Toyota Corolla Fielder (2016 year). Manual japanese - part 18

 

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Toyota Corolla Fielder (2016 year). Manual japanese - part 18

 

 

271

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

フロント方向指示灯/非常点滅灯

X

ハロゲンヘッドランプ装着車

ボンネットを開けて、ソケットを
まわして取りはずす

電球を取りはずす

新しい電球を取り付け、ソケット
をまわして取り付ける

1

2

3

272

6-2. 簡単な点検・部品交換

X

LED ヘッドランプ装着車

ラゲージルーム内に収納されて
い る バ ル ブ 交 換 ツ ー ル(→ P.
312, 323)の“TURN”側を、
フロント方向指示灯/非常点滅
灯のソケットにはめ込み、まわし
て取りはずす

ソケットを取りはずしたあと、電
球を取りはずす

新しい電球を取り付け、バルブ交
換ツールにソケットをはめ込み、
バルブ交換ツールをまわして取
り付ける

1

2

3

273

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

車幅灯

ボンネットを開けて、ソケットをまわして取りはずす

電球を取りはずす

新しい電球を取り付け、ソケット
をまわして取り付ける

1

X

ハロゲンヘッドランプ装着車

X

LED ヘッドランプ装着車

2

3

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

274

6-2. 簡単な点検・部品交換

制動灯/尾灯

、リヤ方向指示灯/非常点滅灯、後退灯

バックドアを開けて、カバーを取
りはずす

ソケットをまわして取りはずす

リヤ方向指示灯/非常点滅灯

制動灯/尾灯

後退灯

電球を取りはずす

リヤ方向指示灯/非常点滅灯

制動灯/尾灯

後退灯

新しい電球を取り付け、ソケット
をまわして取り付ける

リヤ方向指示灯/非常点滅灯

制動灯/尾灯

後退灯

カバーを取り付ける

1

2

1
2
3

3

1
2
3

4

1
2
3

5

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

275

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

番号灯

カバーを取りはずす

カバー横の切り込みに小さいマイナス
ドライバーを挿し込み、図のように取
りはずします。

レンズを取りはずす

小さいドライバーなどをレン
ズ横の穴に挿し込みます

図のように取りはずします

傷が付くのを防ぐために、マイナス
ドライバーなどの先端に、布などを
巻いて保護してください。

電球を取りはずす

1

2

1

2

3

276

6-2. 簡単な点検・部品交換

新しい電球を取り付け、レンズと
カバーを取り付ける

次の電球を交換するには

次のランプが切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。

LED ヘッドランプ(LED ヘッドランプ装着車)

車幅灯(LED ヘッドランプ装着車)

サイド方向指示灯/非常点滅灯

制動灯/尾灯

ハイマウントストップランプ

4

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

277

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

LED ランプについて

LED ヘッドランプ

・車幅灯

・制動灯/尾灯

・ハイマウントストップランプ

は、数個の LED で構成されています。もし LED がひとつでも点灯しないとき
は、トヨタ販売店で交換してください。

レンズ内の水滴と曇り

レンズ内の一時的な曇りは、機能上問題ありません。ただし、次のようなときは、
トヨタ販売店にご相談ください。

レンズ内側に大粒の水滴が付いている

ランプ内に水がたまっている

電球(バルブ)を交換するとき

→ P. 263

知識

警告

電球を交換するとき

ランプは消灯してください。消灯直後は高温になっているため、交換しないで
ください。やけどをすることがあります。

電球のガラス部を素手でふれないでください。
やむを得ずガラス部を持つ場合は、電球に油脂や水分を付着させないために、
乾いた清潔な布などを介して持ってください。
また、電球を傷付けたり、落下させたりすると球切れや破裂することがありま

電球や電球を固定するための部品はしっかり取り付けてください。取り付けが
不十分な場合、発熱や発火、またはヘッドランプ内部への浸水による故障や、
レンズ内に曇りが発生することがあります。

電球・ソケット・電気回路・および構成部品を、修理または分解しないでくだ
さい。感電により、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれ
があります。

お車の故障や火災を防ぐために

電球が正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認してください。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

278

6-2. 簡単な点検・部品交換

万一の場合には

279

7

7-1. まず初めに

故障したときは.......................280

非常点滅灯

(ハザードランプ)................281

発炎筒 ......................................282

車両を緊急停止するには .......284

7-2. 緊急時の対処法

けん引について.......................286

警告灯がついたときは ...........293

警告メッセージが

表示されたときは ................297

パンクしたときは

(応急用タイヤ装着車)........311

パンクしたときは

(タイヤパンク応急

修理キット装着車)..............322

ハイブリッドシステムが

始動しないときは ................335

シフトレバーが

シフトできないときは ........337

電子キーが正常に働かない

ときは(スマート
エントリー&スタート
システム装着車)..................338

補機バッテリーが

あがったときは ....................340

オーバーヒートしたときは ...345

スタックしたときは ...............349

280

7-1. まず初めに

故障したときは

非常点滅灯(→ P. 281)を点滅さ
せながら、車を路肩に寄せ停車す
る。

非常点滅灯は、故障などでやむを得ず
路上駐車する場合、他車に知らせるた
め使用します。

高速道路や自動車専用道路では、次
のことに従う

同乗者を避難させる

車 両 の 50m 以 上 後 方 に 発 炎
筒(→ P.  282)と 停 止 表 示 板
を 置 く か、停 止 表 示 灯 を 使 用
する

・ 見通しが悪い場合はさらに後方に

置いてください。

・ 発炎筒は、燃料もれの際やトンネル内では使用しないでください。

その後、ガードレールの外側などに避難する

停止表示板・停止表示灯について

故障のときはすみやかに次の指示に従ってください。

50m 以上
後方に置く

知識

高速道路や自動車専用道路でやむを得ず
駐停車する場合は、停止表示板または停止
表示灯の表示が、法律で義務付けられてい
ます。

停止表示板・停止表示灯のご購入について
は、トヨタ販売店にお問い合わせくださ
い。

停止表示板

停止表示灯

281

7

万一の場合には

7-1. まず初めに

非常点滅灯(ハザードランプ)

スイッチを押す

すべての方向指示灯が点滅します。
もう一度押すと消灯します。

非常点滅灯について

ハイブリッドシステム停止中に非常点滅灯を長時間使用すると、補機バッテリー
があがるおそれがあります。

事故などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるために使用し
てください。

知識

282

7-1. まず初めに

発炎筒

助手席足元の発炎筒を取り出す

本体をまわしながら抜き、本体を
逆さにして挿し込む

先端のフタを取り、すり薬で発炎
筒の先端をこすり、着火させる

必ず車外で使用してください。
着火させる際は、筒先を顔や体に向け
ないでください。

高速道路や踏切などでの故障・事故時に非常信号用として使用します。

(トンネル内や可燃物の近くでは使用しないでください)

発炎時間は約 5 分です。非常点滅灯と併用してください。

1

2

すり薬

3

283

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

発炎筒の有効期限

本体に表示してある有効期限が切れる前に、トヨタ販売店でお求めください。有
効期限が切れると、着火しなかったり、炎が小さくなる場合があります。

知識

警告

発炎筒を使用してはいけない場所

次の場所では、発炎筒を使用しないでください。
煙で視界が悪くなったり、引火するおそれがあるため危険です。

トンネル内

ガソリンなど可燃物の近く

発炎筒の取り扱いについて

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

使用中は、発炎筒を顔や体に向けたり、近付けたりしない

発炎筒は、お子さまにさわらせない

284

7-1. まず初めに

車両を緊急停止するには

ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

ブレーキペダルをくり返し踏まないでください。通常より強い力が必要となり、制
動距離も長くなります。

シフトレバーを N に入れる

X

シフトレバーが N に入った場合

減速後、車を安全な道路脇に停める

ハイブリッドシステムを停止する

X

シフトレバーが N に入らない場合

ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

スマートエントリー&スタート
システム非装着車:エンジンス
イッチを“ACC”にして、ハイ
ブリッドシステムを停止する

スマートエントリー&スタート
システム装着車:パワースイッチ
を 2 秒以上押し続けるか、素早
く 3 回以上連続で押してハイブ
リッドシステムを停止する

車を安全な道路脇に停める

万一、車が止まらなくなったときの非常時のみ、次の手順で車両を停止
させてください。

1

2

3
4

3
4

2 秒以上押すまたは 3 回以上
連続で押す

5

285

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

警告

走行中にやむを得ずハイブリッドシステムを停止するとき

ハンドル操作が重くなるため、車のコントロールがしにくくなり危険です。ハ
イブリッドシステムを停止する前に、十分に減速するようにしてください。

スマートエントリー&スタートシステム非装着車:キーを抜くとハンドルが
ロックされるため、キーは絶対に抜かないでください。

286

7-2. 緊急時の対処法

けん引について

次の場合は、駆動系の故障が考えられるため、トヨタ販売店または専門
業者へご連絡ください。

マルチインフォメーションディスプレイに警告メッセージが表示され
車が動かない

異常な音がする

けん引は、できるだけトヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。

その場合は、レッカー車または、車両運搬車を使用することをおすすめ
します。

けん引の前に販売店への連絡が必要な状況

レッカー車でけん引するとき

X

前向きにけん引するときは

X

うしろ向きにけん引するときは

パーキングブレーキを解除する

台車を使用して前輪を持ち上げる

 

 

 

 

 

 

 

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