Toyota Spade (2017 year). Manual japanese - part 9

 

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Toyota Spade (2017 year). Manual japanese - part 9

 

 

127

3-3. シートの調整

3

各部の操作

助手席を前倒しする(oP. 125)

リヤシートを前倒しする(oP. 116)

助手席をフリースペースモードの状態にする(oP. 126)

リヤシートをチップアップする(oP. 118)

テーブルモード時の助手席シートバックボードについて

ロングラゲージモードにするには

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

ビッグスペースモードにするには

知識

図のようにカップホルダー、買い物フックと
して使用できます。

1
2

1
2

128

3-3. シートの調整

警告

シートアレンジについて

次のことをお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるお
それがあります。

必ず平坦な場所でシフトレバーを P に入れて、パーキングブレーキを確実にか
けてください。

走行中はシートアレンジ操作をしないでください。

シートアレンジをしたあとは、シートを軽くゆさぶり確実に固定されているこ
とを確認してください。

シートの間にシートベルト、バックルが挟みこまれていないか確認してくださ
い。

背もたれの前倒しについて(リヤシート)

倒した背もたれの上に人をのせて走行しないでください。
ブレーキをかけたときや衝突したときなどに、重大な傷害におよぶか、最悪の
場合死亡につながるおそれがあります。

倒した背もたれの上には絶対に乗らないでください。シートが損傷したり、思
わぬけがをするおそれがあります。

テーブルモードについて

走行中はテーブルとして使用しないでください。
テーブルの上に置いている物が飛び出したりして、思わぬ事故につながるおそ
れがあり危険です。

テーブルの上には絶対に乗らないでください。シートが損傷したり、思わぬけ
がをするおそれがあります。

背もたれを倒すとき、もどすときはシート
ベルト を巻 き込ま ない よう に左右 席の
シートベルトをハンガーにかけてくださ
い。(

o

P. 116)

また、シートベルトをシートロック部に挟
み込まないようにしてください。
シートベルトが傷付くおそれがあります。

BTO33CU040

シートロック部

129

3-3. シートの調整

3

各部の操作

注意

シートアレンジについて

操作をするときに、可動部や結合部に手や足などを挟まないように注意してく
ださい。

シートに人が乗っている状態でシートアレンジ操作をしないでください。

シートレールの上にマットなどを敷かないでください。

背もたれの前倒しについて

背もたれをもどすときは、背もたれを押さえながらリクライニング調整を行っ
てください。

テーブルモードについて

助手席シートの前後調整をするときは、シートがインストルメントパネルにあ
たらないように注意してください。

背もたれを前倒しするとき、または、もどすときは、助手席グローブボックス
のフタを必ず閉じてください。ヘッドレストがフタにあたるおそれがありま
す。

シートベルトがロックし背もたれが起こせないときは、背もたれを途中まで起
こし、いったん倒し、再度背もたれを起こしてください。
または、一度シートベルトを強く引いてからゆるめ、再度ゆっくりと引き出し
てください。

背もたれを前倒しするときは、シートベル
トのバックルを収納してください。シート
にあとが残ることがあります。

背もたれを前倒しするときは、シートベル
トのプレートの向きに注意してください。
シートにプレートのあとが残ることがあ
ります。

BTO33CU026

130

3-3. シートの調整

スライドストッパーを使用するこ
とで、助手席をうしろに移動した
際、リヤシートに乗車している人の
脚などを挟み込むのを防止します。

スライドストッパーについて
ストッパーを取りはずすと、助手席の前後位置調整範囲を拡大することができます。

ストッパーを取り付けるときは、ストッパーのツメをレール内の穴に挿し込み
ます。A 部が車両の前方に向くように取り付けてください。

取りはずしたストッパーは、ラゲージルーム内の工具などと一緒に収納してく
ださい。(oP. 387, 399)

スライドストッパー

BTO33CU345

知識

BTO33CU045

A

車両の前方

車両の前方

131

3-3. シートの調整

3

各部の操作

警告

スライドストッパーについて

B 溝にストッパーを挿し込まないでください。
挿し込んだまま助手席を動かすと車両の損傷におよぶか、次のようなおそれが
あります。

B 溝には助手席シートの配線が通っているため、断線・ショートによる車両火
災につながるおそれがあり危険です。
また、車両衝突時にシートベルトプリテンショナーが作動しなかったり、SRS
サイドエアバッグ装着車はエアバッグが展開しないなど、重大な傷害におよぶ
か、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

助手席をうしろに移動した際、ストッパーが正しく固定されていないため、リ
ヤシートに乗車している人の脚などを挟み込んだりして、重大な傷害を受ける
おそれがあり危険です。

BTO33CU047

B 溝

B 溝

車両の前方

車両の前方

132

3-4. ハンドル位置・ミラー

ハンドルを持ち、レバーを下げ

ハンドルを上下に動かし、適切
な位置にする

位置が決定したら、レバーを上げて
ハンドルを固定してください。

ハンドル

調整のしかた

1

2

警告

走行中の留意事項

走行中はハンドル位置の調整をしないでください。
運転を誤り、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあり
ます。

ハンドル位置を調整したあとは

ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。
固定が不十分だとハンドルの位置が突然かわり、思わぬ事故につながり、重大
な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

133

3-4. ハンドル位置・ミラー

3

各部の操作

インナーミラー本体を持って、上下
方向に調整する

レバーを操作することで、後続車のヘッドランプによる反射光を減少さ
せます。

通常使用時

防眩時

インナーミラー

後方を十分に確認できるようにミラーの位置を調整することができま
す。

上下調整のしかた

防眩機能

1
2

警告

運転中はミラーの調整をしないでください。
運転を誤って、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあ
ります。

134

3-4. ハンドル位置・ミラー

調整するミラーを選ぶには、ス
イッチを押す

ミラーの鏡面を調整するにはス
イッチを押す

ボタンを押す

もう一度押すと、もとの位置にもどり
ます。

ドアミラー

調整のしかた

1

1
2

2

1
2
3
4

ドアミラーを格納する

135

3-4. ハンドル位置・ミラー

3

各部の操作

スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンによるド
アの施錠・解錠に連動して、ドアミラーが自動的に格納・復帰します。
また、エンジン スイッチをイグニッション ON モードにすることにより、
復帰させることができます。

オート電動格納機能の ON(作動)・OFF(非作動)切りかえ

次の手順で機能の ON(作動)

・OFF(非作動)が交互に切りかわります。

エンジン スイッチを OFF にする

ミラー格納スイッチと鏡面調
整スイッチの

を、同時に約

2 秒以上押す

鏡面調整の作動条件

X

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジン スイッチが“ACC”または“ON”のとき

X

スマートエントリー&スタートシステム装着車

エンジン スイッチがアクセサリーモードまたはイグニッション ON モードのとき

バッテリー端子の脱着をしたとき

オート電動格納機能の設定がリセットされ、ON の状態にもどります。機能を
OFF にするときは、再度、オート電動格納機能の ON・OFF 切りかえを行って
ください。

ミラーが曇ったとき(ミラーヒーター装着車)

リヤウインドウデフォッガーを作動させると、ミラーヒーターが同時に作動し、
曇りを取ることができます。(oP. 244)

寒冷時にオート電動格納機能を ON(作動)で使用するとき

(オート電動格納ミラー装着車)

寒冷時にオート電動格納機能を ON(作動)で使用していると、ドアミラーが凍
結して、自動で格納・復帰ができないときがあります。この場合、ドアミラーに
付着している氷や雪などを取り除いたあと、スイッチを押してドアミラーを格
納・復帰(oP. 134)させるか、手で動かしてください。

オート電動格納機能(オート電動格納ミラー装着車)

1
2

知識

136

3-4. ハンドル位置・ミラー

警告

走行中の留意事項

走行中は次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、運転を誤って重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡
につながるおそれがあります。

ミラーの調整をしない

ドアミラーを格納したまま走行しない

走行前に必ず、運転席側および助手席側のミラーをもとの位置にもどして、正
しく調整する

ミラーが動いているとき

手をふれないでください。
手を挟んでけがや、ミラーの故障などの原因になるおそれがあります。

ミラーヒーターが作動しているとき(ミラーヒーター装着車)

鏡面が熱くなるのでふれないでください。

137

3

各部の操作

3-5. ドアガラスの開閉

スイッチでドアガラスを開閉できます。

スイッチを操作すると、ドアガラスを次のように動かします。

閉める

自動全閉(運転席)

開ける

自動全開(運転席)

途中で停止するときは、スイッチを
反対側へ操作します。

スイッチを押すと運転席以外のド
アガラスが作動不可になります。

お子さまが誤ってドアガラスを開閉す
ることを防止できます。

作動条件

X

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジン スイッチが“ON”のとき

X

スマートエントリー&スタートシステム装着車

エンジン スイッチがイグニッション ON モードのとき

パワーウインドウ

開閉のしかた

1
2
3
4

ウインドウロックスイッチ

知識

138

3-5. ドアガラスの開閉

エンジン停止後の作動

X

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

エンジン スイッチを“ACC”または“LOCK”にしたあとでも、約 45 秒間は
ドアガラスを開閉できます。ただし、そのあいだに運転席ドアを開閉すると作動
しなくなります。

X

スマートエントリー&スタートシステム装着車

エンジン スイッチをアクセサリーモードまたは OFF にしたあとでも、約 45 秒
間はドアガラスを開閉できます。ただし、そのあいだに運転席ドアを開閉すると
作動しなくなります。

挟み込み防止機能(運転席)

ドアガラスを閉めているときに、窓枠とドアガラスのあいだに異物が挟まると、
作動が停止し、少し開きます。

パワーウインドウを閉めることができないとき

挟み込み防止機能が異常に作動してしまい、ドアガラスを閉めることができない
ときは、閉めることができないドアのパワーウインドウスイッチで、下記の操作
を行ってください。

車を停止し、エンジン スイッチを“ON”

またはイグニッション ON モード

の状態で、パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続けること
でドアガラスを閉めることができます。

上記の操作を行ってもドアガラスが閉まらない場合、挟み込み防止機能の初期
化を次の手順で実施してください。

ウインドウロックスイッチをアンロック(押していない状態)にする

パワーウインドウスイッチを「自動全開」または「

開ける

」の位置で押し続

け、ドアガラスを全開にしたあと

※ 1

、さらにスイッチを 1 秒以上押し続ける

パワーウインドウスイッチを「自動全閉」の位置で引き続け

※ 2

、ドアガラス

を閉めたあと、さらにスイッチを 1 秒以上引き続ける

※ 1

すでにドアガラスが全開になっている場合でも、パワーウインドウスイッ
チを1秒以上「自動全開」または「開ける」の位置で押し続けてください。

※ 2

「自動全閉」の位置で引き続ける操作は途中でやめないでください。

ドアガラス作動途中でスイッチから手を離すと、最初からやり直しとなります。
以上の操作を行っても反転して閉じ切らない場合は、トヨタ販売店で点検を受け
てください。

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

1

2

3

139

3-5. ドアガラスの開閉

3

各部の操作

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。

ドアガラスを開閉するとき

運転者は、乗員の操作を含むすべてのドアガラス開閉操作について責任があり
ます。特にお子さまの誤った操作による事故を防ぐため、お子さまにはドアガ
ラスの操作をさせないでください。お子さまや他の人がドアガラスに挟まれた
り巻き込まれたりするおそれがあります。
また、お子さまが同乗するときはウインドウロックスイッチを使用することを
おすすめします。(oP. 137)

車から離れるときはエンジンスイッチを OFF にし、キーを携帯してお子さま
も一緒に車から離れてください。いたずらなどによる誤った操作により、思わ
ぬ事故につながるおそれがあります。

挟み込み防止機能

挟み込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手・腕・頭・首などを挟ん
だりしないでください。

挟み込み防止機能は、ドアガラスが完全に閉まる直前に異物を挟むと作動しな
い場合があります。また、挟み込み防止機能は、スイッチを引き続けた状態で
は作動しません。指などを挟まないように注意してください。

ドアガラスを開閉するときは、乗員の手・
腕・頭・首などを挟んだり巻き込んだりし
ないようにしてください。特にお子さまへ
は手などを出さないよう声かけをしてく
ださい。

140

3-5. ドアガラスの開閉

運転

4

141

4-1. 運転にあたって

運転にあたって ...................... 142

荷物を積むときの注意........... 151

4-2. 運転のしかた

エンジン(イグニッション)

スイッチ(スマート
エントリー&スタート
システム非装着車).............. 152

エンジン(イグニッション)

スイッチ(スマート
エントリー&スタート
システム装着車).................. 155

オートマチック

トランスミッション ............ 161

方向指示レバー ...................... 164

パーキングブレーキ............... 165

ホーン(警音器).................... 166

4-3. ランプのつけ方・

 ワイパーの使い方

ランプスイッチ.......................167

ワイパー & ウォッシャー

(フロント)............................170

ワイパー&ウォッシャー

(リヤ)....................................173

4-4. 給油のしかた

給油口の開け方.......................175

4-5. Toyota Safety 

Sense C

Toyota Safety 

Sense C ..............................179

PCS(プリクラッシュ

セーフティシステム)..........184

LDA(レーン

ディパーチャーアラート /
車線逸脱警報)......................197

オートマチック

ハイビーム............................203

先行車発進告知機能 ...............207

4-6. 運転支援装置について

Stop & Start System 

(SMART STOP) ................209

4WD オートモード

スイッチ................................218

運転を補助する装置 ...............219

4-7. 運転のアドバイス

寒冷時の運転...........................225

142

4-1. 運転にあたって

oP. 152, 155

ブレーキペダルを踏んだまま、シフトレバーを D にする(oP. 161)

パーキングブレーキを解除する(oP. 165)

ブレーキペダルから徐々に足を離し、アクセルペダルをゆっくり踏み
発進する

シフトレバーは D のまま、ブレーキペダルを踏む

必要に応じて、パーキングブレーキをかける

長時間停車する場合は、シフトレバーを P または N にします。(oP. 161)

シフトレバーは D のまま、ブレーキペダルを踏む

パーキングブレーキをかけて(→ P. 165)、シフトレバーを P にする

(→ P. 161)

エンジンを停止する

エンジン スイッチを“LOCK ”

または OFF

にします。

キーを携帯していることを確認し、ドアを施錠する

坂道の途中で駐車をする場合は、必要に応じて輪止め

を使用してください。

輪止めはトヨタ販売店で購入することができます。

パーキングブレーキをしっかりかけ、シフトレバーを D にする

アクセルペダルをゆっくり踏む

車が動き出す感触を確認したら、パーキングブレーキを解除し発進す

運転にあたって

安全運転を心がけて、次の手順で走行してください。

エンジンをかける

発進する

停車する

駐車する

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

上り坂の発進のしかた

1
2
3

1
2

1
2

3

4

1
2
3

 

 

 

 

 

 

 

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