Toyota Hiace Wagon (2016 year). Manual japanese - part 10

 

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Toyota Hiace Wagon (2016 year). Manual japanese - part 10

 

 

143

4-1. 運転にあたって

4

運転

パーキングブレーキをしっかりかけ、シフトレバーを D にする

アクセルペダルをゆっくり踏む

車が動き出す感触を確認したら、パーキングブレーキを解除し、発進
する

雨の日の運転について

雨の日は視界が悪くなり、またガラスが曇ったり、路面がすべりやすくなった
りするので、慎重に走行してください。

雨の降りはじめは路面がよりすべりやすいため、慎重に走行してください。

雨の日の高速走行などでは、タイヤと路面のあいだに水膜が発生し、ハンドル
やブレーキが効かなくなるおそれがあるので、スピードは控えめにしてくださ
い。

走行中のエンジン回転数について

次の場合、走行中にエンジン回転数が高くなることがあります。これは走行状況
に合わせてシフトアップの制限、またはシフトダウンの実施を自動的に行うため
で、急加速を示すものではありません。

車両が上り坂、または下り坂を走行していると判断したとき

アクセルペダルを離したとき

運転者標識の取り付け

磁石式の初心運転者標識や高齢運転者標識などを樹脂バンパーやアルミボデー
部に取り付けることはできません。

オーバーヒートについて

次のようなきびしい走行状況ではオーバーヒートになるおそれがあります。

暑い日に長い上り坂を走行する

高速走行直後に急減速や急停止をする

上り坂の発進のしかた

知識

1
2
3

144

4-1. 運転にあたって

環境に配慮した運転

X

アナログメーター

エコドライブインジケーターランプの作動/非作動を設定できます。

(→ P. 75)

X

オプティトロンメーター

→ P. 81

エンジン出力の抑制について(ブレーキオーバーライドシステム)

アクセルペダルとブレーキペダルが同時に踏まれたとき、エンジン出力を抑制
する場合があります。

ブレーキオーバーライドシステム作動中は、メーター内のブレーキオーバーラ
イドシステム警告灯(→ P. 332)が点灯し、マルチインフォメーションディ
スプレイ(オプティトロンメーター装着車)にメッセージ(→ P. 336)が表
示されます。

環境に配慮した運転をしているとき、エコド
ライブインジケーターランプが点灯します。
必要以上にアクセルペダルを踏んだときや
停車中は消灯します。

エコドライブインジケーターランプは、次
の条件のときに作動します。

・ シフトポジションが D で走行中
・ 車速が約 100km/h 以下のとき

145

4-1. 運転にあたって

4

運転

警告

次の警告をお守りください。お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪
の場合死亡につながるおそれがあります。

発進するとき

エンジンがかかったまま停車しているときは、常にブレーキペダルを踏んで
ください。クリープ現象で車が動き出すのを防ぎます。

運転するとき

踏み間違いを避けるため、ブレーキペダルとアクセルペダルの位置を十分把握
した上で運転してください。

・ アクセルペダルをブレーキペダルと間違えて踏むと、車が急発進して思わ

ぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。

・ 後退するときは体をひねった姿勢となるため、ペダルの操作がしにくくな

ります。ペダル操作が確実にできるよう注意してください。

・ 車を少し移動させるときも正しい運転姿勢をとり、ブレーキペダルとアク

セルペダルが確実に踏めるようにしてください。

・ ブレーキペダルは右足で操作してください。左足でのブレーキ操作は緊急

時の反応が遅れるなど、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

燃えやすいものの上を走行したり、可燃物付近に車を停めたりしないでくださ
い。排気管や排気ガスは高温になり、可燃物が近くにあると火災につながるお
それがあり危険です。

通常走行時は、走行中にエンジンを停止しないでください。走行中にエンジン
を停止してもハンドルやブレーキの操作は可能ですが、操作力補助がなくな
り、ハンドルとブレーキの操作が困難になります。安全を確認した上で、すみ
やかに道路脇に停車してください。
なお、通常の方法で車両を停止することができないような緊急時は、P. 320
を参照してください。

急な下り坂では、エンジンブレーキを使用してスピードを下げてください。
フットブレーキを連続して使いすぎると、ブレーキが過熱して正常に機能しな
くなります。(→ P. 164)

146

4-1. 運転にあたって

警告

次の警告をお守りください。お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪
の場合死亡につながるおそれがあります。

運転するとき

走行中はハンドル・シート・アウターミラー・インナーミラーの調整をしない
でください。運転を誤るおそれがあります。

すべての乗員は頭や手、その他の体の一部を車から出さないようにしてくださ
い。

オフロード走行をしないでください。
やむを得ずオフロードを走行するときは、慎重に運転してください。
また 4WD 車でも、この車は本格的なオフロード走行を目的とした車両では
ありません。

渡河などの水中走行はしないでください。
電装品のショートやエンジンの破損など、重大な車両故障の原因になるおそれ
があります。

シートの上や付近に荷物を置いて走行しないでください。
急ブレーキをかけたときや、旋回しているときなどに荷物が飛び出したりして
乗員にあたったり、荷物を破損したり、荷物に気をとられたりして、思わぬ事
故につながるおそれがあり危険です。

147

4-1. 運転にあたって

4

運転

警告

次の警告をお守りください。お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪
の場合死亡につながるおそれがあります。

すべりやすい路面を運転するとき

急ブレーキ・急加速・急ハンドルはタイヤがスリップし、車両の制御ができな
くなるおそれがあります。

急激なアクセル操作、シフト操作によるエンジンブレーキやエンジン回転数の
変化は、車が横すべりするなどのおそれがあります。

水たまり走行後は、ブレーキペダルを軽く踏んでブレーキが正常に働くこと
を確認してください。ブレーキパッドがぬれるとブレーキの効きが悪くなっ
たり、ぬれていない片方だけが効いたりしてハンドルをとられるおそれがあ
ります。

シフトレバーを操作するとき

シフトレバーを前進側のシフトポジションに入れたまま惰性で後退したり、R
に入れたまま惰性で前進することは絶対にやめてください。
エンジンが停止し、ブレーキの効きが悪くなったり、ハンドルが重くなったり
して、思わぬ事故や故障の原因となるおそれがあります。

車両が動いているあいだは、シフトレバーを P に入れないでください。
トランスミッションにダメージを与えたり、車両のコントロールができなくな
るおそれがあります。

車両が前進しているあいだは、シフトレバーを R に入れないでください。
トランスミッションにダメージを与えたり、車両のコントロールができなくな
るおそれがあります。

車両が後退しているあいだは、シフトレバーを前進側のシフトポジションに入
れないでください。
トランスミッションにダメージを与えたり、車両のコントロールができなくな
るおそれがあります。

走行中にシフトレバーを N にすると、トランスミッションとエンジンの動力伝
達が解除され、エンジンブレーキが効かなくなります。

アクセルペダルを踏み込んだまま操作しないように気を付けてください。
シフトレバーが P または N 以外にあると、車が急発進し、思わぬ事故につな
がるおそれがあり危険です。

148

4-1. 運転にあたって

警告

次の警告をお守りください。お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪
の場合死亡につながるおそれがあります。

継続的にブレーキ付近から警告音(キーキー音)が発生したとき

できるだけ早くトヨタ販売店で点検を受け、ブレーキパッドを交換してくださ
い。必要なときにパッドの交換が行われないと、ディスクローターの損傷につ
ながる場合があります。
パッドやローターなどの部品は、役割を果たすと共に摩耗していきます。摩耗
の限界をこえて走行すると故障を引き起こすばかりでなく、事故につながるお
それがあり危険です。

停車するとき

空ぶかしをしないでください。
シフトレバーが P または N 以外にあると、車が急発進して思わぬ事故につな
がるおそれがあり危険です。

車が動き出すことによる事故を防ぐため、エンジン回転中は常にブレーキペダ
ルを踏み、必要に応じてパーキングブレーキをかけてください。

坂道で停車するときは、前後に動き出して事故につながるのを防ぐため、
常にブレーキペダルを踏み、必要に応じてパーキングブレーキをかけてくださ
い。

停車中に空ぶかしをしないでください。
排気管が過熱し、可燃物が近くにあると火災につながるおそれがあり危険で
す。

149

4-1. 運転にあたって

4

運転

警告

次の警告をお守りください。お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪
の場合死亡につながるおそれがあります。

駐車するとき

炎天下では、メガネ・ライター・スプレー缶・炭酸飲料の缶などを車内に放置
しないでください。放置したままでいると、次のようなことが起こるおそれが
あり危険です。

・ ライターやスプレー缶からガスがもれたり、出火する
・ プラスチックレンズ・プラスチック素材のメガネが、変形またはひび割れ

を起こす

・ 炭酸飲料の缶が破裂して車内を汚したり、電気部品がショートする原因に

なる

ライターを車内に放置したままにしないでください。ライターをグローブボッ
クスなどに入れておいたり、車内に落としたままにしておくと、荷物を押し込
んだりシートを動かしたときにライターの操作部が誤作動し、火災につながる
おそれがあり危険です。

ウインドウガラスなどには吸盤を取り付けないでください。また、インストル
メントパネルやダッシュボードの上に芳香剤などの容器を置かないでくださ
い。
吸盤や容器がレンズの働きをして、車両火災につながるおそれがあり危険です。

シルバー色などの金属蒸着フィルムを曲面ガラスに貼った場合は、ドアやウイ
ンドウを開けたまま放置しないでください。
直射日光が曲面ガラスの内側に反射し、レンズの働きをして火災につながるお
それがあり危険です。

車から離れるときは、必ずパーキングブレーキをかけ、シフトレバーを P にし
てエンジンを停止し、施錠してください。
エンジンがかかっているあいだは、車から離れないでください。
パーキングブレーキをかけずにシフトレバーを P にした状態では、車が動き
思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

エンジン回転中または停止直後は排気管にふれないでください。
やけどをするおそれがあります。

150

4-1. 運転にあたって

警告

次の警告をお守りください。お守りいただかないと重大な傷害におよぶか、最悪
の場合死亡につながるおそれがあります。

仮眠するとき

必ずエンジンを停止してください。
エンジンをかけたまま仮眠すると、無意識にシフトレバーを動かしたり、アク
セルペダルを踏み込んだりして、事故やエンジンの異常過熱による火災が発生
するおそれがあります。さらに、風通しの悪い場所に停めると、排気ガスが車
内に侵入し、重大な健康障害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれが
あります。

ブレーキをかけるとき

ブレーキがぬれているときは、普段よりも注意して走行してください。
ブレーキがぬれていると、制動距離が長くなり、ブレーキのかかりに、左右の
違いが出るおそれがあります。また、パーキングブレーキがしっかりとかから
ないおそれもあります。

ブレーキ倍力装置が機能しないときは、他の車に近付いたりしないでくださ
い。また、下り坂や急カーブを避けてください。
この場合ブレーキは作動しますが、通常よりも強く踏む必要があります。ま
た、制動距離も長くなります。ただちにブレーキの修理を受けてください。

万一エンジンが停止したときは、ブレーキペダルをくり返し踏まないでくださ
い。ペダルを踏むたびに、ブレーキのアシスト力の蓄えを使い切ってしまいま
す。

ブレーキシステムは 2 つの独立したシステムで構成されており、一方の油圧シ
ステムが故障しても、もう一方は作動します。この場合、ブレーキペダルを通
常より強く踏む必要があり、制動距離が長くなります。ただちにブレーキの修
理を受けてください。

万一脱輪したとき(4WD 車)

いずれかのタイヤが宙に浮いているときは、むやみに空転させないでください。
駆動系部品の損傷や、車両の飛び出しによる思わぬ事故につながるおそれがあ
り危険です。

151

4-1. 運転にあたって

4

運転

注意

運転しているとき

運転中にアクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏まないでください。アク
セルペダルとブレーキペダルを同時に踏むと、エンジン出力を抑制する場合が
あります。

坂道で停車するために、アクセルペダルを使ったり、アクセルペダルとブレー
キペダルを同時に踏んだりしないでください。

駐車するとき

必ずパーキングブレーキをかけシフトレバーを P にしてください。パーキング
ブレーキをかけシフトレバーを P にしておかないと、車が動き出したり、誤っ
てアクセルペダルを踏み込んだときに急発進するおそれがあります。

部品の損傷を防ぐために

パワーステアリングポンプの損傷を防ぐため、ハンドルをいっぱいにまわした
状態を長く続けないでください。

ディスクホイールなどの損傷を防ぐため、段差などを通過するときは、できる
だけゆっくり走行してください。

152

4-1. 運転にあたって

注意

走行中にタイヤがパンクしたら

次のようなときはタイヤのパンクや損傷が考えられます。ハンドルをしっかり
持って徐々にブレーキをかけ、スピードを落としてください。

ハンドルがとられる

異常な音や振動がある

車両が異常に傾く

タイヤがパンクした場合の対処法は P. 343 を参照してください。

冠水路走行に関する注意

大雨などで冠水した道路では、次のような重大な損傷を受けるおそれがあるた
め、走行しないでください。

エンストする

電装品がショートする

水を吸い込んでのエンジン破損

万一、冠水した道路を走行し、水中に浸かってしまったときは必ずトヨタ販売
店で次の点検をしてください。

ブレーキの効き具合

電動ファンシステム

エンジン・トランスミッション・トランスファー(4WD 車)・ディファレン
シャルなどのオイルやフルードの量および質の変化

プロペラシャフト・各ベアリング・各ジョイント部などの潤滑不良

153

4

4-1. 運転にあたって

運転

荷物を積むときの注意

安全で快適なドライブをするために、荷物を積むときは次のことをお守
りください。

警告

積んではいけないもの

次のようなものを積むと引火するおそれがあり危険です。

燃料が入った容器

スプレー缶

荷物を積むときは

次のことを必ずお守りください。お守りいただかないと、ブレーキペダル・ア
クセルペダルを正しく操作できなかったり、荷物が視界をさえぎったり、荷物
が乗員に衝突したりして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

できるだけ荷物はラゲージスペース、またはシートを起こしてスペースアップし
た場所

に積んでください。

スペースアップシート装着車のみ

次の場所には荷物を積まないでください。

・ 運転席足元
・ 助手席・リヤ席(荷物を積み重ねる場合)

・ インストルメントパネル
・ ダッシュボード

室内に積んだ荷物はすべてしっかりと安定させてください。

シート以外の場所には、絶対に人を乗せて走行しないでください。
乗員は、適切にシートベルト

を着用させ、座席に座らせてください。

お守りいただかないと、急ブレーキや衝突の際に、重大な傷害におよぶか、最
悪の場合死亡につながるおそれがあります。

荷物の重量・荷重のかけ方について

荷物を積み過ぎないでください。

荷重を不均等にかけないようにしてください。

これはタイヤに負担をかけるだけでなく、ハンドル操作性やブレーキ制御の低
下により思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につ
ながるおそれがあります。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

154

4-2. 運転のしかた

エンジン(イグニッション)スイッチ(スマートエント
リー&スタートシステム非装着車)

パーキングブレーキがかかっていることを確認する

シフトレバーが P の位置にあることを確認する

ブレーキペダルをしっかり踏む

エンジンスイッチを“ START ”の位置にまわす

“ LOCK ”(OFF)

・ ステアリングロックがかかりま

す。

・ シフトレバーの位置が P のとき、

キーを抜き挿しすることができま
す。

“ ACC ”

アクセサリーソケットなどの電装品が
使用できます。

“ ON ”

すべての電装品が使用できます。

“ START ”

エンジンが始動できます。

エンジンのかけ方

エンジンスイッチの位置の切りかえ

1
2
3
4

1

2

3

4

155

4-2. 運転のしかた

4

運転

キーを“ ACC ”から“ LOCK ”にまわすには

シフトレバーが P の位置にあることを確認する

エンジンが始動しないときは

エンジンイモビライザーシステムが解除されていない可能性があります。

(→ P. 61)

トヨタ販売店へご連絡ください。

ステアリングロックを解除するには

キー抜き忘れ警告ブザー

キーが挿してあり、エンジンスイッチが“ ACC ”または“ LOCK ”のとき、運
転席ドアを開けると警告音が鳴ります。

知識

キーを押し込みながら“  LOCK  ”までま
わす

ハンドルを左右に動かしながら、エンジンス
イッチをまわしてください。

1
2

156

4-2. 運転のしかた

警告

エンジンを始動するときは

必ず運転席に座って行ってください。このとき決してアクセルペダルは踏まな
いでください。思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死
亡につながるおそれがあります。

走行中の警告

走行中はエンジンスイッチを“ LOCK ”にしないでください。
緊急時、走行中にエンジンを停止したい場合には“ ACC ”にしてください。
ただし、緊急時以外は走行中にエンジンスイッチにふれないでください。走行
中にエンジンが停止すると思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

(→ P. 320)

注意

バッテリーあがりを防止するために

エンジンがかかっていないときは、エンジンスイッチを“ ACC ”または“ ON ”
にしたまま長時間放置しないでください。

エンジンを始動するとき

一度に 30 秒以上スターターをまわさないでください。

エンジンが冷えた状態で空ぶかししないでください。

もしエンジンが始動しにくかったり、ひんぱんにエンストする場合は、ただち
にトヨタ販売店でエンジンの点検を受けてください。

157

4

運転

4-2. 運転のしかた

エンジン(イグニッション)スイッチ(スマートエント
リー&スタートシステム装着車)

パーキングブレーキがかかっていることを確認する

シフトレバーが P の位置にあることを確認する

ブレーキペダルをしっかり踏む

スマートエントリー&スタートシステ
ム表示灯が緑色に点灯します。
緑色に点灯していないと、エンジンは
始動しません。

エンジンスイッチを短く確実に
押す

短く確実に押せば、押し続ける必要は
ありません。

エンジンが始動するまで最大 30 秒間
スターターが回転します。

完 全 に エ ン ジ ン が 始 動 す る ま で ブ
レーキペダルを踏み続けてください。

エンジンスイッチのどのモードからで
もエンジンを始動できます。

電子キーを携帯して次の操作を行うことで、エンジンの始動またはエン
ジンスイッチのモードを切りかえることができます。

エンジンのかけ方

1
2
3

4

158

4-2. 運転のしかた

車両を完全に停止させる

パーキングブレーキをかけて(→ P. 169)、シフトレバーを P の位
置にする

エンジンスイッチを押す

ブレーキペダルから足を離した状態にしてスマートエントリー&ス
タートシステム表示灯が消灯していることを確認する

ブレーキペダルを踏まずにエンジンスイッチを押すと、モードを切りか
えることができます。(スイッチを押すごとにモードが切りかわります)

OFF

非常点滅灯が使用できます。

アクセサリーモード

オーディオなどの電装品が使用できま
す。

スマートエントリー&スタートシステ
ム表示灯が緑色にゆっくりと点滅しま
す。

イグニッション ON モード

すべての電装品が使用できます。

スマートエントリー&スタートシステ
ム表示灯が緑色にゆっくりと点滅しま
す。

シフトレバーが P 以外のときは
アクセサリーモードになり、OFF に
なりません。

エンジン停止のしかた

エンジンスイッチのモード切りかえ

1
2

3
4

1

2

3

 

 

 

 

 

 

 

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