Toyota Corolla Axio (2018 year). Manual japanese - part 11

 

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Toyota Corolla Axio (2018 year). Manual japanese - part 11

 

 

159

4-4. 給油のしかた

4

運転

警告

給油するときは

キャップはツマミ部分を持ち、ゆっくりと開けてください。また、キャップを
ゆるめたときに、

“シュー”という音がする場合は、その音が止まるまでキャッ

プを保持してください。
すぐに開けると、気温が高いときなどに、給油口から燃料が噴き出るおそれが
あります。

気化した燃料を吸わないようにしてください。
燃料の成分には、有害物質を含んでいるものもあります。

喫煙しないでください。

ふきこぼれを防ぐため次の点に注意してください。

・ 給油口にノズルを確実に挿入する
・ 継ぎ足し給油をしない

正常に給油できない場合は、スタンドの係員を呼んで指示に従ってください。

注意

給油するとき

指定のガソリンを使用してください。
指定以外のガソリンや他の燃料(粗悪ガソリン・軽油・灯油・高濃度バイオ混
合ガソリン

)を使用したり、燃料をこぼしたりしないでください。

次のような状態になるおそれがあります。

ガソリンエンジンの始動性が悪くなる

ガソリンエンジンからの異音や振動など(ノッキング)が発生する

ガソリンエンジンの出力が低下する

排気制御システムが正常に機能しない

燃料系部品が損傷する

塗装が損傷する

エタノール混合率10%をこえるもの、またはETBE混合率22%をこえるもの

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4-4. 給油のしかた

オープナーを上げて、給油扉を開
ける

キャップをゆっくりまわして開
け、ホルダーにはめ込む

キャップを“カチッ”と音がするま
でまわして閉める

手を離すと、キャップが逆方向に少し
もどります。

給油口の開け方

1

2

給油口を閉める

警告

キャップが正常に閉まらないとき

必ずトヨタ販売店へご連絡ください。
正常に閉まらないキャップをそのまま使用したり、純正品以外のキャップを使
用すると、火災などを引き起こし、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡に
つながるおそれがあります。

161

4

運転

4-5.Toyota Safety Sense C

Toyota Safety Sense C

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)

→ P. 166

LDA(レーンディパーチャーアラート)

→ P. 174

オートマチックハイビーム

→ P. 180

その他の運転支援機能

先行車発進告知機能
→ P. 184

Toyota Safety Sense C は、次の運転支援装置によって運転者を補助
し、安全で快適なドライブを支援します。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

162

4-5.Toyota Safety Sense C

プリクラッシュセーフティシステムには、車両の制御や操作に関する
データなどを記録するコンピューターが装備されており、主に次のよう
なデータを記録します。

・ アクセルペダルおよびブレーキペダルの操作状況
・ 車速
・ プリクラッシュセーフティシステムの各機能の作動状況
・ 先行車などの障害物との距離、相対速度などの情報

上記に加え、プリクラッシュブレーキが作動した場合、前方センサーの
画像情報も記録します。なお、会話などの音声や車内の映像は記録しま
せん。

データの取り扱いについて

トヨタはコンピューターに記録されたデータを車両の故障診断・研究
開発・品質の向上を目的に取得・利用することがあります。

なお、次の場合を除き、トヨタは取得したデータを第三者へ開示また
は提供することはありません。

・ お車の使用者の同意(リース車は借主の同意)がある場合
・ 警察・裁判所・政府機関などの法的強制力のある要請に基づく場合
・ トヨタが訴訟で使用する場合
・ 統計的な処理を行う目的で、使用者や車両が特定されないように加

工したデータを研究機関などに提供する場合

記録した画像情報は特別な装置を使用して消去することが可能です。
また、画像情報を記録する機能を停止することも可能です。ただし、
機能を停止するとプリクラッシュセーフティシステム作動時のデータ
は残りません。

フロントウインドウガラス上部に
ある 2 種類のセンサーにより、各運
転支援装置の作動に必要な情報を
認識します。

レーザーレーダー

単眼カメラ

車両データの記録について

前方センサー

1
2

163

4-5.Toyota Safety Sense C

4

運転

警告

前方センサーは、前方車両の検出にレーザー光を使用しており、IEC 60825-1
規格におけるレーザー等級 1M に相当します。通常の使用においてレーザー光が
目に障害をおよぼす危険はありませんが、次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと重大な視覚障害におよぶか、最悪の場合失明につながるお
それがあります。

有害なレーザー照射を避けるため、前方センサーは絶対に分解や取りはずしを
しないでください。また、分解した前方センサーは IEC 60825-1 規格にお
けるレーザー等級 3B に相当し、目に有害です。

光学機器(拡大鏡・顕微鏡・虫眼鏡など)を使用して、100mm 以内の距離
からセンサーをのぞきこまないでください。

レーザー等級ラベル

レーザー説明ラベル

レーザー放射仕様

最大出力(平均): 45 mW
パルス持続時間 : 33 ns
波長 : 905 nm
発散角(水平×垂直): 28°× 12°

164

4-5.Toyota Safety Sense C

注意

前方センサーについて

前方センサーの故障や誤作動を避けるために、次のことをお守りください。

フロントウインドウガラスにフィルムを貼らない

冬季のように、車室内と外気の温度差が大きいときなどは、フロントウインド
ウガラスが曇りやすくなります。フロントウインドウガラスの前方センサー前
部が曇ったり、結露したり、凍結したりすると、システムが一時的に作動しな
くなることがあり、PCS 警告灯が点滅します。その場合は、フロントデフロ
スターで曇りなどを取り除いてください。(→ P. 200)

フロントウインドウガラス外側の前方セ
ンサー前部(図に示す範囲内)にステッ
カー(透明なものを含む)などを貼り付け
ない
A:フロントウインドウガラス上端から前
方センサー下端より下約 10cm まで
B:約 20cm(前方センサー中心から左
右約 10cm)

フロントウインドウガラス内側の前方セ
ンサー下部(図に示す範囲内)に何も取り
付けたり、貼り付けたりしない
A:前方センサー下端から下約 10cm まで
B:約 20cm(前方センサー中心から左
右約 10cm)

165

4-5.Toyota Safety Sense C

4

運転

注意

フロントウインドウガラスは、いつもきれいにしてください。また、前方セン
サー前部に水滴などが付着した場合は、ワイパーでふき取ってください。
汚れていたり、油膜・水滴・雪などが付着したり、ふき取りが不十分な場合、
性能が低下することがあります。
前方センサー取り付け部のフロントウインドウガラス内側が汚れた場合は、取
り外さずトヨタ販売店にご相談ください。

フロントウインドウガラスの交換が必要な場合は、トヨタ販売店にご相談くだ
さい。

ワイパーブレードは早めに交換してください。前方センサー前部を適切にふき
取れない場合、性能が低下することがあります。
ワイパーブレードの交換が必要な場合は、トヨタ販売店にご相談ください。

前方センサーの前にアンテナを取り付けない

前方センサーに液体をかけない

前方センサーに強い光を照射しない

前方センサーのレンズを汚したり、傷を付けたりしない
フロントウインドウガラス内側を掃除するときは、ガラスクリーナーなどがレ
ンズに付着しないようにしてください。また、レンズにはふれないでください。
前方センサーのレンズのお手入れは、トヨタ販売店にご相談ください。

前方センサーの向きは細密に調整されているため、取り付け位置や向きを変更
したり、取りはずしたりしない

前方センサーに強い衝撃や力を加えない、また分解しない

前方センサー付近に電子機器や、強い電波を発信する機器を取り付けない

ダッシュボードに反射物を置かない

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4-5.Toyota Safety Sense C

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)

衝突警報

前方車両と衝突の可能性が高い
と判断したとき、

“ピピピ・・・”

とブザー音が鳴り、マルチイン
フォメーションディスプレイに
警告メッセージを表示し、回避操
作をうながします。

プリクラッシュブレーキアシスト

前方車両と衝突の可能性が高いと判断したとき、ブレーキペダルが踏
まれる強さに反応してブレーキ力を増強します。

プリクラッシュブレーキ

前方車両と衝突の可能性が高いと判断したときに衝突警報を行い、さ
らに衝突の可能性が高まったと判断したときは、ブレーキが自動でか
かり、衝突回避を支援、あるいは衝突速度を低減します。

進路上の車両を前方センサーで検出し、衝突の可能性が高いと判断した
ときに、警報やブレーキ力制御により運転者の衝突回避操作を補助しま
す。また、衝突の可能性がさらに高まったと判断したときは、自動的に
ブレーキを作動させることで、衝突回避を支援、あるいは乗員や車両へ
の衝撃の軽減に寄与します。

必要に応じて、スイッチ操作でプリクラッシュセーフティシステムの警
報タイミングの変更や ON / OFF を切りかえることができます。

(→ P. 167)

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

167

4-5.Toyota Safety Sense C

4

運転

プリクラッシュセーフティシステムの警報タイミングを変更する

PCS スイッチを押すごとに、次
のように警報タイミングが切り
かわります。

遠い(タイミングが早くなる)

中間(初期設定)

近い(タイミングが遅くなる)

PCS スイッチを押すと、マルチイ
ンフォメーションディスプレイに現
在の警報タイミングが表示されま
す。

プリクラッシュセーフティシステムを OFF にする

PCS スイッチを 3 秒以上押す

PCS 警告灯が点灯し、マルチイン
フォメーションディスプレイにメッ
セージが表示されます。

システムを ON にするには、もう一
度 PCS スイッチを押します。

スマートエントリー&スタートシス
テム非装着車:エンジンスイッチが

“ON”になるたびシステムは ON に

なります。

スマートエントリー&スタートシス
テム装着車:パワースイッチが ON
モードになるたびシステムは ON に
なります。

プリクラッシュセーフティシステムの切りかえ

1
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4-5.Toyota Safety Sense C

作動条件

プリクラッシュセーフティシステムが ON で、前方車両(オートバイ・自転車は
除く)と衝突の可能性が高いと判断したときに作動します。各機能の作動速度は
次のとおりです。

衝突警報

・ 車速約 15 ∼ 140km/h
・ 自車から見た前方車両との相対速度約 15km/h 以上

プリクラッシュブレーキアシスト

・ 車速約 30 ∼ 80km/h
・ 自車から見た前方車両との相対速度約 30km/h 以上

プリクラッシュブレーキ

・ 車速約 10 ∼ 80km/h
・ 自車から見た前方車両との相対速度約 10km/h 以上

ブレーキペダルを踏んでいる場合は、ドライバーに回避操作の準備ができている
と判断し、プリクラッシュブレーキの開始タイミングを遅らせる場合がありま
す。

以下の操作中はドライバー操作を優先し、システムが作動しないことがありま
す。

アクセルペダルを強く踏み込んでいるとき

ハンドルを大きくきった、または素早く操作しているとき

以下の場合、システムは作動しません。

補機バッテリー端子を脱着したあと、しばらく走行するまでのあいだ

VSC が OFF のとき(衝突警報のみ作動可能状態になります)

PCS 警告灯が点滅または点灯しているとき

シフトポジションが R のとき

プリクラッシュブレーキの作動解除

プリクラッシュブレーキ作動中に次の操作をすると、プリクラッシュブレーキ
の作動が解除されます。

・ アクセルペダルを強く踏み込んだ

・ ハンドルを大きくきった、またはすばやく操作したりした

車速が約 15 km/h 以下でアクセルペダルを強く踏み込んだ場合、誤発進操
作とシステムが判断してプリクラッシュブレーキの作動が解除されないこと
があります。

プリクラッシュブレーキの作動により車両が停止したときは、車両が停止して
から約 2 秒後にプリクラッシュブレーキの作動が解除されます。

知識

169

4-5.Toyota Safety Sense C

4

運転

衝突の可能性がなくてもシステムが作動するとき

次のような場合、システムが衝突の可能性があると判断し、作動することがあり
ます。

カーブの入り口の道路脇に障害物(道路標識・ガードレールなど)があるとき

カーブで対向車とすれ違ったとき

右左折時に対向車とすれ違ったとき

先行車に急速に接近したとき

ETC ゲートや駐車場のゲートなどの開閉バーに急速に接近したとき

立体交差・道路標識・看板などが進行方向にあるとき

車両姿勢が変化しているとき

センサーへの強い衝撃などにより、センサーの向きがずれているとき

上り坂で進行方向の道路上方に構造物(看板・街灯など)があるとき

下り坂で進行方向の路面に金属物(マンホール・鉄板など)があるとき

車両に覆い被さるような障害物(垂れ幕・垂れ下がった枝など)があるとき

濃い霧や煙などがある場所を通過するときや、先行車などから水・雪などの巻
き上げがあるとき

路面上に反射物・段差・突起物などがあるとき

前方センサーの高さに突き出た障害物がある場所に駐停車するとき

障害物(停止車両・ガードレールなど)の横すれすれを通過するとき

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4-5.Toyota Safety Sense C

フロントウインドウガラスが汚れていたり、雨滴・結露・氷雪などで覆われて
いるとき

システムが正常に働かないおそれのある状況

次のような状況では、システムが正しく作動しない場合があります。

きついカーブや起伏がある場所を走行するとき

交差点などで、自車の進行方向に急な飛び出しがあるとき

自車の進行方向に急な割り込みがあるとき

車が横すべりしているとき

車両姿勢が変化しているとき

フロントウインドウガラスが汚れていたり、雨滴・結露・氷雪などで覆われて
いるとき

センサーへの強い衝撃などにより、センサーの向きがずれているとき

レーザー波を反射しにくい先行車(後ろ部分が極端に低い・ひどく汚れている
など)のとき

前方からの強い光(太陽光・対向車のヘッドランプ光など)が前方センサーに
直接あたっているとき

雨・霧・雪・砂嵐など悪天候のとき

トンネル内や夜間など、周囲が暗いとき

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4-5.Toyota Safety Sense C

4

運転

PCS 警告灯が点滅、およびマルチインフォメーションディスプレイに警告メッ
セージが表示されたとき

システムが一時的に作動しない、またはシステムに異常があるおそれがありま
す。

次のときは、状況が改善されると PCS 警告灯・警告メッセージが消え、作動可
能状態になります。

・ 炎天下に駐車したあとなど、前方センサー周辺の温度が高いとき
・ フロントウインドウガラスが曇ったり、結露したり、凍結したりしていると

き(→ P. 200)

・ ボンネットが開いているなど、前方センサーの前がさえぎられているとき

PCS 警告灯が点滅したままのとき、および警告メッセージが表示されたままの
ときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。

TRC と VSC を停止したとき

TRC と VSC の作動を停止(→ P. 188)したときは、プリクラッシュブレーキ
アシスト・プリクラッシュブレーキの作動も停止します。ただし、衝突警報は
作動します。

PCS 警告灯が点灯し、マルチインフォメーションディスプレイに「VSC が OFF
のためプリクラッシュブレーキも停止します」が表示されます。

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4-5.Toyota Safety Sense C

警告

安全にお使いいただくために

安全運転を行う責任は運転者にあります。常に周囲の状況を把握し、安全運転
に努めてください。

プリクラッシュセーフティシステムを日常のブレーキ操作のかわりには絶対
に使用しないでください。本システムはあらゆる状況で衝突を回避または軽
減するものではありません。システムに頼ったり、安全を委ねる運転をする
と思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につなが
るおそれがあります。

本システムは衝突の回避を支援、あるいは衝突の被害を軽減することを目的
として設計していますが、その効果はさまざまな条件(→ P. 168)により
かわります。そのため、常に同じ性能が発揮できるものではありません。

プリクラッシュブレーキは運転者の操作状態によっては作動しません。運転者
がアクセルペダルを強く踏んでいたり、ハンドルを操作したりしていると、そ
の操作状態によっては運転者の回避操作とシステムが判断し、プリクラッシュ
ブレーキが作動しない場合があります。

プリクラッシュブレーキ作動中に、アクセルペダルを強く踏んだり、ハンドル
を操作したりすると、その操作状態によっては運転者の回避操作とシステムが
判断し、プリクラッシュブレーキの作動が解除されます。

走行中、システムは踏切の遮断機などの前方障害物を衝突対象物と認識し、プ
リクラッシュブレーキを作動させることがあります。万一踏切内に閉じ込めら
れた場合などは、以下の操作で車両を前進させ、状況に応じて安全を確保して
下さい。

・ 車両停止後に再度アクセルペダルを踏む
・ 減速中にアクセルペダルを深く踏み込む(→ P. 168)
・ プリクラッシュセーフティシステムを OFF にする(→ P. 167)

プリクラッシュブレーキ作動時は、強いブレーキがかかります。また、プリク
ラッシュブレーキ作動終了後は、クリープ現象により車両が前進しますので、
必要に応じて運転者自らブレーキをかけてください。

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4-5.Toyota Safety Sense C

4

運転

警告

システムの支援内容に関する注意点

プリクラッシュセーフティシステムは、警報やブレーキ制御により衝突回避支
援を行うために、運転者が「見る」・「判断する」・「操作する」過程で、支援を
行います。システムの支援には限界があるため、次の点に注意してください。

運転者が見る過程での支援内容
プリクラッシュセーフティシステムは、前方車両を可能な範囲で検知するのみ
であり、わき見やぼんやり運転を許容するシステムでも、視界不良時の運転を
補助するシステムでもありません。運転者自らが周囲の状況に注意を払う必要
があります。

運転者が判断する過程での支援内容
プリクラッシュセーフティシステムは、検知しうる前方車両の情報のみから衝
突の可能性を判断するものです。安全の確保の判断は運転者自らが行う必要が
あります。

運転者が操作する過程での支援内容
プリクラッシュセーフティシステムの制動制御は、衝突の可能性が高いと判断
した段階で作動するもので、運転者の適切な操作なしに衝突を回避したり、安
全に停止させるものではありません。このため、危険性があれば自らが安全を
確保する必要があります。

注意

システムの誤作動を防ぐために

次のときは、プリクラッシュセーフティシステムを OFF にしてください。

衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合があります。

点検でシャシーローラー・シャシーダイナモ・フリーローラーなどを使用する
とき

船舶・トラックなどに積載するとき

車両姿勢が変化しているとき(メーカー指定のサイズ以外のタイヤを取り付け
ているときや、サスペンションを改造しているときなど)

車両けん引時

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4-5.Toyota Safety Sense C

LDA(レーンディパーチャーアラート/車線逸脱警報)

白(黄)線の整備された道路を走行中に、フロントウインドウガラス上
部の前方センサーを利用して白(黄)線を認識し、走行中の車線から車
両が逸脱したとシステムが判断した場合に、ブザーおよびマルチイン
フォメーションディスプレイ表示で運転者に警告します。

前方センサー

LDA を使用するには LDA スイッチ
を押す

メーター内の LDA 表示灯が点灯しま
す。

解除するには再度LDAスイッチを押し
ます。

LDA の ON/OFF 状態は、エンジンス
イッチ

を“LOCK”またはパワース

イッチ

を OFF 後、再始動しても継続

します。

車速が約 50km/h 以上のとき

車線の幅が約 3m 以上のとき

直線路またはゆるいカーブ(半径約 150m 以上)を走行しているとき

機能概要

設定のしかた

作動条件

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

 

 

 

 

 

 

 

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