Toyota Tank (2018 year). Manual japanese - part 60

 

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Toyota Tank (2018 year). Manual japanese - part 60

 

 

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4-5. 運転支援装置について

エンジン停止中の操作について

右左折や合流時など、エンジン停止中に事前に発進準備をしたいときは、下記
の操作で事前にエンジンを再始動することができます。

・ ブレーキペダルをさらに強く踏み込む
・ ハンドル操作をする
・ Stop & Start キャンセルスイッチを押す(→ P. 239)

エンジン停止中にシフトレバーを D から N、または S

・B にしてもエンジン停

止は継続します。
ただし、シフト レバーを N にしたあと他のシフトポジションにすると、エンジ
ンが再始動します。

給油時はシフトレバーを P にし、エンジンスイッチを OFF にしてエンジンを停
止します。

エンジンの再始動について

エンジン停止中に次のいずれかの操作を行うと、エンジンが自動的に再始動し
ます。

・ ブレーキペダルから足を離したとき
・ ブレーキペダルをさらに強く踏みこんだとき
・ アクセルペダルを踏んだとき
・ ハンドル操作をしたとき
・ シフトレバーを R・P にしたとき
・ シフトレバーを N にしたあと、他のシフトポジションにしたとき
・ Stop & Start キャンセルスイッチを押したとき

を押したとき(オートエアコン装着車)

・ 運転席ドアを開けたとき
・ 運転席シートベルトをはずしたとき

エンジン停止中、次のときはエンジンが自動的に再始動する場合があります。

(Stop & Start 表示灯は点滅後、消灯します)

・ ブレーキ倍力装置の負圧が低下したとき
・ バッテリーの放電量が多いとき
・ 傾斜などで車両が動き出したとき
・ 停車前にエンジンを停止した後、下り坂で加速したとき
・ 警告灯が点灯(→ P. 392)、警告メッセージ

(→ P. 398)が表示される

など、各システム(エンジン電子制御・オートマチックトランスミッション
電子制御・ABS・VSC・TRC・エアコン・電動パワーステアリング)に異
常が発生したとき

・ 冷房時、エアコン吹き出し口の風の温度が上昇したとき
・ PTC ヒーター

が作動したとき

・ エンジン停止してから約 3 分経過したとき

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

243

4-5. 運転支援装置について

4

運転

エンジン停止中に Stop & Start システムに異常が発生したり、スターターや
バッテリーが交換時期になったときは、Stop & Start キャンセル表示灯が点
滅、および「アイドリングストップ故障」の警告メッセージ

(→ P. 401)が

表示され、エンジンが自動的に再始動します。

次の状況では、エンジン停止の時間が短くなる場合があります。

・ 外気温が高く、エアコンを使用している状態で頻繁にエンジン停止をしたと

・ 電装品などの消費電力が大きいとき

オーディオの音量が大きいなど、エンジン停止中の消費電力が大きい場合、エ
ンジン再始動時にオーディオの電源が一時的に OFF になることがあります。

エンジンが再始動すると、アクセサリーソケットの電源電圧が低下するので、使
用している電化製品によっては電源が一時的に OFF になることがあります。

Stop & Start システムの自動再開

Stop & Start システムを Stop & Start キャンセルスイッチによって非作動に
していても、一度エンジンスイッチを OFF にしてからイグニッション ON モー
ドにすることによって、Stop & Start システムは自動的に作動可能状態にもど
ります。

ボンネットを開けたときは

エンジン停止中にボンネットを開けた場合、エンジンは自動で再始動しません。
エンジンスイッチでエンジンを始動させてください。

坂道発進補助機能について

ゆるやかな上り坂で発進しようとした場合、車が後退することがあります。
車が後退したときは、周囲の状況に応じてブレーキペダル・アクセルペダルを
操作し、安全に発進してください。

坂道だけでなく、平坦な場所でも作動します。

坂道発進補助機能の作動により、次の状態になることがありますが、異常では
ありません。

・ ブレーキペダルの踏みごたえが変わる
・ ブレーキペダルが振動する
・ ブレーキから音が発生する

Stop & Start システムについて

Stop & Start システムは赤信号や交差点などの一時的な停車のときに使用し、
長時間停車する場合などには、エンジンを停止してください。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

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4-5. 運転支援装置について

警告ブザーについて

Stop & Start システムによるエンジン停止中、次のようになったときは警告ブ
ザーが鳴ると同時に Stop & Start 表示灯が高速で点滅、および警告メッセージ

★※

(→ P. 409)が表示されます。

運転席ドアが開いたとき

運転席シートベルトをはずしたとき

ボンネットが開いたとき

ボンネットが開いたときは、警告メッセージ

が表示されません。 

Stop  & Start  キャンセル 表示灯が点滅、および「アイドリングストップ故障」
の警告メッセージ

(→ P. 401)が表示されたままのときは

スターターの交換時期、またはシステムに異常がある場合があります。トヨタ販
売店で点検を受けてください。

エンジン始動中に Stop & Start キャンセル 表示灯が数秒間点滅、および「アイド
リングストップ故障」の警告メッセージ

(→ P. 401)が数秒間表示されたときは

バッテリーの交換時期です。トヨタ販売店で点検を受けてください。

エンジン停止中のエアコンについて

エンジン停止中はエアコン(冷房、除湿機能)がオフになり、送風になります。
エアコンを作動させるときは、ブレーキペダルをさらに強く踏むか、Stop &
Start キャンセルスイッチを押してエンジンを再始動させてください。

を押してエアコンをオート設定にしているときは、エンジン停止中に風

量が少なくなったり送風を停止することがあります。エンジンが再始動すると、
風量は自動調整にもどります。(オートエアコン装着車)

エンジン停止中にフロントウインドウガラスが曇ったとき

ブレーキペダルをさらに強く踏むか、Stop & Start キャンセルスイッチを押し
てエンジンを再始動させてください。

マニュアルエアコン装着車は

を押してエアコンを作動させ、吹き出し口を

に切りかえる、オートエアコン装着車は

を押して曇りを取ってくだ

さい。

断続的にフロントウインドウガラスが曇るときは、Stop & Start キャンセルス
イッチを押し、Stop & Start システムを非作動にしてください。

アイドリングストップ時間表示と総アイドリングストップ時間表示

→ P. 74, 82

バッテリーを交換するとき

→ P. 440

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

245

4-5. 運転支援装置について

4

運転

警告

Stop & Start システムが作動しているとき

エンジン停止中はブレーキペダルを踏み、必要に応じてパーキングブレーキを
かけてください。(Stop & Start 表示灯が点灯しているあいだ )
エンジンが自動的に始動するため、思わぬ事故につながるおそれがあり危険で
す。

エンジン停止中は車から離れないでください。(Stop & Start 表示灯が点灯
しているあいだ )
次の操作を行うと、エンジンが自動的に始動するため、思わぬ事故につながる
おそれがあり危険です。

・ ブレーキペダルから足を離す
・ 運転席ドアを開ける
・ 運転席シートベルトをはずす

坂道発進補助装置について

坂道発進補助装置は坂道で停車させる装置ではありません。装置が正常に作動
していても、坂道で停車中にブレーキペダルをゆるめると車が動き出すおそれ
がありますので、停車中はブレーキペダルをしっかりと踏み続けてください。

坂道発進補助装置を過信しないでください。発進するときに車が不意に動き出
すなどして思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
常に周囲の状況を確認して、適切にシフトレバー・ブレーキペダル・アクセル
ペダル・パーキングブレーキを操作して発進してください。

ブレーキペダルから足を離したら、すみやかに発進操作を行ってください。坂
道などで惰性で後退した場合、エンストを起こし、ブレーキの効きが悪くなっ
たり、ハンドルが重くなるなど、思わぬ事故や故障の原因となるおそれがあり
危険です。

ゆるやかな上り坂で停車前にエンジン停止した後、車が停止する前にアクセル
ペダルを踏んで再加速しようとした場合、車が後退することがあります。
車が惰性で後退したときは、周囲の状況に応じてブレーキペダル、アクセルペ
ダルを操作し、安全に発進してください。

重い荷物を車内に積んでいるとき、または勾配が急な上り坂では、坂道発進補
助装置が作動していても車が後退することがあります。パーキングブレーキを
かけたりするなどして発進してください。

 

 

 

 

 

 

 

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