Toyota Estima (2017 year). Manual japanese - part 9

 

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Toyota Estima (2017 year). Manual japanese - part 9

 

 

127

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

3

各部の操作

ご留意いただきたいこと

電子キーが作動範囲内(検知エリア内)にあっても、次のような場合は正しく
作動しないことがあります。

・ 施錠・解錠時、電子キーがドアガラスやドアハンドルに近付きすぎている、

または地面の近くや高い場所にある

・ バックドアを開けるとき、電子キーが地面の近くや高い場所にある、または

リヤバンパー中央に近付きすぎている

・ ハイブリッドシステム始動時やパワースイッチのモード切りかえ時、電子

キーがインストルメントパネルやフロア上・ドアポケット、またはグローブ
ボックス内などに置かれている

インストルメントパネル上面やドアポケット付近に電子キーを置いたまま車外
に出ると、電波の状況によっては車外アンテナに検知され車外から施錠でき、電
子キーが車内に閉じ込められるおそれがあります。

電子キーが作動範囲内にあれば、電子キーを携帯している人以外でも施錠・解
錠できます。

車外でも電子キーがドアガラスに近付いていると、ハイブリッドシステムを始
動できることがあります。

電子キーが作動範囲内にあるとき、洗車や大雨などでドアハンドルに大量の水
がかかると、ドアが解錠することがあります。

(ドアの開閉操作がなければ、解

錠されても約 30 秒後に自動で施錠します)

ワイヤレスリモコンなどでの施錠時にキーが車両の近くにあると、スマートエ
ントリー&スタートシステムでの解錠ができないことがあります。

(ワイヤレス

リモコンを使用すると解錠できます)

手袋を着用していると、ドアハンドルを握っても解錠しないことがあります。

すばやいドアハンドル操作や、車外アンテナの作動範囲内へ入ってすぐのドア
ハンドル操作では、解錠しないことがあります。その場合は、一度ドアハンド
ルをもとの位置にもどして、再度、解錠操作をしてください。

作動範囲内に他の電子キーがあると、解錠に時間がかかることがあります。

長期間運転しないとき

盗難防止のため、電子キーを車両から約 2m 以上離しておいてください。

あらかじめスマートエントリー&スタートシステムを非作動にすることができ
ます。詳しくはトヨタ販売店にお問い合わせください。

システムを正しく作動させるために

電子キーを必ず携帯した上で作動させてください。また、車外から操作する場合
は電子キーを車両に近付けすぎないようにしてください。
作動時の電子キーの位置や持ち方によっては、電子キーが正しく検知されず、シ
ステムが正しく作動しないことがあります。(誤って警報が鳴ったり、キー閉じ
込み防止機能が働かないこともあります:

P. 125)

128

3-2. ドアの開閉、ロックのしかた

スマートエントリー&スタートシステムが正常に作動しないとき

ドアの解錠・施錠:

P. 386

ハイブリッドシステムの始動:

P. 386

カスタマイズ機能

スマートエントリー&スタートシステムを非作動にするなどの変更ができます。

(カスタマイズ一覧:

P. 406)

販売店でスマートエントリー&スタートシステムを非作動にしたとき

ドアの解錠・施錠:ワイヤレス機能、またはメカニカルキーを使ってドアの解
錠・施錠ができます。(

P. 97386)

ハイブリッドシステムの始動・パワースイッチのモード切りかえ:

P. 386

ハイブリッドシステムの停止:

P. 184

警告

電波がおよぼす影響について

植込み型心臓ペースメーカー、植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ
および植込み型除細動器を装着されている方は、室内アンテナ・車外アンテナ

P. 124)から約 22cm 以内に近付かないようにしてください。電波に

より植込み型心臓ペースメーカー、植込み型両心室ペーシングパルスジェネ
レータおよび植込み型除細動器の作動に影響を与えるおそれがあります。

植込み型心臓ペースメーカー、植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ
および植込み型除細動器以外の医療用電気機器をお使いの方は、電波による影
響について医療用電気機器製造業者などに事前に確認してください。電波が医
療用電気機器の動作に影響を与えるおそれがあります。

スマートエントリー&スタートシステムを非作動にすることもできます。
詳しくはトヨタ販売店にお問い合わせください。

129

3

各部の操作

3-3. シートの調整

フロントシート

X

運転席

X

助手席

調整のしかた

前後位置調整

リクライニング調整

クッション前端の上下調整

シート全体上下調整

1
2

3
4

前後位置調整

リクライニング調整

1

2

130

3-3. シートの調整

警告

シートを調整するとき

同乗者がシートにあたってけがをしないように注意してください。

シートの下や動いている部分に手を近付けないでください。
指や手を挟み、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

シート調整後はシートが確実に固定されていることを確認してください。

(助手席)

リクライニング調整について

背もたれは必要以上に倒さないでください。
必要以上に倒しすぎると、事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部
などに強い圧迫を受けたり肩部ベルトが首にかかるなどして、重大な傷害にお
よぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

前後位置調整をするとき(7 人乗り車)

フロントシートの前後位置調整をするときに、セカンドシートでオットマン(

P. 133)を使用しているときは、セカンドシートの乗員がフロントシートと
オットマンの間で足を挟まないよう十分注意してください。

131

3

各部の操作

3-3. シートの調整

セカンドシート

X

7 人乗り車

X

8 人乗り車

調整のしかた

前後位置調整

リクライニング調整

左右位置調整

オットマン角度調整・格納

リクライニング調整

前後位置調整

1
2

3
4

BTO33DZ004

1

1

2

2

1

2

132

3-3. シートの調整

リクライニングレバー(

)を引く、または前倒しペダル(

)を踏む

背もたれが前に倒れて、シートを前方に移動させることができます。

車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける

シートベルトのバックルを格納する(→ P. 26)

背もたれを一度前方に倒し、音が
するまで少し後方にもどす

シートクッション下部のチップ
アップレバーを引いて、クッショ
ンを持ち上げる

持ち上げたあと、クッションを軽くゆ
さぶり確実に固定されていることを確
認します。

サードシートへの乗り降り

X

7 人乗り車

X

8 人乗り車

BTO33DZ005

1

2

BTO33DZ006

1

2

1

2

セカンドシートをチップアップするには(8 人乗り車)

1
2
3

BTO33DZ007

4

133

3-3. シートの調整

3

各部の操作

取り出しかた

オットマン角度調整・格納レバー

)を引きながら、角度を調整

し、レバーをもどしてオットマン
を固定する

必要に応じてオットマンのクッション
部(

)を前方にスライドします。

格納のしかた

オットマンのクッション部をもど
してから、オットマン角度調整・
格納レバーを引きながらオットマ
ンを格納する

サイドリフトアップシート装着車について

サイドリフトアップシートには、オットマンは装着されません。

オットマンを使うには(7人乗り車)

1

2

1

2

知識

警告

シート調整について

シートが乗員や荷物にあたらないように注意してください。

背もたれは必要以上に倒さないでください。
事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部などに強い圧迫を受けるな
ど生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

シート調整後はシートが確実に固定されていることを確認してください。

サードシートへの乗り降りについて

サードシートへ乗り降りしたあとは、必ずセカンドシートを固定させてくださ
い。

可動部や結合部に手や足などを挟まないように注意してください。

134

3-3. シートの調整

警告

セカンドシートをチップアップしたときは(8人乗り車)

前後調整やオットマンの操作をするときは(7人乗り車)

足元のスペースを確保し足を挟まないように注意してください。

オットマンの使用について(7人乗り車)

走行中は角度調整をしないでください。
急ブレーキをかけたときや衝突したときなどに、生命にかかわる重大な傷害を
受けるおそれがあり危険です。

オットマン部分に座らないでください。
シートベルトが適切に着用できないため、急ブレーキや事故のときに体がシー
トから投げ出され、重大な傷害を受けたり最悪の場合死亡につながるおそれが
あります。

オットマンの上には絶対に乗らないでください。
オットマンが破損し、転倒などして生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれ
があり危険です。

つまずいてけがをするのを防ぐため、車を乗り降りする際はオットマンを格納
してください。

格納するときにシートの下に手や足を入れないでください。挟まれてけがをす
るおそれがあります。

背もたれをもとの位置にもどしたあとは

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。

シートを前後に軽くゆさぶり、確実に固定されていることを確認する

シートベルトを挟み込まないようにする

セカンドシートをチップアップさせて
いるときに、シートベース部に座った
り、ものを置いたりしないでください。
シートクッションとシートベース部の
間に挟まれるおそれがあります。

BTO33DZ036

135

3-3. シートの調整

3

各部の操作

注意

背もたれを前倒しするときは

背もたれを倒す前に、必ずシートベルトとバックルを格納してください。

P. 26)

左右位置調整をするときは(7 人乗り車)

必ず右側いっぱいか、左側いっぱいまでスライドさせてください。中間位置で
は左右位置を固定することはできません。

サードシートへの乗り降りについて(8人乗り車)

シートクッションを持ち上げているときは、前倒しペダルを通常よりも強く踏
み込んでください。

オットマンの故障を防ぐために(7人乗り車)

足元のスペースを確保しオットマンの作動をさまたげないようにしてください。

オットマン部分に重いものを乗せないでください。

オットマンを格納するときは、オットマンのクッション部をいちばんうしろに
戻してから格納してください。いちばんうしろに戻さずに格納すると、オット
マンが床面にあたりオットマンが損傷するおそれがあります。

オットマンを上げているときに、下にものを置かないでください。格納時にも
のを挟み破損するおそれがあります。

136

3-3. シートの調整

サードシート

リクライニング調整

X

手動格納式

リクライニングレバー

X

電動格納式

リクライニングスイッチ(うしろ側へリクライニングする)

リクライニングスイッチ(前側へリクライニングする)

リクライニング調整・背もたれの前倒し/格納のしかた

1

1
2

137

3-3. シートの調整

3

各部の操作

背もたれの前倒し/格納

X

手動格納式

X

電動格納式

ハンドル A

ハンドル B

作動表示灯(助手席側)

テーブルスイッチ(助手席側)

着座スイッチ(助手席側)

格納スイッチ(助手席側)

作動表示灯(運転席側)

テーブルスイッチ(運転席側)

着座スイッチ(運転席側)

格納スイッチ(運転席側)

1

1

2

1

2

1

5
6

7
8

2

3
4

1
2
3
4

5
6
7
8

138

3-3. シートの調整

車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける

バックドアを開ける(→ P. 114)

シートの操作は必ずバックドアを開け、車両後方から行ってください。

デッキフックを格納する(→ P. 282)

サードシートのヘッドレストをいちばん下まで下げる(→ P. 150)

サードシート左右席シートベル
トをベルトハンガーに挟む

中央席シートベルト、バックルを収納する(→ P. 28)

分離格納式中央席シートベルトは、シートベルトをシートからはずして天井へ収納
します。

セカンドシートを前方へ移動する(→ P. 131)

ハンドル A を引きながら、背も
たれを前倒しさせ、ロックさせる

もとに戻すときは

背もたれに手をそえて、ハンドル
A を引きながら、背もたれを起こ
しロックさせる

サードシートをテーブル状態にするには

(手動格納式サードシート装着車)

1
2

3
4
5

6

7

BTO33DZ023

ハンドル A

8

BTO33DZ028

ハンドル A

139

3-3. シートの調整

3

各部の操作

サードシートをテーブル状態にする(→ P. 138)

デッキボード装着車は、デッキボードをはずす(→ P. 284)

ハンドル B を引きながら、シー
ト全体を後方へ引き上げる

シート後端がシート格納部の後端に当
るまで引き上げます。

背もたれに手をそえて、シート全
体を押し下げてロックさせる

もとに戻すときは

ハンドル B を引きながら、シー
ト全体を引き上げる

シート後端がシート格納部の後端に当
る位置でいったん止まります。

シート全体を前方に押し出し、背
もたれに手をそえて、シート全体
を押し下げてロックさせる

シート全体を押し下げてロックさせる
ときは、シートがもとの位置にもどっ
たことを確認してから押し下げてくだ
さい。

サードシートを格納するには(手動格納式サードシート装着車)

1
2

BTO33DZ024

ハンドル B

3

BTO33DZ025

4

BTO33DZ026

ハンドル B

1

BTO33DZ027

2

140

3-3. シートの調整

背もたれに手をそえて、ハンドル
A を引きながら、背もたれを起こ
しロックさせる

デッキボード装着車は、デッキボードを取り付ける

背もたれうしろ側のハンドルを使ったあとは

それぞれもとの位置に戻す

“カチッ”と音がするまでハンドルを押

し、固定します。

BTO33DZ028

ハンドル A

3

4

141

3-3. シートの調整

3

各部の操作

車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける

バックドアを開ける(→ P. 114)

シートの操作は必ずバックドアを開け、車両後方から行ってください。

デッキフックを格納する(→ P. 282)

サードシートのヘッドレストをいちばん下まで下げる(→ P. 150)

サードシート左右席シートベル
トをベルトハンガーに挟む

中央席シートベルト、バックルを収納する(→ P. 28)

分離格納式中央席シートベルトは、シートベルトをシートからはずして天井へ収納
します。

セカンドシートを前方へ移動する(→ P. 131)

サードシートのクッションが固定されていることを確認する

シート全体を軽くゆさぶり、確実に固定されていることを確認します。

テーブルスイッチを押す

サードシートをテーブル状態にするには

(電動格納式サードシート装着車)

1
2

3
4

BTO11DZ112

5

6

7
8

9

142

3-3. シートの調整

もとに戻すときは

サードシートのクッションが固定されていることを確認する

シート全体を軽くゆさぶり、確実に固定されていることを確認します。

テーブルスイッチまたは、リクラ
イニングスイッチ(→ P. 136)
を押す

車を停止させ、しっかりとパーキングブレーキをかける

バックドアを開ける(→ P. 114)

シートの操作は必ずバックドアを開け、車両後方から行ってください。

デッキフックを格納する(→ P. 282)

サードシートのヘッドレストをいちばん下まで下げる(→ P. 150)

サードシート左右席シートベル
トをベルトハンガーに挟む

中央席シートベルト、バックルを収納する(→ P. 28)

分離格納式中央席シートベルトは、シートベルトをシートからはずして天井へ収納
します。

セカンドシートを前方へ移動する(→ P. 131)

1

2

サードシートを格納するには(電動格納式サードシート装着車)

1
2

3
4

BTO11DZ112

5

6

7

 

 

 

 

 

 

 

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