Toyota C-HR (2017 year). Manual japanese - part 7

 

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Toyota C-HR (2017 year). Manual japanese - part 7

 

 

95

2. メーターの見方

2

メーターの見方

メーター操作スイッチの “



” または “

!

” を押して 

 

 を選択し、“

š

または “

›

” を押してエネルギーモニターを表示させる

エネルギーモニター

電気のエネルギーで走行しているとき

ガソリンと電気の両方のエネルギーで走行しているとき

ガソリンのエネルギーで走行しているとき

96

2. メーターの見方

表示画面については実際の状況とわずかに異なる場合があります。

駆動用電池に充電しているとき

エネルギーの流れがないとき

駆動用電池の残量表示

少ない

多い

各部の操作

97

3

3-1. キーの取り扱い

キー .............................................98

3-2. ドアの開閉、

ロックのしかた

ドア(フロントドア・

リヤドア)..............................102

バックドア ..............................108

スマートエントリー&

スタートシステム ................113

3-3. シートの調整

フロントシート.......................120

リヤシート ..............................121

ヘッドレスト...........................123

3-4. ハンドル位置・ミラー

ハンドル ..................................126

インナーミラー.......................128

ドアミラー ..............................130

3-5. ドアガラスの開閉

パワーウインドウ...................132

98

3-1. キーの取り扱い

キー

お客様へ次のキーをお渡しします。

電子キー

・ スマートエントリー&スタートシ

ステムの作動(→ P. 113)

・ ワイヤレス機能の作動

メカニカルキー

キーナンバープレート

全ドアを施錠する(→ P. 102)

ドアガラスを閉める

(→ P. 102)

全ドアを解錠する(→ P. 102)

ドアガラスを開く

(→ P. 102)

トヨタ販売店での設定変更が必要です。(→ P. 419)

キーについて

ワイヤレスリモコン

99

3-1. キーの取り扱い

3

各部の操作

メカニカルキーを取り出すには、解
除レバーをスライドさせてキーを
取り出す

メカニカルキーは挿し込み方向に指定
のある片溝キーです。キーシリンダー
に挿し込めないときは、キー溝面の向
きをかえて挿し込んでください。

使用後はもとにもどし、電子キーと一
緒に携帯してください。電子キーの電
池が切れたときやスマートエントリー
&スタートシステムが正常に作動しな
いとき、メカニカルキーが必要になり
ます。(→ P. 398)

メカニカルキーを紛失したとき

キーナンバープレートに打刻されたキーナンバーと残りのメカニカルキーか
ら、トヨタ販売店でトヨタ純正品の新しいメカニカルキーを作ることができま
す。キーナンバープレートは車の中以外の安全な場所(財布の中など)に保管
してください。

航空機に乗るとき

航空機に電子キーを持ち込む場合は、航空機内で電子キーのスイッチを押さない
でください。また、かばんなどに保管する場合でも、簡単にスイッチが押されな
いように保管してください。スイッチが押されると電波が発信され、航空機の運
行に支障をおよぼすおそれがあります。

メカニカルキーを使うには

知識

100

3-1. キーの取り扱い

電池の消耗について

電池の標準的な寿命は 1 ∼ 2 年です。

電池残量が少なくなると、ハイブリッドシステムを停止した際に車内から警告
音が鳴り、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されま
す。

長時間使用しない電子キーの電池消耗を抑えることができます。( → P. 115)

電子キーは常に電波を受信しているため、使用していないあいだでも電池が消
耗します。次のような状態になったときは、電池が消耗している可能性があり
ます。新しい電池に交換してください。

・ スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンが作動しない
・ 作動範囲が狭くなった
・ 電子キーの LED が点灯しない
・ 電池はお客様自身で交換することができます。( → P. 334)

ただし、交換の際にキーが破損するおそれがあるためトヨタ販売店での交換
をおすすめします。

電池の著しい消耗を防ぐため、次のような磁気を発生する電化製品の1m以内に
電子キーを保管しないでください。

・ TV
・ パソコン
・ 携帯電話やコードレス電話機、および充電器
・ 電気スタンド
・ 電磁調理器

電池の交換方法

→ P. 334

キー登録本数の確認について

車両に登録されたキーの本数を確認することができます。詳しくはトヨタ販売店
へご相談ください。

不正キーの使用について

指定のメカニカルキー以外のキーを使用すると、キーシリンダーが空まわりして
解錠できません。

カスタマイズ機能

ワイヤレスリモコンを非作動にするなどの変更ができます。

(カスタマイズ一覧:→ P. 419)

101

3-1. キーの取り扱い

3

各部の操作

注意

キーの故障を防ぐために

落としたり、強い衝撃を与えたり、曲げたりしない

温度の高いところに長時間放置しない

ぬらしたり超音波洗浄器などで洗ったりしない

電子キーに金属製または磁気を帯びた製品を取り付けたり、近付けたりしない

分解しない

電子キー表面にシールなどを貼らない

テレビやオーディオ・電磁調理器などの磁気を帯びた製品や、低周波治療器な
どの電気医療機器の近くに置かない

電気医療機器(マイクロ波治療機器や低周波治療機器など)の近くに置いた
り、身に付けたまま治療を受けない

電子キー取り扱いの注意

電子キーは電波法の認証に適合しています。必ず以下のことをお守りください。

電池交換時以外は不用意に分解しないでください。
分解・改造したものを使用することは法律で禁止されています。

必ず日本国内でご使用ください。

技適マークと認可番号はケースを取り外した際、確認が可能です。

キーを携帯するとき

電源を入れた状態の電化製品とは 10cm 以上離して携帯してください。10cm
以内にあると電化製品の電波と干渉し正常に機能しない場合があります。

スマートエントリー&スタートシステムの故障などで販売店に車両を持ってい
くとき

車両に付属しているすべての電子キーをお持ちください。

電子キーを紛失したとき

電子キーを紛失した状態で放置すると、盗難の危険性が極めて高くなります。
車両に付属している残りの電子キーをすべてお持ちの上、ただちにトヨタ販
売店にご相談ください。

102

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

ドア(フロントドア・リヤドア)

スマートエントリー&スタートシステム

電子キーを携帯して操作します。

フロント席のドアハンドルを
握って解錠する

ハンドル裏面のセンサー部に確実に
ふれてください。

施錠操作後 3 秒間は解錠できませ
ん。

フロント席ドアハンドル表面
のロックセンサー部(ハンドル
のくぼみ部)にふれ施錠する

必ず施錠されたことを確認してください。

ワイヤレスリモコン

全ドアを施錠する

必ず施錠されたことを確認してくだ
さい。

押し続けるとドアガラスが閉まりま
す。

全ドアを解錠する

押し続けるとドアガラスが開きま
す。

トヨタ販売店での設定変更が必要です。(→ P. 419)

車外からの解錠/施錠

103

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

3

各部の操作

作動の合図

ドアの施錠・解錠を、ブザーと非常点滅灯の点滅で知らせます。

(施錠は 1 回、

解錠は 2 回)

ドアガラスの開閉をブザーで知らせます。

解錠操作のセキュリティ機能

解錠操作後、約 30 秒以内にドアを開けなかったときは、盗難防止のため自動的に
施錠されます。

ドアハンドル表面のロックセンサーで施錠できないとき

半ドア警告ブザー

ドアが完全に閉まっていない状態でドアを施錠しようとすると、ブザーが鳴りま
す。
ドアを完全に閉めてから、もう一度施錠してください。

スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンが正常に作動しな
いとき

メカニカルキーを使ってドアの施錠・解錠ができます。(→ P. 398)

電子キーの電池が消耗しているときは、電池を交換してください。

(→ P. 334)

知識

ドアハンドル表面のロックセンサー部に指
でふれても施錠できないときは、手のひらで
ロックセンサー部にふれてください。

手袋を着用しているときは、手袋をはずして
ください。

104

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

ドアロックスイッチ

全ドアを施錠する

全ドアを解錠する

ロックレバー

ドアを施錠する

ドアを解錠する

運転席ドアは、ロックレバーが施錠
側になっていても、車内のドアレ
バーを引くと開きます。

車内からの施錠/解錠

105

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

3

各部の操作

ロックレバーを施錠側にする

ドアハンドルを引いたままドアを閉める

パワースイッチがアクセサリーモードまたは ON モードのときや、車内に電子キー
が放置されているときは施錠されません。ただし、キーが正しく検知されずに施錠
される場合があります。

施錠側にすると、リヤ席ドアが車内
から開かなくなります。

解錠

施錠

お子さまが車内からリヤ席ドアを開け
られないようにできます。両側のリヤ
席ドアを施錠側にしてください。

キーを使わずに外側からフロント席を施錠するとき

チャイルドプロテクター

1
2

106

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

メカニカルキーでの施錠・解錠

メカニカルキーを使ってドアの施錠・解錠ができます。(→ P. 398)

解錠ドアの切りかえ機能

ワイヤレスリモコンを使用して、スマートエントリー&スタートシステムで解錠でき
るドアの設定を切りかえることができます。

パワースイッチを OFF にする

キー表面のインジケーターが消灯しているときに

ボタンと同時に、

を約 5 秒

間押し続ける

操作を行うごとに次のように設定が切りかわります。

(続けて切りかえ操作を行う場合

は、ボタンから手を離したあと 5 秒以上間隔をあけてから手順 

 

を行ってください)

チャイルドプロテクター使用時のドアの開け方

ドアを解錠して車外のドアハンドルを引くと開きます。万一、車内から開ける場
合は、ドアガラスを下げて手を出し、車外のドアハンドルを引いてください。

半ドア走行時警告ブザー

各ドアまたはバックドアが確実に閉まっていない状態のまま、車速が約 5km/h
をこえるとマスターウォーニングが点滅し、警告ブザーが鳴ります。

開いているドアがマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。

スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンが正常に働かない
おそれのある状況

→ P. 116

カスタマイズ機能

施錠・解錠時のブザー音量などを変更できます。

(カスタマイズ一覧:→ P. 419)

知識

1

2

2

マルチインフォメーション

ディスプレイ表示

解錠できるドア

ブザー音

運転席のドアハンドルを
握ると運転席のみ解錠

車外:“ ピピッ ”(3 回)
車内:“ ポーン ”(1 回)

助手席のドアハンドルを
握ると全席解錠

運転席または助手席のド
アハンドルを握ると全席
解錠

車外:“ ピピッ ”(2 回)
車内:“ ポーン ”(1 回)

107

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

3

各部の操作

警告

事故を防ぐために

運転中は次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、不意にドアが開き車外に放り出されるなど、重大な傷
害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

すべてのドアを確実に閉め、施錠する

走行中はドア内側のドアハンドルを引かない
特に、運転席はロックレバーが施錠側になっていてもドアが開くため、注意し
てください。

お子さまをリヤ席に乗せるときは、チャイルドプロテクターを使用して車内か
らドアが開かないようにする

ドアを開閉するときの留意事項

傾斜した場所・ドアと壁などのあいだが狭い場所・強風など、周囲の状況を確
認し、予期せぬ動きにも対処できるよう、ドアハンドルを確実に保持してドア
を開閉してください。

ワイヤレスリモコンを使ってドアガラスを操作するとき

ドアガラスに人が挟まれるおそれがないことを確認してから操作してくださ
い。またお子さまには、ワイヤレスリモコンによる操作をさせないでください。
お子さまや他の人がドアガラスに挟まれたり巻き込まれたりするおそれがあり
ます。

リヤドアを閉めるときは

指などを挟まないよう十分注意してくださ
い。お守りいただかないと、重大な傷害に
およぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。

108

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

バックドア

スマートエントリー&スタートシステム

電子キーを携帯して操作します。

バックドアオープンスイッチ
を押して解錠する

施錠操作後 3 秒間は解錠できませ
ん。

ロックスイッチを押して施錠
する

必ず施錠されたことを確認してくだ
さい。

ワイヤレスリモコン

→ P. 102

ドアロックスイッチ

→ P. 104

バックドアは次の方法で解錠・施錠および開閉することができます。

車外からの解錠・施錠

109

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

3

各部の操作

バックドアオープンスイッチを押
したまま、バックドアを持ち上げ
る。

バックドアオープンスイッチを押した
直後はバックドアを閉めることができ
ない場合があります。

バックドアハンドルを持ってバッ
クドアを引き下げ、必ず外から押し
て閉めてください。

引き下げるときは、バックドアハンド
ルを持って、横方向に力をかけないよ
うに引き下げます。

作動の合図

ドアの施錠・解錠を、ブザーと非常点滅灯の点滅で知らせます。(施錠は 1 回、
解錠は 2 回)

半ドア走行時警告ブザー

各ドアまたはバックドアが確実に閉まっていない状態のまま、車速が約 5km/h
をこえると警告ブザーが鳴ります。
開いているドアがマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。

ラゲージルームランプ

バックドアを開けたとき、ラゲージルームランプが点灯します。

バックドアを開ける

バックドアを閉める

知識

110

3-2. ドアの開閉、 ロックのしかた

バックドアが開かないときは

バックドアを内側から開けることができます。

カバーをはずす

傷がつくのを防ぐため、マイナスドライ
バーの先端に布などを巻いて保護して
ください。

ネジをゆるめる

カバーをまわす

レバーを押す

1

2

3

4

 

 

 

 

 

 

 

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