Toyota Corolla Fielder (2016 year). Manual japanese - part 8

 

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Toyota Corolla Fielder (2016 year). Manual japanese - part 8

 

 

111

3-3. シートの調整

3

各部の操作

中央席シートベルトを分離し、格納する(→ P. 28)

ヘッドレストをいちばん下まで下げる(→ P. 113)

背もたれを倒す

背もたれをもとにもどしたときは

前倒しのしかた

1
2
3

X

リクライニングレバー

X

ラゲージルームハンドル

リクライニングレバーを引き、背
もたれを前方に倒す

もどすときは背もたれを起こし、固
定してください

ラゲージルームデッキサイドの
ハンドルを引き、背もたれを前
方に倒す

もどすときは背もたれを起こし、
固定してください

知識

シートベルトのプレートがシートの前側に
あることを確認してください

112

3-3. シートの調整

警告

背もたれを前倒しするとき

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。

走行中に前倒しをしない

平坦な場所でパーキングブレーキを確実にかけ、シフトレバーを P にする

操作するときに、可動部や結合部に手や足などを挟まないように注意する

倒した背もたれの上やラゲージルームに人を乗せて走行しない

お子さまがラゲージルームに入らないよう注意する

背もたれをもとの位置にもどしたあとは

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。

シートを前後に軽くゆさぶり、確実に固定されていることを確認する。

シートベルトを挟み込まないようにしてください。シートベルトが傷付くおそ
れがあります。

113

3

各部の操作

3-3. シートの調整

ヘッドレスト

上下調整

上げる

下げる

下げるときは、解除ボタンを押しなが
ら操作します。

上げる

下げる

下げるときは、解除ボタンを押しなが
ら操作します。

フロントシート/リヤシート(左右席)

解除ボタン

1
2

リヤシート中央席

解除ボタン

1
2

114

3-3. シートの調整

ヘッドレストを取りはずすとき

ヘッドレストの高さについて

リヤシート中央席のヘッドレストの使用について

使用するときは、常に格納位置から一段上げた位置にしてください。

知識

解除ボタンを押しながらヘッドレストを引
き上げます。

必ずヘッドレストの中心が両耳のいちばん
上のあたりになるよう調整してください。

警告

ヘッドレストについて

次のことをお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。

ヘッドレストは、それぞれのシート専用のものを使用する

ヘッドレストを必ず正しい位置に調整する

ヘッドレストを調整したあとは、ヘッドレストを押し下げて固定されているこ
とを確認する

ヘッドレストをはずしたまま走行しない

解除ボタン

115

3

各部の操作

3-4. ハンドル位置・ミラー

ハンドル

X

チルトステアリング装着車

ハンドルを持ち、レバーを下げる

ハンドルを上下に動かし、適切な
位置にする

位置が決定したら、レバーを上げてハ
ンドルを固定してください。

X

チルト&テレスコピックステアリング装着車

ハンドルを持ち、レバーを下げる

調整のしかた

1

2

1

116

3-4. ハンドル位置・ミラー

ハンドルを上下・前後に動かし、
適切な位置にする

位置が決定したら、レバーを上げてハ
ンドルを固定してください。

ハンドルの 

 周辺部を押すと

ホーンが鳴ります。

ハンドル位置を調整したあとは

ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。
固定が不十分だとホーンが鳴らない場合があります。(→ P. 115)

2

ホーン(警音器)

知識

警告

走行中の留意事項

走行中はハンドル位置の調整をしないでください。
運転を誤り、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあり
ます。

ハンドル位置を調整したあとは

ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。
固定が不十分だとハンドルの位置が突然かわり、思わぬ事故につながり、重大
な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

117

3

各部の操作

3-4. ハンドル位置・ミラー

インナーミラー

インナーミラー本体を持って、上下
方向に調整する

レバーを操作することで、後続車のヘッドランプによる反射光を減少さ
せます。

通常使用時

防眩時

後方を十分に確認できるようにミラーの位置を調整することができま
す。

上下調整のしかた

防眩機能

1
2

警告

運転中はミラーの調整をしないでください。
運転を誤って、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあり
ます。

118

3-4. ハンドル位置・ミラー

ドアミラー

調整するミラーを選ぶには、ス
イッチを押す

ミラーの鏡面を調整するにはス
イッチを操作する

ボタンを押す

もう一度押すと、もとの位置にもどり
ます

調整のしかた

1

1
2

2

1
2
3
4

ドアミラーを格納する

119

3-4. ハンドル位置・ミラー

3

各部の操作

スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンによるド
アの施錠・解錠に連動して、ドアミラーを自動的に格納・復帰します。
また、エンジンスイッチ

を“ON”または、パワースイッチ

を ON モー

ドにすることにより、復帰させることができます。

次の手順でオート作動を停止できます。

エンジンスイッチ

を“LOCK”またはパワースイッチ

を OFF にする

電動格納スイッチと鏡面調整ス
イッチの上側を、同時に約 2 秒
以上押す

もう一度同じ操作をすると、オート
作動が復帰します

ミラー選択スイッチの L または R どちらかが選択されているときは、後
退時に鏡面が下向きになり、下方が見やすくなります。
この機能を使用しないときは、ミラー選択スイッチを中立の位置(L・R
ともに選択していない状態)にしてください。

後退時に下向きになる角度を調整するときは

シフトレバーを R に入れた状態で、鏡面位置を調整することで、下向
きに動く角度を調整できます。
次回からシフトレバーを R にするたびにその角度で作動します。

作動条件

X

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジンスイッチが“ACC”または“ON”のとき

X

スマートエントリー&スタートシステム装着車

パワースイッチがアクセサリーモードまたは ON モードのとき

オート作動

1
2

リバース連動機能について

知識

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

120

3-4. ハンドル位置・ミラー

補機バッテリーを脱着したときは

オート電動格納機能の ON・OFF がリセットされ、機能が ON の状態にもどりま
す。機能を OFF にするときは、再度、オート電動格納機能の ON・OFF 切りか
えを行ってください。

鏡面位置を調整するときは(リバース連動機能使用時)

下向きの動く角度は、通常時(シフトレバーが R 以外のとき)の鏡面位置を基準
に動くため、通常時に鏡面位置を調整すると、後退時に下向きになる鏡面位置も
かわります。
通常時に鏡面位置を調整したときは、後退時に下向きになる角度も調整してくだ
さい(→ P. 118)

ミラーが曇ったとき(ミラーヒーター装着車)

リヤウインドウデフォッガーを作動させると、ミラーヒーターが同時に作動し、
曇りを取ることができます。(→ P. 208)

レインクリアリングミラー

鏡面に付着した水滴を膜状に広げる親水効果を持つコーティングを施しており、
雨天時における後方視認性を向上させます。

鏡面に汚れなどが付着したときや、地下や屋内駐車場などの日のあたらない場
所に長時間駐車したときなどは親水効果が低下しますが、晴天時に 1・2 日間
太陽光をあてることで親水効果は徐々に回復します。

低下した親水効果を早く回復させたいときは回復作業(→ P. 239)を行ってく
ださい。

寒冷時に「オート作動」で使用するとき

寒冷時に「オート作動」で使用しているとき、ドアミラーが凍結すると、自動で
格納・復帰ができないことがあります。この場合、ドアミラーに付着している氷
や雪などを取り除いたあと、「マニュアル作動」で作動させるか、手で動かして
ください。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

121

3-4. ハンドル位置・ミラー

3

各部の操作

警告

走行中の留意事項

走行中は次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、運転を誤って重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡
につながるおそれがあります。

ミラーの調整をしない

ドアミラーを格納したまま走行しない

走行前に必ず、運転席側および助手席側のミラーをもとの位置にもどして、正
しく調整する

ミラーが動いているとき

手をふれないでください。
手を挟んでけがや、ミラーの故障などの原因になるおそれがあります。

ミラーヒーターが作動しているとき(ミラーヒーター装着車)

鏡面が熱くなるのでふれないでください。

注意

レインクリアリングミラー

の取り扱いについて

親水効果には限りがあります。長持ちさせるためには次のことをお守りくださ
い。

シリコーン入りの撥水剤や油膜取り剤、ワックス、その他のカーメンテナンス
商品を使用する場合は、鏡面に付着させないよう十分注意してください。

砂のついた布、油膜取り剤、研磨剤など、鏡面を傷付けるものでこすらないで
ください。

鏡面が凍結したときは、温水をかけるか、ミラーヒーター

を作動させるなど

して解氷してください。
鏡面の凍結部分はプラスチックの板などで削り落とさないでください。

撥水洗車を行ったときは、鏡面を大量の水で洗い、きれいなやわらかい布など
でふき取ってください。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

122

3-5. ドアガラスの開閉

パワーウインドウ

スイッチでドアガラスを開閉できます。

スイッチを操作すると、ドアガラスを次のように動かします。

閉める

自動全閉

開ける

自動全開

途中で停止するときは、スイッチを
反対側へ操作します。

スイッチを押すと運転席以外のド
アガラスが作動不可になります。

お子さまが誤ってドアガラスを開閉す
ることを防止できます。

作動条件

X

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジンスイッチが“ON”のとき

X

スマートエントリー&スタートシステム装着車

パワースイッチが ON モードのとき

開閉のしかた

1
2
3
4

ウインドウロックスイッチ

知識

123

3-5. ドアガラスの開閉

3

各部の操作

ハイブリッドシステム停止後の作動

X

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジンスイッチを“ACC”または“LOCK”にしたあとでも、約 45 秒間はド
アガラスを開閉できます。ただし、そのあいだに運転席ドアを開閉すると作動し
なくなります。

X

スマートエントリー&スタートシステム装着車

パワースイッチをアクセサリーモードまたは OFF にしたあとでも、約 45 秒間
はドアガラスを開閉できます。ただし、そのあいだに運転席ドアを開閉すると作
動しなくなります。

挟み込み防止機能

ドアガラスを閉めているときに、窓枠とドアガラスのあいだに異物が挟まると、
作動が停止し、少し開きます。

巻き込み防止機能

ドアガラスを開けているときに、ドアガラスに負荷がかかると、作動が停止しま
す。

パワーウインドウを開閉することができないとき

挟み込み防止機能や巻き込み防止機能が異常に作動してしまい、ドアガラスを閉
めることができないときは、閉めることができないドアのパワーウインドウス
イッチで、次の操作を行ってください。

車を停止し、エンジンスイッチ

を“ON”またはパワースイッチ

を ON モー

ドの状態で挟み込み防止機能や巻き込み防止機能が作動した後 4 秒以内に、パ
ワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続けることでドアガラス
を閉めることができます。

上記の操作を行ってもドアガラスが閉まらない場合、挟み込み防止機能の初期
化を次の手順で実施してください。

エンジンスイッチ

を“ON”またはパワースイッチ

を ON モードにする

パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続け、ドアガラスを全
閉にする

いったんパワーウインドウスイッチから手を離して、再度パワーウインドウス
イッチを「自動全閉」の位置で約 6 秒以上引き続ける

パワーウインドウスイッチを「自動全開」の位置で押し続け、ドアガラスを全
開にしたあと、さらにスイッチを 2 秒以上押し続ける

再度、パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続け、ドアガラ
スを閉めたあと、さらにスイッチを 2 秒以上引き続ける

ドアガラス作動途中でスイッチから手を離すと、最初からやり直しとなります。
以上の操作を行っても反転して閉じ切らない。または全開にならない場合は、ト
ヨタ販売店で点検を受けてください。

1
2

3

4

5

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

124

3-5. ドアガラスの開閉

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。

ドアガラスを開閉するとき

運転者は、乗員の操作を含むすべてのドアガラス開閉操作について責任があり
ます。特にお子さまの誤った操作による事故を防ぐため、お子さまにはドアガ
ラスの操作をさせないでください。お子さまや他の人がドアガラスに挟まれた
り巻き込まれたりするおそれがあります。
また、お子さまが同乗するときはウインドウロックスイッチを使用することを
おすすめします。(→ P. 122)

車から離れるときはエンジンスイッチ

を“LOCK”またはパワースイッチ

を OFF にし、キーを携帯してお子さまも一緒に車から離れてください。いた
ずらなどによる誤った操作により、思わぬ事故につながるおそれがあります。

挟み込み防止機能

挟み込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手・腕・頭・首などを挟ん
だりしないでください。

挟み込み防止機能は、ドアガラスが完全に閉まる直前に異物を挟むと作動しな
い場合があります。指などを挟まないように注意してください。

巻き込み防止機能

巻き込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手・腕・服などを巻き込ま
せたりしないでください。

巻き込み防止機能は、ドアガラスが完全に開く直前に異物を巻き込むと作動し
ない場合があります。手・腕・服などを巻き込まないように注意してください。

ドアガラスを開閉するときは、乗員の手・
腕・頭・首などを挟んだり巻き込んだりし
ないようにしてください。特にお子さまへ
は手などを出さないよう声かけをしてく
ださい。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

運転

125

4

4-1. 運転にあたって

運転にあたって ...................... 126

荷物を積むときの注意........... 136

4-2. 運転のしかた

エンジン(イグニッション)

スイッチ(スマート
エントリー&スタート
システム非装着車).............. 138

パワー(イグニッション)

スイッチ(スマート
エントリー&スタート
システム装着車).................. 142

EV ドライブモード................ 149

トランスミッション............... 151

方向指示レバー ...................... 153

パーキングブレーキ............... 154

4-3. ランプのつけ方・

ワイパーの使い方

ランプスイッチ ...................... 155

フォグランプスイッチ........... 159

ワイパー&ウォッシャー

(フロント)........................... 160

ワイパー&ウォッシャー

(リヤ)................................... 163

4-4. 給油のしかた

給油口の開け方 ...................... 165

4-5. Toyota Safety Sense C

Toyota Safety Sense C ...168

PCS(プリクラッシュ

セーフティシステム ............173

LDA(レーンディパーチャー

アラート/車線逸脱警報)...181

オートマチックハイビーム ...187

先行車発進告知機能 ...............191

4-6. 運転支援装置について

運転を補助する装置 ...............193

4-7. 運転のアドバイス

ハイブリッド車運転の

アドバイス............................199

寒冷時の運転...........................201

126

4-1. 運転にあたって

運転にあたって

→ P. 138, 142

ブレーキペダルを踏んだまま、シフトレバーを D にする(→ P. 151)

パーキングブレーキを解除する(→ P. 154)

ブレーキペダルから徐々に足を離し、アクセルペダルをゆっくり踏み
発進する

シフトレバーは D のまま、ブレーキペダルを踏む

必要に応じて、パーキングブレーキをかける

長時間停車する場合は、シフトレバーを P にします。(→ P. 151)

安全運転を心がけて、次の手順で走行してください。

ハイブリッドシステムを始動する

発進する

停車する

1
2
3

1
2

 

 

 

 

 

 

 

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