Toyota Esquire (2018 year). Manual japanese - part 22

 

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Toyota Esquire (2018 year). Manual japanese - part 22

 

 

335

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

リヤ方向指示灯/非常点滅灯・後退灯

バックドアを開ける(→ P. 120)

ボルト(2 個)をはずす

図のように手をかけ、車両後方
に向ってランプ本体を引き、ラ
ンプ本体の固定をはずす

ランプ本体は、ピン(2ヶ所)で固
定されています。

ランプ 本体のクリ ップ(2ヶ
所)から配線をはずし、ツメを
押してコネクターをはずす

1
2

3

4

336

6-2. 簡単な点検・部品交換

ソケットをまわして取りはずす

リヤ方向指示灯/
非常点滅灯

後退灯

後退灯の電球を交換するときは、
ソケットをまわす前に、クリップ
から配線をはずします。

電球を取りはずす

リヤ方向指示灯/
非常点滅灯

後退灯

新しい電球を取り付け、ソケットをまわして取り付ける

リヤ方向指示灯/非常点滅灯

後退灯

後退灯のソケットを取り付けたあとは、配線をもとどおりにクリップで固定
します。

5

クリップ

1

2

6

1

2

7

1
2

337

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

配線がすべてのクリップに正しく固定されていることを確認する

リヤ方向指示灯/
非常点滅灯

後退灯

作業中に配線がはずれてしまっ
た場合は、もとどおりにクリップ
で固定します。

コネクターを接続し、ランプ本
体のクリップに配線をもとど
おり取り付ける

車体の取り付け部にピンを合
わせてランプ本体を取り付け、
ボルト(2 個)で固定する

8

1

2

9

10

338

6-2. 簡単な点検・部品交換

番号灯

レンズを取りはずす

小さいマイナスドライバー
などを左右どちらかのレン
ズの穴に挿し込む

小さいマイナスドライバー
などを図の矢印の方向に傾
け、レンズのかん合をはず
してレンズを取りはずす

傷が付くのを防ぐために、小さい
マイナスドライバーなどの先端
に、テープなどを巻いて保護して
ください。

電球を取りはずす

新しい電球を取り付ける

1

レンズ

1

かん合部

2

2

3

339

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

レンズを取り付ける

レンズを左右どちらかのかん合部に引っ掛ける

レンズを押し込む

レンズを取り付けたあとは、レンズを軽く引っ張って、正しく取り付けられ
ていることを確認してください。

4

1
2

かん合部

340

6-2. 簡単な点検・部品交換

次の電球を交換するには

次のランプが切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。

ヘッドランプ

フロントフォグランプ

コーナリングランプ 

サイド方向指示灯/非常点滅灯

車幅灯

尾灯

制動灯

ハイマウントストップランプ

LED ランプについて

フロント方向指示灯/非常点滅灯・リヤ方向指示灯/非常点滅灯・後退灯・番号
灯以外のランプは、数個の LED で構成されています。もし LED がひとつでも点
灯しないときは、トヨタ販売店で交換してください。

レンズ内の水滴と曇り

レンズ内の一時的な曇りは、機能上問題ありません。ただし、次のようなときは、
トヨタ販売店にご相談ください。

レンズ内側に大粒の水滴が付いている

ランプ内に水がたまっている

知識

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

341

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

警告

電球を交換するとき

必ずハイブリッドシステムを停止し、ランプを消灯してください。消灯直後は
高温になっているため、交換しないでください。やけどをすることがあります。

電球のガラス部を素手でふれないでください。
やむを得ずガラス部を持つ場合は、電球に油脂や水分を付着させないために、
乾いた清潔な布などを介して持ってください。
また、電球を傷付けたり、落下させたりすると球切れや破裂することがありま
す。

電球や電球を固定するための部品はしっかり取り付けてください。取り付けが
不十分な場合、発熱や発火、またはヘッドランプ内部への浸水による故障や、
レンズ内に曇りが発生することがあります。

電球・ソケット・電気回路および構成部品を、修理または分解しないでくださ
い。
感電により、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあり
ます。

リヤ方向指示灯/非常点滅灯・後退灯を交換するとき

お車の故障や火災を防ぐために

電球が正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認してください。

発熱による損傷を防ぐため、バルブを取り付ける前にバルブのワット数を確認
してください。

制動灯/尾灯の消灯直後は、制動灯/尾灯
裏側の放熱板が高温になるため、さわらな
いでください。
やけどをすることがあります。

放熱板

342

6-2. 簡単な点検・部品交換

万一の場合には

343

7

7-1. まず初めに

故障したときは.......................344

非常点滅灯

(ハザードランプ)................345

発炎筒 ......................................346

車両を緊急停止するには .......348

7-2. 緊急時の対処法

けん引について.......................349

警告灯がついたときは ...........355

警告メッセージが表示

されたときは ........................360

パンクしたときは

(タイヤパンク応急

修理キット装着車)..............368

パンクしたときは

(応急用タイヤ装着車)........383

ハイブリッドシステムが

始動できないときは ............395

電子キーが正常に働かない

ときは....................................397

補機バッテリーが

あがったときは ....................399

オーバーヒートしたときは ...406

スタックしたときは ...............411

344

7-1. まず初めに

故障したときは

非常点滅灯(→ P. 345)を点滅さ
せながら、車を路肩に寄せ停車する

非常点滅灯は、故障などでやむを得ず
路上駐車する場合、他車に知らせるた
め使用します。

高速道路や自動車専用道路では、次
のことに従う

同乗者を避難させる

車 両 の 50m 以 上 後 方 に 発 炎
筒(→ P.  346)と 停止 表 示板
を 置 く か、停 止 表 示 灯 を 使 用
する

・ 見通しが悪い場合はさらに後方に

置いてください。

・ 発炎筒は、燃料もれの際やトンネル内では使用しないでください。

その後、ガードレールの外側などに避難する

停止表示板・停止表示灯について

故障のときはすみやかに次の指示に従ってください。

50m 以上
後方に置く

知識

高速道路や自動車専用道路でやむを得ず
駐停車する場合は、停止表示板または停止
表示灯の表示が、法律で義務付けられてい
ます。

停止表示板・停止表示灯のご購入について
は、トヨタ販売店にお問い合わせくださ
い。

停止表示板

停止表示灯

345

7

万一の場合には

7-1. まず初めに

非常点滅灯(ハザードランプ)

スイッチを押す

すべての方向指示灯が点滅します。
もう一度押すと消灯します。

非常点滅灯について

ハイブリッドシステム停止中(READY インジケーターが点灯していないとき)
に、非常点滅灯を長時間使用すると、補機バッテリーがあがるおそれがあります。

事故などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるために使用し
てください。

知識

346

7-1. まず初めに

発炎筒

助手席足元の発炎筒を取り出す

本体をまわしながら抜き、本体を
逆さにして挿し込む

先端のフタを取り、すり薬で発炎
筒の先端をこすり、着火させる

必ず車外で使用してください。
着火させる際は、筒先を顔や体に向け
ないでください。

高速道路や踏切などでの故障・事故時に非常信号用として使用します。

(トンネル内や可燃物の近くでは使用しないでください)

発炎時間は約 5 分です。非常点滅灯と併用してください。

1

2

すり薬

3

347

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

発炎筒の有効期限

本体に表示してある有効期限が切れる前に、トヨタ販売店でお求めください。
有効期限が切れると、着火しなかったり、炎が小さくなる場合があります。

知識

警告

発炎筒を使用してはいけない場所

次の場所では、発炎筒を使用しないでください。
煙で視界が悪くなったり、引火するおそれがあるため危険です。

トンネル内

ガソリンなど可燃物の近く

発炎筒の取り扱いについて

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

使用中は、発炎筒を顔や体に向けたり、近付けたりしない

発炎筒は、お子さまにさわらせない

348

7-1. まず初めに

車両を緊急停止するには

ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

ブレーキペダルをくり返し踏まないでください。通常より強い力が必要となり、制
動距離も長くなります。

シフトポジションを N にする

X

シフトポジションが N になった場合

減速後、車を安全な道路脇に停める

ハイブリッドシステムを停止する

X

シフトポジションが N にならない場合

ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

パワースイッチを 2 秒以上押し
続けるか、素早く 3 回以上連続
で押してハイブリッドシステム
を停止する

車を安全な道路脇に停める

万一、車が止まらなくなったときの非常時のみ、次の手順で車両を停止
させてください。

1

2

3
4

3

2 秒以上押す、または 3 回以上
連続で押す

4

警告

走行中にやむを得ずハイブリッドシステムを停止するとき

ハンドル操作が重くなるため、車のコントロールがしにくくなり危険です。
ハイブリッドシステムを停止する前に、十分に減速するようにしてください。

5

349

7

万一の場合には

7-2. 緊急時の対処法

けん引について

次の場合は、パーキングロックにより前輪が固定されている可能性があ
るため、他車にロープでけん引してもらうことはできません。トヨタ販
売店または専門業者にご依頼ください。

シフト制御システムに異常があるとき(→ P. 175, 367)

イモビライザーシステムに異常があるとき(→ P. 69)

スマートエントリー&スタートシステムに異常があるとき

(→ P. 397)

補機バッテリーがあがったとき(→ P. 399)

次の場合は、駆動系の故障が考えられるため、トヨタ販売店または専門
業者へご連絡ください。

マルチインフォメーションディスプレイにハイブリッドシステムの異
常を示すメッセージが表示され、車が動かない

異常な音がする

けん引は、できるだけトヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。

その場合は、レッカー車または、車両運搬車を使用することをおすすめ
します。

やむを得ず他車にロープでけん引してもらう場合は、車両積載車までの
移動など、できるだけ短距離にとどめてください。

他車によるけん引が不可能な状況

けん引の前に販売店への連絡が必要な状況

350

7-2. 緊急時の対処法

車両運搬車で輸送するときは、図の
場所で固縛する

鎖やケーブルなどを使用して車両
を固縛する場合は図に黒く示す角
度が 45° になるように固縛する

レッカー車でけん引するとき

X

前向きにけん引するときは

X

うしろ向きにけん引するときは

パーキングブレーキを解除する

台車を使用して前輪を持ち上げる

車両運搬車を使用するとき

前側

 

 

 

 

 

 

 

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