Toyota C-HR (2017 year). Manual japanese - part 20

 

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Toyota C-HR (2017 year). Manual japanese - part 20

 

 

303

5-4. その他の室内装備の使い方

5

室内装備・機能

非常時給電システムが使用できないとき

コンセントが使用できないとき

AC100V スイッチを押しても作動表示灯が点灯しない場合、保護機能が働い
ていることが考えられます。

この場合、まず次の処置を行ってください。

・ 電 気 製 品 の 電 源 プ ラ グ を 抜 き、す べ て の コ ン セ ン ト の 使 用 電 力 合 計 が

1500W 以下になっているかを確認し、再度 AC100V スイッチを押してく
ださい。

・ 電気製品の電源プラグを抜き、製品自体が故障していないかを確認して、再

度 AC100V スイッチを押してください。

・ 駆動用電池の残量を確認してください。

(→ P. 94)残量が少ない場合は、駆

動用電池の残量を回復させ、再度 AC100V スイッチを押してください。

・ 車内が高温になると、給電システムを保護するためコンセントが使用できな

い場合があります。
その場合は外気導入でエアコンを使用して車内温度を下げながら使用してく
ださい。不要なドアやドアガラスを閉めると、効率的に車内温度を下げるこ
とができます。

・ 炎天下に放置した直後など、車内が高温になっている場合は、エアコンを使

用するなどして車内を十分に換気し車内温度を下げ、しばらくしてから再度、
AC100V スイッチを押してください。

・ 特に外気温が低いときは、駆動用電池を保護するため、コンセントを使用で

きないことがあります。その場合は、しばらく走行して、駆動用電池をあた
ためてから使用してください。

READYインジケーターが点灯せず、マルチインフォメーションディスプレイに
非常時給電モードの表示がされていない場合、パワースイッチを OFF にし、は
じめから操作をやり直してください。

起動が完了する前に運転席ドアの開または閉操作をした場合、非常時給電モー
ド起動直後、停止することがあります。この場合は、はじめから操作をやり直
してください。

マルチインフォメーションディスプレイに下記のメッセージが表示されたとき

・「燃料の残量低下により給電停止しました」

燃料が少なくなったため、非常時給電モードを停止しました。燃料を給油後、
再度非常時給電モードを起動することが可能になります。ガソリンスタンド
で給油することをおすすめします。

・「シフトポジション切りかえにより給電停止しました」

シフトレバーを P 以外にしたため、非常時給電モードを停止しました。パ
ワースイッチを OFF にし、はじめから操作をやり直してください。

以上の処置を行っても非常時給電システムが使用できない場合は、トヨタ販売
店で点検を受けてください。

304

5-4. その他の室内装備の使い方

電源周波数について

車両側の電源周波数は、50Hz に設定されています。
電気製品によっては、電源周波数の切りかえ(50 / 60Hz)機能があるので、
車両と電気製品の電源周波数を同じにしてください。
車両側の電源周波数切りかえが必要な場合は、トヨタ販売店にご相談ください。

非常時給電システムの使用中

シフトレバーを P 以外にすることはできません。

スマートエントリー&スタートシステムでドアを施錠・解錠することはできま
せん。

電子キーでドアの施錠・解錠をすることはできません。メカニカルキーのみで
ドアの施錠・解錠ができます。

ドアの開閉などにより、ブザーが鳴ったり、マルチインフォメーションディス
プレイに「キーが見つかりません」と表示されたりすることがあります。電子
キーを携帯していることを確認してください。

305

5-4. その他の室内装備の使い方

5

室内装備・機能

警告

安全にお使いいただくために

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、思わぬ事故の原因となり、重大な傷害におよぶか、最
悪の場合死亡につながるおそれがあります。

コンセントは、照明器具などの電気製品と直接接続して使用するものであり、
家屋などへ電気を供給する発電機として使用しないでください。また、家屋な
どに設置されている非常時の給電システム(外部電源と接続ができる専用設
備、外部電源からの供給回路が電力会社からの電気配線と分離されている設備
など)に該当する場合は、当該システムの製造業者または販売業者にご相談く
ださい。

非常時給電システムの使用中は車両から離れないでください。また、給油や洗
車は行わないでください。

車外に電源コードを引いて使用する場合は、雨水の侵入などに注意してくださ
い。コンセントに雨水が付着した場合は、乾燥させてから使用してください。
電源コードをドアなどに挟まないように注意してください。

落雷の可能性がある天候のときは給電を行わないでください。給電中、雷に気
付いたときは給電を停止してください。

故障した電気製品を使用しないでください。
コンセントが使用できなくなるおそれがあります。

ぬれた手で電気製品の電源プラグを抜き差ししたり、ピンなどをコンセントに
差したりしないでください。また、コンセントに雨水・飲料水・雪などが付着
した場合は乾燥させてから使用してください。

コンセントの改造・分解・修理などはしないでください。また車両に搭載され
ている AC100V インバーターを、市販の AC100V インバーターに交換し
ないでください。修理についてはトヨタ販売店にご相談ください。

お子さまにコンセントをさわらせないでください。

コンセントにほこりやゴミが付着しないようにしてください。また、定期的に
コンセントを掃除してください。

電気製品の電源プラグをコンセントに差し込んでもゆるいときは、コンセント
を交換してください。交換についてはトヨタ販売店にご相談ください。

306

5-4. その他の室内装備の使い方

警告

ボンネットが閉まっていることを確認してください。
状況によっては、エンジンが自動で始動するため排気管付近に近付いたり、荷
物を置いたりしないでください。また、エンジンルーム内に顔や手を近づけな
いでください。ラジエーター冷却用のファンが急にまわりだすことがありま
す。ファンの回転部分にふれたり、近付いたりすると、手や着衣(特にネクタ
イ・スカーフ・マフラーなど)が巻き込まれるおそれがあります。

燃えやすいものの近くで停車しないでください。
過熱した排気管で発火するおそれがあります。

車庫内など換気が悪い場所や囲まれた場所(雪が積もった場所)などでは、酸
素欠乏や排気ガスの充満、滞留を防ぐため、給排気を可能とする関連装置など
を適切に設置して、使用してください。

給排気設備のない車庫内など換気が悪い場所や給排気設備のない囲まれた場
所(雪が積もった場所)などでは、酸素欠乏のおそれや排気ガスが充満した
り、滞留したりするおそれがあるため、使用しないでください。(→ P. 38)

車両をカーカバーなどで覆った状態で使用しないでください。

暖房器具などの電気製品を使用して、車中で泊まることはやめてください。

接続する電気製品について

使用する電気製品に付属の取り扱い説明書や、製品に記載されている注意事項
を必ずお守りください。電源プラグや電気製品が故障しているときは使用しな
いでください。また、次のような機器は使用しないでください。

医療機器
車両状態によっては、一時的にコンセントの出力が断たれることがあります。

307

5-4. その他の室内装備の使い方

5

室内装備・機能

注意

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、正常に作動しなかったり、車両や電気製品が損傷した
りするおそれがあります。

ショートや故障を防ぐために

車内のトリムの近くやシートの上などで、トースターなどの熱気を出す電気製
品を使用しないでください。熱により溶損や焼損のおそれがあります。

熱などに弱い電気製品を車内で使用しないでください。炎天下での駐車時の熱
などにより、電気製品が故障したりするおそれがあります。

コンセントを使用しないときは、フタを閉めてください。
コンセントに異物が入ったり、飲料水などがかかったりすると、故障したり、
ショートしたりするおそれがあります。

コンセントに、二股などの分岐用コンセントを接続するなど、タコ足配線はし
ないでください。

非常時給電システムの使用中

エアコンを使用してください。

長時間給電をするときは、エンジン始動中に排気管から水が出ることがありま
すが、異常ではありません。

特に外気温が高いとき

炎天下に放置した直後など、車内が高温になっている場合は、エアコンを使用
するなどして車内を十分に換気し車内温度を下げ、しばらくしてから再度、
AC100V スイッチを押してください。

給電システムを保護するためコンセントが使用できない場合があります。
その場合は外気導入でエアコンを使用して車内温度を下げながら使用してく
ださい。不要なドアやドアガラスを閉めると、効率的に車内温度を下げること
ができます。

特に外気温が低いとき

特に外気温が低いときは、駆動用電池を保護するため、コンセントを使用でき
ないことがあります。その場合は、しばらく走行して、駆動用電池をあたため
てから使用してください。

排気管の中にある水が凍り、エンジンが始動しにくくなったり、排気管からに
おいを発生する場合があります。その場合は、いったん給電作業を中断して
15 分から 30 分ほど走行してください。

非常時給電システムを使用したあと、走行させるとき

非常時給電モードを停止してからハイブリッドシステムを始動してください。

308

5-4. その他の室内装備の使い方

お手入れのしかた

309

6

6-1. お手入れのしかた

外装の手入れ...........................310

内装の手入れ...........................315

6-2. 簡単な点検・部品交換

ボンネット ..............................320

ガレージジャッキ...................322

ウォッシャー液の補充 ...........323

タイヤについて.......................325

タイヤ空気圧について ...........329

エアコンフィルターの

交換 .......................................331

電子キーの電池交換 ...............334

ヒューズの点検、交換 ...........336

電球(バルブ)の交換 ...........339

310

6-1. お手入れのしかた

外装の手入れ

水を十分かけながら、車体・足まわり・下まわりの順番に上から下へ
汚れを洗い落とす

車体はスポンジやセーム皮のようなやわらかいもので洗う

汚れがひどいときはカーシャンプーを使用し、水で十分洗い流す

水をふき取る

水のはじきが悪くなったときは、ワックスがけを行う

ボデーの表面の汚れを落としても水が玉状にならないときは、車体の温度が冷えて
いるときにワックスをかける。(およそ体温以下を目安としてください)

なお、ボデーコート・ホイールコート・ガラスコートなど、トヨタケ
ミカル商品を施工された場合は、お手入れ方法が異なります。詳しくは
トヨタ販売店にお問い合わせください。

自動洗車機を使うとき

ドアミラーを格納し、車両前側から洗車してください。また、走行前は必ずド
アミラーを復帰状態にもどしてください。

ブラシで車体に傷が付き、塗装を損なうことがあります。

洗車機によっては、アンテナ・リヤスポイラーが引っかかり洗車できない場合
や傷付いたり、破損したりするおそれがあります。

お手入れは、次の項目を実施してください。

知識

311

6-1. お手入れのしかた

6

お手入れのしかた

高圧洗車機を使うとき

車内に水が入るおそれがあるため、ノズルの先端をドアガラスやドア枠付近に
近付けすぎないでください。

洗車の前に給油口が確実に閉まっていることを確認してください。

洗車などで水をかけたとき

電子キーを携帯して洗車などで水をドアハンドルにかけた場合、施錠・解錠動作
をくり返すことがあります。その場合は次のような処置をして、洗車などをして
ください。

電子キーを車両から2m以上離れた場所に保管する(電子キーの盗難に注意して
ください)

電子キーを節電モードに設定し、スマートエントリー & スタートシステムの作
動を停止する(→ P. 115)

アルミホイール

中性洗剤を使用し、早めに汚れを落としてください。研磨剤の入った洗剤や硬
いブラシは塗装を傷めますので使用しないでください。

夏場の長距離走行後などでホイールが熱いときは、洗剤は使用しないでくださ
い。

洗剤を使用したあとは早めに十分洗い流してください。

バンパーおよびサイドモールディング

研磨剤入りの洗剤でこすらないようにしてください。

312

6-1. お手入れのしかた

警告

洗車をするとき

エンジンルーム内に水をかけないでください。
電気部品などに水がかかると、車両火災につながるおそれがあり危険です。

フロントウインドウガラスを清掃するとき(雨滴感知式ワイパー装着車)

水分を含んだ布などを雨滴センサーに近付けたとき

フロントウインドウガラスに衝撃を与えたとき

車内からセンサー本体にふれるなどして衝撃を与えたとき

排気管について

排気管は排気ガスにより高温になります。洗車などでふれる場合は、十分に排
気管が冷めてからにしてください。やけどをするおそれがあります。

ブラインドスポットモニター

について

リヤバンパーの塗装に傷が付くと、システムが正常に作動しなくなるおそれが
あります。トヨタ販売店にご相談ください。

ワイパースイッチを OFF にしてください。

AUTO モードになっていると、次のような
ときにワイパーが不意に作動し、指などを
挟み重大な傷害を受けたり、ワイパーブ
レードなどを損傷するおそれがあります。

雨滴センサー上部のフロントウインドウ
ガラスに手でふれたとき

OFF

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

313

6-1. お手入れのしかた

6

お手入れのしかた

注意

塗装の劣化や車体・部品(ホイールなど)の腐食を防ぐために

次のような場合は、ただちに洗車してください。

・ 海岸地帯を走行したあと
・ 凍結防止剤を散布した道路を走行したあと
・ コールタール・花粉・樹液・鳥のふん・虫の死がいなどが付着したとき
・ ばい煙・油煙・粉じん・鉄粉・化学物質などの降下が多い場所を走行したあと
・ ほこり・泥などで激しく汚れたとき
・ 塗装にベンジンやガソリンなどの有機溶剤が付着したとき

塗装に傷が付いた場合は、早めに補修してください。

ホイール保管時は、腐食を防ぐために汚れを落とし、湿気の少ない場所へ保管
してください。

ワイパーアームの損傷を防ぐために

ワイパーアームを立てるときは、必ず運転席側を先に立ててから助手席側を立
ててください。また、もとにもどすときは、必ず助手席側から先にもどしてく
ださい。

ランプの清掃

注意して洗ってください。有機溶剤や硬いブラシは使用しないでください。
ランプを損傷させるおそれがあります。

ランプにワックスがけを行わないでください。
レンズを損傷するおそれがあります。

314

6-1. お手入れのしかた

注意

自動洗車機を使用するとき(雨滴感知式ワイパー装着車)

ワイパースイッチを OFF にしてください。
AUTO モードになっていると、不意にワイパーが作動してワイパーブレードな
どを損傷するおそれがあります。

高圧洗浄機を使用するときは

バックカメラ装着車:洗車時に高圧洗浄機でカメラやカメラ周辺に直接水をあ
てないでください。
高い水圧により衝撃が加わり、装備が正常に作動しなくなるおそれがありま
す。

ノズルの先端を、下記部品の結合部やブーツ類(ゴムまたは樹脂製のカバー)、
コネクター類に近付けすぎないでください。
高い水圧がかかることにより、部品が損傷するおそれがあります。

・ 駆動系部品
・ ステアリング部品
・ サスペンション部品
・ ブレーキ部品

高圧洗浄機で車両の下まわりを洗浄しないでください。

ワイパーアームを立てるときは

ワイパーアームのフック部を持って引き上
げてください。

ワイパーブレードのみを持って引き上げる
とブレードが変形するおそれがあります。

フック部

315

6

6-1. お手入れのしかた

お手入れのしかた

内装の手入れ

掃除機などでほこりを取り除き、水またはぬるま湯を含ませた布でふ
き取る

汚れが落ちない場合は、中性洗剤を水で約 1%にうすめてやわらかい
布に含ませふき取る
水をひたした布を固くしぼり、表面に残った洗剤・水分をふき取る

掃除機などでほこりや砂を取り除く

うすめた洗剤をやわらかい布に含ませ、汚れをふき取る

ウール用の中性洗剤を約 5% の水溶液までうすめたものを使用してください。

水をひたした布を固くしぼり、表面に残った洗剤をふき取る

乾いたやわらかい布で表面の水分をふき取り、風通しのよい日陰で乾
燥させる

掃除機などでほこりを取り除く

中性洗剤を水で約 1%にうすめてやわらかい布に含ませふき取る

水をひたした布を固くしぼり、表面に残った洗剤・水分をふき取る

お手入れは、次の要領で実施してください。

車内の手入れ

本革部分の手入れ

合成皮革部分の手入れ

316

6-1. お手入れのしかた

駆動用電池冷却用吸入口/フィル
ターにほこりなどがたまったり、目
づまりしたりしないように次の要
領で吸入口を清掃してください。

吸入口にはフィルターが取り付けられ
ています。

掃除機などで、吸入口/フィルター
のほこりを取り除く。

駆動用電池冷却用吸入口の清掃

清掃のしかた

317

6-1. お手入れのしかた

6

お手入れのしかた

本革部分のお手入れの目安

品質を長く保つため、年に 2 回程度の定期的なお手入れをおすすめします。

カーペットの洗浄

カーペットは常に乾いた状態を保つことをおすすめします。洗浄には、市販の泡
タイプクリーナーがご利用になれます。
スポンジまたはブラシを使用して泡をカーペットに広げ、円を描くように塗り込
んでください。直接水をかけたりせず、ふき取ってから乾燥させてください。

シートベルト

刺激の少ない洗剤とぬるま湯で、布やスポンジを使って洗ってください。シート
ベルトのすり切れ・ほつれ・傷などを定期的に点検してください。

吸入口の清掃について

吸入口/フィルターにほこりがたまるなどして目づまりした状態で走行を続け
ると、駆動用電池が過熱するなどして電気モーターでの走行距離が短くなり、燃
費の悪化につながります。吸入口/フィルターにほこりなどがたまらないよう、
定期的に吸入口の清掃をしてください。

誤った取り扱いをすると、吸入口のカバーが損傷するおそれがあります。ご自
身での清掃に不安がある場合は、トヨタ販売店にご相談ください。

吸入口の清掃が必要になるタイミングは、車両の使用環境により異なります。

マルチインフォメーションディスプレイに「駆動用電池の冷却部品のメンテナン
スを販売店で受けてください」が表示されたとき

マルチインフォメーションディスプレイに「駆動用電池の冷却部品のメンテナ
ンスを販売店で受けてください」が表示されたときは、たまったほこりなどに
よる吸入口/フィルターの目づまりが考えられます。清掃のしかたを参考に、吸
入口の清掃を行ってください。

マルチインフォメーションディスプレイに「駆動用電池の冷却部品のメンテナ
ンスを販売店で受けてください」が表示されている状態で走行を続けると、駆
動用電池が過熱するなどして電気モーターでの走行距離が短くなり、燃費の悪
化につながったり、故障の原因になったりします。吸入口/フィルターにほこ
りなどがたまらないよう、定期的に吸入口の清掃をしてください。

吸入口を清掃してもマルチインフォメーションディスプレイの表示が消えない
ときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。

知識

318

6-1. お手入れのしかた

警告

車の故障や車両火災を防ぐために

床・ラゲージルーム内・駆動用電池冷却用吸入口など、車内に水をかけたり液
体をこぼしたりしないでください。(→ P. 67)
駆動用電池や電気部品などに水がかかると、故障や車両火災につながるおそれ
があり危険です

車内で可燃性のスプレー(洗浄剤・消臭剤・潤滑剤など)を使用する場合は、
電気部品などにかからないようにしてください。故障や車両火災につながるお
それがあります。

SRS エアバッグの構成部品や配線をぬらさないでください。(→ P. 30)
電気の不具合により、エアバッグが作動したり、正常に機能しなくなり、重大
な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

内装の手入れをするときは(特にインストルメントパネル)

艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン
トパネルがフロントウインドウガラスへ映り込み、運転者の視界をさまたげ思
わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。

 

 

 

 

 

 

 

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