Toyota Premio (2016 year). Manual japanese - part 20

 

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Toyota Premio (2016 year). Manual japanese - part 20

 

 

303

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

フロント方向指示兼非常点滅灯

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

1

2

3

304

6-2. 簡単な点検・部品交換

後退灯・リヤ方向指示兼非常点滅灯

トランクを開け、クリップ(2
個)をはずしてカバーをめくる

クリップ頭部の穴にマイナスドライ
バーなどを挿し込み、手前に引くと
クリップがはずれます。

ソケットを取りはずし、電球を
取りはずす

リヤ方向指示兼非常点滅灯

後退灯

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

a90e014b

1

2

1
2

3

305

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

番号灯

トランクを開け、クリップ(4
個)をはずしてカバーをめくる

クリップ頭部の中心を押してから手
前に引くと、クリップがはずれます。

ソケットを取りはずし、電球を
取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

a89e012a

1

2

3

306

6-2. 簡単な点検・部品交換

次の電球を交換するには

次の電球が切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。

ヘッドランプ(LED タイプ)

車幅灯(LED タイプ)

制動灯(LED タイプ)

尾灯(LED タイプ)

サイド方向指示兼非常点滅灯(バルブ)

ハイマウントストップランプ(LED タイプ)

トランクリッドのカバーのクリップを取り付けるとき

LED ランプについて(LED ランプ装着車)

ヘッドランプ・車幅灯・尾灯・制動灯・ハイマウントストップランプは、数個の
LED で構成されています。もし LED がひとつでも点灯しないときは、
トヨタ販売店で交換してください。

レンズ内の水滴と曇り

レンズ内の一時的な曇りは、機能上問題ありません。ただし、次のようなときは、
トヨタ販売店にご相談ください。

レンズ内側に大粒の水滴が付いている

ランプ内に水がたまっている

電球の交換について

電球の交換作業をするときに、部品などの破損が心配な方は、トヨタ販売店にご
相談ください。

知識

先端を押して、クリップの中心を出す

クリップをセットしてから、クリップ頭
部の中心を押す

1

2

307

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

警告

電球を交換するとき

ランプは消灯してください。消灯直後は高温になっているため、交換しないで
ください。
やけどをすることがあります。

電球のガラス部を素手でふれないでください。
やむを得ずガラス部を持つ場合は、電球に油脂や水分を付着させないために、
乾いた清潔な布などを介して持ってください。
また、電球を傷付けたり、落下させたりすると球切れや破裂することがありま
す。

電球や電球を固定するための部品はしっかり取り付けてください。
取り付けが不十分な場合、発熱や発火、またはヘッドランプ内部への浸水によ
る故障や、レンズ内に曇りが発生することがあります。

お車の故障や火災を防ぐために

電球が正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認してください。

308

6-2. 簡単な点検・部品交換

万一の場合には

309

7

7-1. まず初めに

故障したときは.......................310

非常点滅灯

(ハザードランプ)................311

発炎筒 ......................................312

車両を緊急停止するには .......314

7-2. 緊急時の対処法

けん引について.......................316

フューエルポンプ

シャットオフシステム ........323

警告灯がついたときは ...........324

警告メッセージが

表示されたときは ................328

パンクしたときは...................332

エンジンが

かからないときは ................344

電子キーが正常に

働かないときは

(スマートエントリー&

スタートシステム装着車)...346

バッテリーが

あがったときは ....................348

オーバーヒートした

ときは....................................354

スタックしたときは ...............357

310

7-1. まず初めに

故障したときは

非常点滅灯(→ P. 311)を点滅さ
せながら、車を路肩に寄せ停車する

非常点滅灯は、故障などでやむを得ず
路上駐車する場合、他車に知らせるた
め使用します。

高速道路や自動車専用道路では、次
のことに従う

同乗者を避難させる

車両の 50m 以上後方に発炎筒

(→ P. 312)と停止表示板を置

くか、停止表示灯を使用する

・ 見通しが悪い場合はさらに後方に

置いてください。

・ 発炎筒は、燃料もれの際やトンネル

内では使用しないでください。

その後、ガードレールの外側などに避難する

停止表示板・停止表示灯について

故障のときはすみやかに次の指示に従ってください。

50m 以上
後方に置く

知識

高速道路や自動車専用道路でやむを得ず
駐停車する場合は、停止表示板または停止
表示灯の表示が、法律で義務付けられてい
ます。

停止表示板・停止表示灯のご購入について
は、トヨタ販売店にお問い合わせくださ
い。

停止表示板

停止表示灯

311

7

万一の場合には

7-1. まず初めに

非常点滅灯(ハザードランプ)

スイッチを押す

すべての方向指示灯が点滅し、もう一
度押すと消灯します。

非常点滅灯について

エンジン停止中に、非常点滅灯を長時間使用すると、バッテリーがあがるおそれ
があります。

故障などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるために使用し
てください。

知識

312

7-1. まず初めに

発炎筒

助手席足元の発炎筒を取り出す

本体をまわしながら抜き、本体を
逆さにして挿し込む

先端のフタを取り、すり薬で発炎
筒の先端をこすり、着火させる

必ず車外で使用してください。着火さ
せる際は、筒先を顔や体に向けないで
ください。

高速道路や踏切などでの故障・事故時に非常信号用として使用します。

(トンネル内や可燃物の近くでは使用しないでください)

発炎時間は約 5 分です。非常点滅灯と併用してください。

1

2

すり薬

3

313

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

発炎筒の有効期限

本体に表示してある有効期限が切れる前に、トヨタ販売店でお求めください。有
効期限が切れると、着火しなかったり、炎が小さくなる場合があります。

知識

警告

発炎筒を使用してはいけない場所

次の場所では、発炎筒を使用しないでください。
煙で視界が悪くなったり、引火するおそれがあるため危険です。

トンネル内

ガソリンなど可燃物の近く

発炎筒の取り扱いについて

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

使用中は、発炎筒を顔や体に向けたり、近付けたりしない

発炎筒は、お子さまにさわらせない

314

7-1. まず初めに

車両を緊急停止するには

ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

ブレーキペダルをくり返し踏まないでください。通常より強い力が必要となり、制
動距離も長くなります。

シフトレバーを N に入れる

X

シフトレバーが N に入った場合

減速後、車を安全な道路脇に停める

エンジンを停止する

X

シフトレバーが N に入らない場合

ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

スマートエントリー & スタート
システム非装着車:エンジンス
イッチを“ ACC ”にして、エン
ジンを停止する

スマートエントリー & スタート
システム装着車:エンジンスイッ
チを 3 秒以上押し続けてエンジ
ンを停止する

車を安全な道路脇に停める

万一、車が止まらなくなったときの非常時のみ、次の手順で車両を停止
させてください。

1

2

3
4

3
4

3 秒以上押す

5

315

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

警告

走行中にやむを得ずエンジンを停止するとき

ブレーキの効きが悪くなると共にハンドル操作が重くなるため、車のコント
ロールがしにくくなり危険です。エンジンを停止する前に、十分に減速するよ
うにしてください。

スマートエントリー & スタートシステム非装着車:キーを抜くとハンドルが
ロックされるため、キーは絶対に抜かないでください。

316

7-1. まず初めに

けん引について

次の場合は、駆動系の故障が考えられるため、トヨタ販売店または専門
業者へご連絡ください。

エンジンはかかるが車が動かない

異常な音がする

けん引は、できるだけトヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。
その場合は、レッカー車または、車両運搬車を使用することをおすすめ
します。
やむを得ず他車にロープでけん引してもらう場合は、車両積載車までの
移動など、できるだけ短距離にとどめてください。

けん引の前に販売店への連絡が必要な状況

317

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

鎖やケーブルなどを使用して車両
を固縛する場合は図に黒く示す角
度が 45°になるように固縛する

レッカー車でけん引するとき

X

前向きにけん引するときは(FF
車)

X

前 向 き に け ん 引 す る と き は

(4WD 車)

パーキングブレーキを解除する

台車を使用して後輪を持ち上げる

X

うしろ向きにけん引するときは

台車を使用して前輪を持ち上げる

車両運搬車を使用するとき

318

7-1. まず初めに

車体に傷が付かないようにロー
プをけん引フックにかける

車体に傷が付かないように注意してく
ださい。また、前進方向でけん引して
ください。

ロープの中央に白い布を付ける

布の大きさ:
0.3m 平方(30cm × 30cm)以上

運転者はけん引される車両に乗り、エンジンをかける

スマートエントリー&スタートシステム非装着車:
エンジンがかからないときは、エンジン スイッチを“ON”にしてください。

スマートエントリー&スタートシステム装着車:
エンジンがかからないときは、エンジンスイッチを ON モードにしてください。

けん引される車両のシフトレバーを N にしてから、パーキングブレー
キを解除する

けん引中は、ロープがたるまないよう、減速時なども前の車の速度に合わせてくだ
さい。

シフトレバーがシフトできないときは→ P. 140

他車にけん引してもらうとき

けん引フック

1

25m 以内

5m 以内

けん引方向

白い布

2

3

4

 

 

 

 

 

 

 

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