Suzuki Baleno (2017 year). Manual japanese - part 14

 

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Suzuki Baleno (2017 year). Manual japanese - part 14

 

 

4

運転するときは/オートマチック車

4-24

セレクトレバーを操作すると
きは

前進と後退を繰り返すときなどは、セ
レクトレバーを 

 に入れたことを忘

れることがあります。車を後退させた
あとは、すぐに 

 から 

 に入れる

習慣をつけてください。

切り返しなどで前進と後退を繰り返す
ときは、完全に停車してからセレクト
レバーを操作してください。

セレクトレバーの位置は目で
確認

始動時や降車時は 

 、前進時は 

 、

後退時は 

 にあることを目で確認して

ください。

車から離れるときは

71L20010

4-16 ページの「セレクトレバーの操
作」もあわせてお読みいただ
き、正しい
取扱いをしてください。

運転席にすわって

ペダルが確実に踏めて、ハンドル操
作が楽に行なえる位置にシートを調
節し、ハンドルを調節します。
→ 3-26ページ(前席シート)
→ 3-26 ページ(テレスコピック

& チルトステアリング)

アクセルペダル(2)とブレーキペ
ダル(1)の位置を右足で確認しま
す。

64L20140

アクセルペダルを踏んだままセレクト
レバーを操作しないでください。急発
進して事故を起こすおそれがあります。

R

R

N

P

D

R

エンジンをかけたまま車から離れない
でください。万一、セレクトレバーが

 以外に入っていると、車がひとり

でに動き出すおそれがあります。ま
た、車に乗り込むときに誤ってセレク
トレバーを動かしたりアクセルペダル
を踏み込んだりして、思わぬ急発進の
おそれがあります。

P

オートマチック車の運転のしかた

1

2

(1)

(2)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートマチック車

4-25

4

エンジンの始動

エンジンのかけかたの詳細は、4-9 ペー
ジの「エンジンのかけかた」
をお読みく
ださい。

パーキングブレーキをしっかりとか
けます。

セレクトレバーが 

 にあるか確認

します。

71L20010

ブレーキペダルを右足で踏みます。

エンジンを始動します。

発進

■ 通常の発進

ブレーキペダルを右足でしっかり踏
み込みます。

前進時は 

 、後退時は 

 にセレ

クトレバーを入れ、レバーの位置を
目で確かめます。

パーキングブレーキを解除し、メー
ター内のブレーキ警告灯の消灯を確
認します。

ブレーキペダルからゆっくりと足を
離し、アクセルペダルをゆっくり慎
重に踏んで発進します。

■ 急な上り坂での発進

、 は「通常の発進」と同じ操作です。

ブレーキペダルからゆっくりと右足
を離し、アクセルペダルを慎重に踏
みます。

車が動き出す感触を確認しながら、
パーキングブレーキレバーを解除し
て発進します。

80J255

セレクトレバーが 

 の位置でもエン

ジンがかかりますが、安全のため 
でエンジンをかけてください。

1

2

P

N

P

3

4

1

2

D

R

3

4

1

2

3

4

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/オートマチック車

4-26

走行

■ 通常走行

セレクトレバーを 

 に入れて発進する

と、走行速度とアクセルペダルの踏み込
み量により、自動的に変速され走行でき
ます。

■ 急加速走行

追い越しなどをしたいときは、アクセル
ペダルをいっぱいに踏み込みます。
キックダウンして力強い加速が得られま
す。

■ 上り坂走行

上り坂を 

 で走行しているときに、ス

ピードを保つためにアクセルペダルを踏
み込んでいくと、キックダウンしてエン
ジンの回転が急に上がることがあります。

坂の勾配に応じて、あらかじめ S(ス
ポーツ)モードスイッチを ON にしてお
くと、エンジン回転の変化が少ない力強
くなめらかな走行ができます。

■ 下り坂走行

下り坂を 

 のままで走行すると、エン

ジンブレーキの効きが弱くてスピードが
出すぎてしまうことがあります。

坂の勾配に応じて、あらかじめ S(ス
ポーツ)モードスイッチを ON にして
エンジンブレーキを併用します。

急な下り坂で、強力なエンジンブレー
キが必要なときには 

 に入れます。

坂の勾配に応じて、あらかじめパドルシ
フトスイッチ(-側)を操作して適切な
ギヤポジションにして、エンジンブレー
キを併用します。

パーキングブレーキをかけると、ヒル
ホールドコントロールが作動しませ
ん。
→ 4-48ページ

(ヒルホールドコントロール)

緊急時以外は、走行中にセレクトレ
バーを 

 にしないでください。エン

ジンブレーキがまったく効かないた
め、思わぬ事故の原因となります。

D

N

急な下り坂や長い下り坂では、エンジ
ンブレーキを併用してください。下り
坂でブレーキペダルを踏み続けると、
ブレーキ装置が過熱してブレーキが効
かなくなるおそれがあります。

D

CVT車

D

CVT車

L

マニュアルモード付オートマチック車

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/オートマチック車

4-27

4

一時停止

セレクトレバーは走行位置のままで
停車し、ブレーキペダルをしっかり
踏み込みます。

急な坂道で一時停止するときは、
必要に応じてパーキングブレーキ
をかけます。

停車時間が長くなりそうなとき
は、セレクトレバーを 

 に入れ

ます。

再発進するときに間違えないよう、
セレクトレバーの位置とパーキング
ブレーキの解除を目で確かめます。

駐車

車を完全に止めます。

ブレーキペダルを踏んだまま、パー
キングブレーキをしっかりとかけま
す。

セレクトレバーを 

 に入れてから

エンジンを止め、ブレーキペダルか
らゆっくりと足を離します。

セレクトレバーが 

  の位置に

なっているか目で確かめます。

71L20010

エンジンスイッチを 

 (OFF)

にもどします。
→ 4-13 ページ(エンジンスイッ

チをもどすときは)

一時停止しているときに、空ぶかしを
しないでください。万一、セレクトレ
バーが 

 

 以外に入っていると、

急発進して思わぬ事故につながるおそ
れがあります。

上り坂などで、アクセル操作でバラン
スをとるなどして車を停止させようと
しないでください。トランスミッショ
ンフルードが過熱し、故障の原因とな
ります。

1

N

2

P N

駐車するときは、必ずセレクトレバー
を 

 に入れてからエンジンを止めて

ください。

 以外の位置ではシフト

ロックが作動せず、誤操作などで思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。

1

2

3

P

P

P

P

4

LOCK

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/オートマチック車

4-28

後退

■ 正しい運転姿勢

車を後退させるときは身体をひねった運
転姿勢になり、ペダルが踏みにくくなり
ます。ブレーキペダルやアクセルペダル
が確実に踏める姿勢で運転操作をしてく
ださい。

■ 前進や後退を繰り返すとき

車庫入れなどで前進や後退を繰り返すと
きは、完全に停車させてから、次の前進
あるいは後退の操作を行なってください。

こんなことにも気をつけて

■ 車を少し移動させるとき

少しだけ移動するときでも、ブレーキペ
ダルやアクセルペダルが確実に踏める正
しい運転姿勢をとってください。

80J014

■ 停車するとき

前進と後退を繰り返すときなどは、セ
レクトレバーを 

 に入れていたこと

を忘れることがあります。車を後退さ
せたあとは、すぐに 

 から 

 に入

れる習慣をつけてください。

R

R

N

坂道などで、セレクトレバーを前進の
位置(※)にしたまま惰性で後退した
り、後退の位置( 

 )にしたまま惰

性で前進したりしないでください。エ
ンストしてブレーキの効きが悪くなっ
たり、ハンドルが重くなったりして、
思わぬ事故につながるおそれがありま
す。また、故障の原因になります。
※CVT車の

 

マニュアルモード付オートマチック
車の

 

車が少しでも動いているときは、セレ
クトレバーを 

 に入れないでくださ

い。トランスミッションが故障する原
因となります。

R

D L

D M

P

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-29

4

セレクトレバーが 

 

  のとき、アク

セルペダルから足を離しても一定の車速
で走行できます。

次の条件をすべてみたしているときに使
用できます。

シートベルトを着用しているとき

半ドア警告灯が消灯しているとき

パーキングブレーキが確実に解除され
ているとき

ギヤポジションが3速∼6速のとき

車速が 約40km/h∼約100km/hのとき

ESP

®

 OFFスイッチが押されていないとき

①定速制御(先行車がいないとき)

セットした目標車速で定速走行しま
す。

54PJ000088

目標車速は、約40km/h ∼約100km/h
の間でセットできます。

②減速制御(セット車速より遅い先行

車が現れたとき)

レーダーが先行車を検知すると、先行
車の車速に応じて、設定した車間距離
を保ちながら自動減速・自動加速し、
先行車に追従します。

54PJ000089

レーダーが検知可能な先行車との車間
距離は、前方約100m以内です。

③追従制御(セット車速より遅い先行

車に追従するとき)

先行車の車速に応じて、設定した車間
を保ちながら自動減速・自動加速し、
先行車に追従します。

54PJ000090

アダプティブクルーズコントロール

アダプティブクルーズ

コントロール

D M

減速・追従制御時に、先行車に接近し
た場合は、前方衝突警報が作動します。

→ 4-54ページ(前方衝突警報)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-30

④加速制御(セット車速より遅い先行

車がいなくなったとき)

セット車速までゆっくり加速し、定速
走行します。

54PJ000091

常に周囲の状況を確認して、必要に応
じてブレーキペダルやアクセルペダル
を操作して安全運転に努めてくださ
い。アダプティブクルーズコントロー
ルによる制御には限界があります。

適切な制御が行われず、思わぬ事故に
つながるおそれがあります

交通量の多い道。交通状況にあった
速度で走行できないおそれがありま
す。

急カーブのある道。道路状況にあっ
た速度で走行できないおそれがあり
ます。

凍結や積雪などで滑りやすい道。タ
イヤが空転し、コントロールを失う
おそれがあります。

急な下り坂。定速走行時はブレーキ
制御を行わないため、セットした目
標車速を超えるおそれがります。ま
た、追 従 制 御 時 は 十 分 に 減 速 で き
ず、先行車に接近するおそれがあり
ます。

システムを過信しない

次のような状況では使用しない

急な上り坂、下り坂が繰り返される
道。レ ー ダ ー が 先 行 車 を 検 知 で き
ず、先行車に接近するおそれがあり
ます。

54P000376

けん引されているとき

高速道路の出口など。本線でセット
車 速 よ り 遅 い 車 に 追 従 し て い る 場
合、出口に向けて本線を外れて先行
車がいない状態になると、セット車
速まで加速をはじめます。

54PJ000092

事故や故障によって、まっすぐ走行
できないとき

右折専用車線や左折専用車線を走行
しているとき

前方衝突警報が頻繁に作動するとき

→ 4-54ページ(前方衝突警報)

雨、霧、雪、砂 嵐 な ど の 悪 天 候 時
や、レーダーセンサーが設置されて
いるグリルカバーに水滴や雪、汚れ
などが付着しているとき。レーダー
が先行車との車間距離を正確に測定
できないおそれがあります。

→ 4-58ページ

(レーダーセンサーの取扱い)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-31

4

アダプティブクルーズ
コントロールスイッチ

54PJ000094

料金所や渋滞の最後尾などで先行車
が停車中または低速走行中のとき
は、レ ー ダ ー が 先 行 車 を 検 知 で き
ず、前方衝突警報も作動しません。
ブレーキで減速してください。

次のようなときは、レーダーが先行
車を正しく検知できないおそれがあ
ります。また、前方衝突警報が作動
しないおそれもあります。必要に応
じてブレーキで減速してください。
・先行車などが路上の水や雪を巻き

上げて走行しているとき。

・先行車が空荷のトレーラーなど車

両の後部が小さすぎるとき

・荷室や後席に重い荷物を積むなど

して、自車が傾いているとき

次のようなときは、レーダーが隣車
線の車両や路側などを検知して、前
方衝突警報が作動するおそれがあり
ます。

・カーブ路や、車線幅が狭いとき
・ハンドル操作などにより、自車の

車線内の位置が不安定なとき

近距離ではレーダーの検知範囲が狭
いため、次のようなときは、先行車
の検知が遅れたり検知できなかった
りするおそれがあります。必要に応
じてブレーキで減速してください。

・先行車が急に割り込んできたとき
・先行車が車線の端を走行している

二輪車のとき

54PJ000093

次のような状況に注意して

(1) 車間距離設定スイッチ
(2) クルーズスイッチ
(3) キャンセルスイッチ
(4) RES +スイッチ
(5) SET −スイッチ

(1)

(2)

(3)

(4)

(5)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-32

セットのしかた

定速走行時の目標車速をセットします。

クルーズスイッチ(2)を押します。

メーター 内もしくは マルチイ ン

フォメーションディスプレイに次
のような画面が表示されます。

68PJ40042

68PJ40043

メータ ー内もしく はマルチ イン

フォメーションディスプレイに次
のような画面が表示されると、目
標車速が設定できる状態(待機状
態)になります。

68PJ40033

68PJ40034

(6) メーター内表示
(7) マルチインフォメーションディスプ

レイ表示

(8) クルーズ表示

(7) マルチインフォメーションディスプ

レイ表示

(8) クルーズ表示

1

Aタイプメーター装備車

(6)

(7)

(8)

Bタイプメーター装備車

(8)

(7)

(6) メーター内表示
(7) マルチインフォメーションディスプ

レイ表示

(9) 車間距離設定表示(約5秒間表示) 
(10)設定速度表示 

(7) マルチインフォメーションディスプ

レイ表示

(9) 車間距離設定表示(約5秒間表示) 
(10)設定速度表示 

Aタイプメーター装備車

(6)

(7)

(9)

(10)

Bタイプメーター装備車

(7)

(10)

(9)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-33

4

アクセルペダルの加減で、希望の車
速に調節します。

目標車速 約40km/h∼100 km/h

の間に調節します。

SET −スイッチ(5)を押します。

メーター 内もしくは マルチイ ン

フォメーションディスプレイに次
のような画面が表示されるとアク
セルペダルから足を離しても走行
できます。

68PJ40036

68PJ40037

車間距離設定表示(9)は、待機状態
でも切替えることができます。

→ 4-34ページ

(車間距離設定の切替えかた)

(6) メーター内表示
(7) マルチインフォメーションディスプ

レイ表示

(11)クルーズコントロール作動表示
(12)先行車検知表示 (先行車なし)

2

3

Aタイプメーター装備車

(6)

(7)

(11)

(12)

(7) マルチインフォメーションディスプ

レイ表示

(11)クルーズコントロール作動表示
(12)先行車検知表示 (先行車なし)

先行車検知表示(12)において先行
車が検知されている場合は、表示が変
わります。

→ 4-34ページ

(先行車検知表示の見かた)

アダプティブクルーズコントロールを
使用しないときは、必ずクルーズス
イ ッ チ(2)を 押 し て ク ル ー ズ 表 示
(8)を消灯させてください。誤って
アダプティブクルーズコントロールを
作動させると、思わぬ事故につながる
おそれがあります。

Bタイプメーター装備車

(7)

(12)

(11)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-34

■ 先行車検知表示の見かた

■ 車間距離設定の切替えかた

先行車の車間距離は、交通状況に応じて
「短」、「中」、「長」の3段階から選
択できます。

ク ル ー ズ コ ン ト ロ ー ル 作 動 表 示
(11)が点灯しているときに、車間
距離設定スイッチ(1)を押すと、車
間距離設定表示(9)が次のように切
替わります。

68PJ40012

セットできる車速の上限をこえて走
行しているときは、約100 km/h に
セットされます。

目標車速は、標識や標示で指定され
た最高速度をこえないようにセット
してください。

→ 4-36ページ

(セット車速の変えかた)

次のようなときは、セットできませ
ん。

・セレクトレバーが 

 

 以外

・レーダーセンサーが設置されてい

るグリルカバーの汚れを検知した
とき
→ 4-58ページ

(レーダーセンサーの取扱い)

エンジンスイッチを 

  または

(O F F )に する と、自動 的

にシステムが解除されます。

表示

状況

68PJ40008

先行車が検知されて
いないとき(定速制
御になります)

68PJ40009

先行車が検知されて
いるとき(減速・追
従制御になります)

D M

ACC

LOCK

Aタイプメーター装備車

表示

状況

68PJ40010

先行車が検知されて
いないとき(定速制
御になります)

68PJ40011

先行車が検知されて
いるとき(減速・追
従制御になります)

Bタイプメーター装備車

Aタイプメーター装備車

᡾ᩖᜫް

˹

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-35

4

68PJ40013

一時的に加減速したいときは

■ 加速したいとき

アクセルペダルを踏んでください。制御
が一時的に解除され、通常走行と同様に
加速できます。

アクセルペダルから足を離すと、自動
的にもとの制御にもどります。

■ 減速したいとき

ブレーキペダルを踏んでください。制御
が解除され、マルチインフォメーション
ディスプレイのクルーズコントロール作
動表示(11)が消えて、待機状態にな
ります。

車速が約 40 km/h 以上のときに、RES +
ス イ ッ チ(4)を 押 し ま す。マ ル チ イ ン
フォメーションディスプレイの表示がもと
にもどります。

エンジンを切ると記憶が消去され、
初期状態にもどります。

車速や道路状況に応じて適切な車間
距離は増減しますが、次の表を参考
に設定してください。

<車速80 km/h走行時の目安>

Bタイプメーター装備車

᡾ᩖᜫް

˹

車間設定

車間距離

「短」

約35m

「中」

約45m

「長」

約65m

モード(マニュアルモード付オー

トマチック車)で走行中、減速すると
きは車速に応じてシフトダウンします
が、加速時に自動シフトアップしない
ので、手動で行なう必要があります。

もとの制御にもどすには

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-36

セット車速の変えかた

■ アクセルペダルを使って

希望の車速まで加速し、SET  −スイッ
チ(5)を押します。

■ ブレーキペダルを使って

希望の車速まで減速し、SET  −スイッ
チ(5)を押します。

RES +/SET −

スイッチを使って

加速するときは、RES  +スイッチ(4)
を押し続けます。

減速するときは、SET  −スイッチ(5)
を押し続けます。

希望の車速になったら、スイッチから手
を離します。

解除のしかた

■ 制御の一時的な解除

キャンセルスイッチ(3)を押したと

ブレーキペダルをを踏んだとき

同時にマルチインフォメーションディス
プレイのクルーズコントロール作動表示
(1 1 )が 消 え て、待 機 状 態 に な り ま
す。

車速が約 40 km/h 以上のときに、RES +
ス イ ッ チ(4)を 押 し ま す。マ ル チ イ ン
フォメーションディスプレイのクルーズコ
ントロール作動表示(11)が表示され、
もとにもどります。

■ 制御の自動解除

車速が約40 km/h以下になったとき

車 が 横 滑 り し そ う に な っ た と き
(ESP

®

作動時を含む)

レーダーセンサーが設置されているセ
ンサーカバー表面の汚れを検知したと

→ 4-58ページ

(レーダーセンサーの取扱い)

同時にマルチインフォメーションディス
プレイ表示が待機状態になり、室内ブ
ザーが ピッ と鳴ります。

セレクトレバーを 

 

  以外にした

とき

制御が解除されたときの状況が改善され
るなどしてから、車速が約40 km/h以上
のときに RES  +スイッチ (4) を押しま
す。マルチインフォメーションディスプ
レイのクルーズコントロール作動表示
(11)がもとにもどります。

ブレーキペダルを踏んでから再設定す
るまでは、マルチインフォメーション
ディスプレイにクルーズコントロール
作動表示(11)が表示されません。
(待機状態)

先行車を検知している減速・追従制
御時は、RES +スイッチ(4)を押
し続けてセット車速を上げても加速
しません。ただし、先行車がいなく
なると、自動的にセット車速まで加
速しますので気をつけてください。

スイッチを短押しすると、希望の車
速 の 微 調 整(1 k m / h )が で き ま
す。

もとの制御にもどすには

D

もとの制御にもどすには

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-37

4

■ システムの解除

クルーズスイッチ(2)を押したとき

前方衝突警報

減速・追従制御に先行車が急減速した
り、他車が割り込んできたりして、十分
に自動減速ができず先行車に接近する
と、前方衝突警報が作動して注意を促し
ます。
室内ブザーが、 ピピピピッ と鳴り、マ
ルチインフォメーションディスプレイに
次のメッセージが表示されます。

68PJ40038

前方衝突警報が作動したときは、ブ
レーキペダルを踏んで減速し、適切な
車間距離を確保してくだい。

システム異常があると自動的に解除さ
れ、同時にアダプティブクルーズコン
トロール警告灯が点灯します。
→ 4 - 3 8 ページ(アダプティブク

ルーズコントロール警告灯)

前方衝突警報が頻繁に作動するよう
な状況では、アダプティブクルーズ
コントロールを使用しないでくださ
い。

次のようなときは、短い車間距離で
も前方衝突警報が作動しない場合が
あります。

・先行車とほぼ同じ速度で走行して

るとき

・先行車の方が速く、次第に離れて

いくとき

・目標車速をセットした直後
・アクセルペダルを踏んでいるとき

や離した直後

4-31ページの

 もあわせてお読みください。

衝突のおそれがあると判断される
と、前方衝突警報ブレーキが作動し
ます。

→ 4-49 ページ(レーダーブレー

キ サポートII(RBSII))

次のような状況に注意して

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-38

■ アダプティブクルーズコント

ロール警告灯

54P000233

メーター内にあります。

→ 1-16ページ(警告灯)

アダプティブクルーズコントロールの
システムに異常があると、エンジンス
イッチが 

 のときにオレンジ色に

点灯します。スズキサービス工場で点
検を受けてください。

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約3秒間

点灯したあと消灯します。

68PJ40029

マルチインフォメーションディスプレイ
内にあります。

→ 4-39ページ

(アダプティブクルーズコントロー
ルのメッセージ)

アダプティブクルーズコントロールの
システムに異常があると、エンジンス
イッチが 

  のときにマルチイン

フォメーションディスプレイ内に表示
されます。スズキサービス工場で点検
を受けてください。

システムが正常な場合はエンジンス
イッチを 

 にしたときに、約3秒間

点灯したあと消灯します。

Aタイプメーター装備車

ON

ON

Bタイプメーター装備車

ON

ON

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アダプティブクルーズコントロール

4-39

4

アダプティブクルーズコントロールのメッセージ

システムの異常など、お知らせしたい情報があると、メーター内またはマルチインフォ
メーションディスプレイに警告灯もしくはメッセージが表示されます。

メッセージの種類によっては、同時にメーター内のマスターウォーニングが点滅した
り、室内ブザーが鳴ったりする場合があります。

メッセージが表示されたときは、その指示にしたがってください。

メッセージ

マスター

ウォーニング

ブザー音

(室内ブザー)

原因と対処方法

68PJ40015

点灯

なし

レーダーブレーキサポートシステム一
時停止中表示が表示された状態が解消
されないときは、やわらかい布で汚れ
をふき取ってください。

→ 4-58ページ

(レーダーセンサーの取扱い)

68PJ40039

消灯

ピピピ…

先行車に接近しています。ブレーキペ
ダルを踏んで減速し、適切な車間距離
を確保してください。

→ 4-54ページ(前方衝突警報)

Aタイプメーター装備車

ཟཌྷ

ディスプレイ内

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