストップ ”スイッチがイグニッション ON モードのとき

車速による作動への影響(雨滴感知式ワイパー装着車)

車速によってウォッシャー連動時のワイパー作動(液だれ防止作動が働くま

での時間)がかわります。

AUTO 選択時のワイパーLO 作動は、停車時のみ間欠作動へ切りかわります。

(雨滴センサーの感度調整が最高に調整されているときは、低速作動を続け

ます。)

ウォッシャー液が出ないときは

ウォッシャー液量が不足していないのにウォッシャー液が出ないときは、ノズ

ルのつまりを点検してください。

ウォッシャー液を出す

ワイパーが連動して作動します。

(数回作動したあと、液だれ防止と

してさらに1回作動します。)

181

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

2

運転するときに

雨滴感知センサー(雨滴感知式ワイパー装着車)

“ エンジン スタート ストップ ”スイッチがイグニッション ON モードのときに

ワイパースイッチを AUTO モードにすると、作動確認のためワイパーが 1 回作
動します。

雨滴感知センサーの温度が 90 ℃以上または− 15 ℃以下のときは、AUTO 作動
しないことがあります。その場合は、AUTO モード以外でワイパーを使用して
ください。

警告

AUTO モード時のワイパー作動に関する警告 ( 雨滴感知式ワイパー装着車 )

AUTO モードでは、センサーにふれたり、フロントガラスに振動があるなどの
要因で不意にワイパーが作動するおそれがあります。ワイパーで指などを挟ま
ないようにご注意ください。

ウォッシャー使用時の警告

寒冷時はフロントウィンドウガラスが暖まるまでウォッシャー液を使用しない
でください。ウォッシャー液がフロントウィンドウガラスに凍りつき、視界不
良を起こして思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡
につながるおそれがあります。

雨滴感知センサーが雨滴量を判定しま
す。

光学センサーを使用しているため、フロン
トガラスに朝日や夕日が断続的にあたると
きや、虫などで汚れたときに正しく作動し
ないことがあります。

182

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

注意

フロントガラスが乾いているときは

ワイパーを使わないでください。
ガラスを傷付けるおそれがあります。

ウォッシャー液が出ないときは

ウォッシャースイッチを操作し続けないでください。
ポンプが故障するおそれがあります。

ノズルがつまったときは

ノズルがつまったときはトヨタ販売店へご連絡ください。
ピンなどで取り除かないでください。ノズルが損傷するおそれがあります。

183

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

運転するときに

2

ワイパー & ウォッシャー(リヤ)

知識

作動条件

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジン スイッチが“ ON ”のとき

スマートエントリー&スタートシステム装着車

“ エンジン スタート ストップ ”スイッチがイグニッション ON モードのとき

ウォッシャー液が出ないときは

ウォッシャー液量が不足していないのにウォッシャー液が出ないときは、ノズル

のつまりを点検してください。

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

次のようにレバーをまわして、ワイパーの作動を選択します。

間欠作動 (LO)

通常作動 (HI)

ウォッシャー液を出す

ワイパーが連動して作動します。

ウォッシャー液を出す

ワイパーが連動して作動します。

184

2-3. ランプのつけ方・ワイパーの使い方

注意

リヤウインドゥガラスが乾いているときは

ワイパーを使わないでください。

ガラスを傷付けるおそれがあります。

ウォッシャー液が出ないときは

ウォッシャースイッチを操作し続けないでください。

ポンプが故障するおそれがあります。

ノズルがつまったときは

ノズルがつまったときはトヨタ販売店へご連絡ください。

ピンなどで取り除かないでください。ノズルが損傷するおそれがあります。

185

2

運転するときに

2-4. その他の走行装置の使い方

クルーズコントロール

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

アクセルペダルを踏まなくても一定の速度で走行できます。

クルーズコントロール表示灯

クルーズコントロールスイッ

■ 速度を設定する

ON-OFF スイッチを押して、シ
ステムを ON にする。

メーター内のクルーズコントロー

ル表示灯が点灯します。

OFF にするには、再度スイッチを

押します。

希望の速度まで加速/減速し、
レ バ ー を 下 げ て 速 度 を 設 定 す
る。

メーター内のクルーズコントロー

ルセット表示灯が点灯します。

レバーを離したときの速度で定速

走行できます。

手順

1

手順

2

186

2-4. その他の走行装置の使い方

■ 設定速度をかえる

設定速度をかえるには、希望の速度になるまでレバーを操作します。

速度を上げる

速度を落とす

微調整:レバーを上または下に軽

く操作して手を離す

調 整:希 望 の 車 速 に な る ま で レ

バーを保持する

設定速度は、次のとおりに増減されます:
微調整:レバー操作するごとに約 1.6 km/h
調整:レバーを保持する間

■ 定速走行を解除する・復帰させる

解除するには、レバーを手前
に引く

ブレーキを踏んだときも解除され

ます。

定 速 走 行 に も ど す に は、レ
バーを上げる

レバーを上げると、もとの定速走

行にもどります。ただし、実際の

速度が約 40 km/h 以下になると

設定速度が消去されるため、復帰

しません。

187

2-4. その他の走行装置の使い方

2

運転するときに

知識

設定条件について

シフトレバーが D または S の 4 ∼ 6 レンジのとき設定できます。

パドルシフトがSの4∼6レンジのとき設定できます。

(パドルシフト装着車)

車速は約 40 ∼約 100km/h の範囲で設定できます。

車速設定後の加速について

通常走行と同様にアクセルで加速できます。加速後、設定車速にもどります。

クルーズコントロールを解除しなくても、希望の速度まで加速して、レバー

を下げることにより設定車速を変更することができます。

定速走行の自動解除

次のとき、自動的に定速走行が解除されます。

設定速度より実際の速度が約 16 km/h 以上低下した

実際の速度が約 40 km/h 以下になった

VSC が作動した

TRC が作動した

定速走行中にクルーズコントロール表示灯が点滅したときは

ON-OFF スイッチでシステムを一度 OFF にし、再度設定してください。

設定できないとき、またはすぐに解除されるときは、システム異常のおそれが

あります。トヨタ販売店で点検を受けてください。

188

2-4. その他の走行装置の使い方

警告

誤操作を防ぐために

クルーズコントロールを使用しないときは ON-OFF スイッチでシステムを OFF

にしてください

クルーズコントロールを使用してはいけない状況

次の状況では、クルーズコントロールを使用しないでください。

車のコントロールを失い、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最

悪の場合死亡につながるおそれがあります。

交通量の多い道

急カーブのある道

曲がりくねった道

雨天時や、凍結路、積雪路などのすべりやすい路面

急な下り坂

急な下り坂では設定車速以上になることがあります。

車両けん引時

189

2-4. その他の走行装置の使い方

運転するときに

2

レーダークルーズコントロール 

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

アクセルペダルを踏まなくても、車間制御モードで先行車の車速変化

に合わせた追従走行を行ったり、定速制御モードにより一定の速度で

走行できます。

先行車との車間距離が確保しやすい高速道路や自動車専用道路などで
使用してください。

表示灯(車間制御モード)

表示灯(SET)

表示灯(定速制御モード)

マ ル チ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
ディスプレイ

車間距離切りかえスイッチ

レーダークルーズコントロー
ルスイッチ

■ 選択したモード(車間制御・定速制御)で走行する

希望の速度まで加速 / 減速し、レ
バーを下げて速度を設定する

メーター内に“SET”の表示灯が点

灯します。

定速制御モード

車間制御モード

190

2-4. その他の走行装置の使い方

■ 車速を設定する(車間制御モード)

ON-OFF スイッチを押してシス
テムを ON にする。

メーター内のレーダークルーズコン

トロール表示灯が点灯します。

OFF にするには再度 ON-OFF ス

イッチを押します。

希望の速度まで加速/減速し、レ
バーを下げて速度を設定する。

メーター内のクルーズコントロール

セット表示灯が点灯します。

レバーを離したときの速度で定速走

行できます。

手順

1

手順

2

 

 

 

 

 

 

 

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