Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese - part 27

 

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Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese - part 27

 

 

いざというときに

X 工具類

XX

タイヤパンク応急修理セット

409

いざというときに

タイヤの応急修理方法

タイヤ接地部に刺さった釘やネジなどによる軽度のパンクは、タイヤパンク応急修理セット

で応急修理を行うことができます。

 

タイヤに刺さった釘やネジなどは抜かずにそのまま応急修理してください。

 

タイヤパンク応急修理セットの 
格納場所

 

応急修理のしかた

 

路上で作業を行うときは、交通のさまたげ

にならず、安全に作業ができる地面が硬

くて平らな場所に移動してください。その

際は非常点滅灯を点滅させ、停止表示
板を使用してください。

修理剤ボトルとコンプレッサーを取り出す

修理剤ボトルをよく振る

 

修理剤ボトルは注入ホースをねじ込む前

に振ってください。

修理剤ボトルのキャップを外し、中ぶた

をつけたまま注入ホースをねじ込む

 

注入ホースをねじ込むと中ぶたが破れ

ます。

注入ホース

キャップ

パンクしたタイヤのバルブキャップを外す

キャップ

バルブ

いざというときに

工具類

410

タイヤに残った空気を完全に抜く

 

バルブにバルブコア回しを図の向きで

押し付けると空気が抜けます。

バルブコア回し

バルブ

バルブコアを外す

 

バルブコア回しの溝がある部分を使っ

てバルブコアを回します。

バルブコア回し

バルブコア

 

タイヤに空気が残っているとバルブコアが

飛び出すことがあります。慎重に外してく

ださい。

 

バルブコアは再度使用しますので汚れな

いようにきれいなところに保管してくださ
い。

注入ホースの栓を外し、タイヤのバルブ

に差し込む

注入ホース

修理剤をタイヤ内に全て注入する

 

修理剤ボトルを逆さまに持ち、手で何

回も圧迫します。

注入し終わったら、注入ホースをタイヤ

バルブから引き抜く

いざというときに

X 工具類

XX

タイヤパンク応急修理セット

411

いざというときに

10 

バルブコアをタイヤバルブにしっかりと

ねじ込む

バルブコア回し

バルブコア

 

空になった修理剤ボトルは、タイヤ交換、

または恒久修理のときに修理剤の抜き取
りに使いますので、捨てずにトヨタ販売

店までお持ちください。

11 

コンプレッサーからホースと電源プラグ

を取り出し、車両に接続する

 

ホースはタイヤバルブにしっかりとね

じ込みます。

 

電源プラグは車両のアクセサリーソ

ケットに差し込みます。

ホース

アクセサリーソケット

電源プラグ

12 

エンジンスイッチを“ACC”にする

13 

タイヤの指定空気圧を確認する

 

指定空気圧は運転席側ドア開口部に

記載しています。

14 

コンプレッサ ー の 電 源を“ON”にし、

タイヤに空気を入れる

 

空気圧ゲージで確認しながら、指定

空気圧まで昇圧してください。

 

タイヤを指定の空気圧まで昇圧する

には、約 5 分程度必要です。

空気圧ゲージ

スイッチ

最大5分

 

コンプレッサーは 10 分以上連続して使

用しないでください。モーターが過熱し損
傷するおそれがあります。

 

5 分以内に十分昇圧しない場合、タイヤ

をジャッキで浮かせて手で 2 ∼ 3 回以上

回し、修理剤をタイヤ全体にいきわたらせ

てから、再度昇圧操作を行ってください。

(ジャッキの使いかた→ 403 ページ)

いざというときに

工具類

412

 

タイヤのビードがリムから外れている
場合は

 

空気が漏れないようにリムとタイヤの隙

間をなくすようにしてコンプレッサーを作

動させてください。 

 

(隙間がなくなれば昇圧します)

リム

ビード

 

タイヤが膨らむとビードがリムにはまり込む

ので、指などを挟まないようにしてください。

 

5 分以内に指定の空気圧まで昇圧でき
ない場合は

 

タイヤがひどい損傷を受けている可能性

があります。この場合は、タイヤパンク

応急修理セットで修理することができませ

ん。トヨタ販売店または、JAF などにご

連絡ください。

 

JAF ロードサービスについては別冊の「メ

ンテナンスノート」を参照してください。

15 

指定の空気圧まで昇圧できれば、コン

プレッサーの電源を“OFF”にして、車

両から取り外す

16 

すみやかに走行を開始する

 

急加速・急ブレーキ・急ハンドルをさけ、

80km/h 以下で慎重に運転してくだ

さい。

口金

 

空気を入れすぎた場合は、ホースの口金

をゆるめて空気を抜いてください。

17 

10 分間または5㎞程度走行後、交通の

さまたげにならない安全な場所に停車

し、エンジンスイッチを“OFF”にする

18 

タイヤの空気圧を空気圧ゲージで確認

する

空気圧ゲージ

スイッチ

 

コンプレッサーを車両に接続する

 

エンジンスイッチを“ACC”にする

 

コンプレッサーの電源を“ON”にし

て作動させたあと電源を“OFF”にし

てから、空気圧ゲージで確認する

いざというときに

X 工具類

XX

タイヤパンク応急修理セット

413

いざというときに

19 

空気圧が 130kPa 以上であれば、パ

ンク応急修理を完了する

 

130kPa 以 上で指 定 空 気 圧に満た

ない場合は、コンプレッサーの電源を

“ON”にし、昇圧する

 

空 気 圧が 130kPa 以下に低下してい
たら

 

タイヤパンク応急修理セットによる修理は

できません。 走行を中止し、トヨタ販売

店または、JAF などにご連絡ください。

20 

付属の速度制限シールを運転者のよく

見えるところに貼る

 

速度制限シールは、ハンドルのパッド部な

どエアバッグ展開面に貼らないでください。

SRS エアバッグが正常に作動しなくなり、
重大な傷害におよぶか、最悪の場合死
亡につながるおそれがあります。 

 

また、メーターやウインドガラスなど、運

転のさまたげになるようなところに貼らない

でください。思わぬ事故につながるおそれ
があり危険です。

21 

異常がなければ、すみやかにトヨタ販売

店まで走行する

 

急加速・急ブレーキ・急ハンドルをさけ、

80km/h 以下で慎重に運転してくだ

さい。

応急修理後の処置

タイヤパンク応急修理剤を使用したタイヤ

は、すみやかに交換、修理を行ってください。

交換、修理についてはトヨタ販売店にご相

談ください。

 

修理業者等にタイヤ交換または修理を依
頼する際には、タイヤパンク応急修理セッ

トを使用したことを知らせてください。

 

ホイールは、付着した修理剤をふき取り、

バルブコアを新しい物と交換すれば再使
用できます。

 

修理剤ボトルの空容器は、修理剤の抜

き取りに使用しますので、トヨタ販売店ま

でお持ちください。

 

新しい修理剤は、トヨタ販売店でご購入

ください。

いざというときに

414

いざというときの処置

エンジンがかからないとき

燃料カットシステム

外部から強い衝撃を受けてエンジンが止まってしまった場合、燃料カットシステムが作動し

ている可能性があります。燃料カットシステムはエンジンへの燃料の供給を停止させること

により火災などの二次災害を防止する装置です。

 

エンジンを再始動するには

エンジンを再始動する際にはエンジンスイッチを“OFF”または“ACC”に戻してから行っ

てください。

 

燃料漏れのおそれがあるとき、また、燃料のにおいがするときは、エンジンを再始動せずに、

お近くのトヨタ販売店にご連絡ください。

スタック(立ち往生)したとき

スタックから脱出するには

ぬかるみや砂地、深雪路などでタイヤが空転したり、埋まり込んで動けなくなったときは、

下記の手順にしたがって脱出操作をしてください。

 

脱出操作をする前に

 

必ず周囲に他の車、物、または人がいないことを十分に確認してください。 

 

スタックから脱出する際に、車が前後に飛び出したり、あてがった石や木が飛散したりする

おそれがあり危険です。

 

シフトレバーを操作するときは、アクセルペダルを踏んだまま操作しないでください。車が急

発進したり、トランスミッションなどに重大な損傷をあたえるなどして思わぬ事故につながるお

それがあり危険です。

 

タイヤを高速で回転させないでください。タイヤがバースト(破裂)したり、異常過熱するた

め思わぬ事故につながるおそれがあります。

 

アクセルペダルを過度に踏んで空ぶかししたり、タイヤを空転させないでください。トランスミッ

ションなどを損傷し、思わぬ事故につながるおそれがあります。

 

数回試して脱出できないときは、脱出操作を中止し、けん引による救援を依頼してください。

(けん引されるとき→ 417 ページ)

いざというときに

X いざというときの処置

XX

故障したとき

415

いざというときに

 

TRC の作動で脱出しにくいときは、TRC を停止してください。

(VSC & TRC OFF スイッチ→ 224 ページ)

 

脱出手順

駐車ブレーキをかけ、シフトレバーを * レンジに入れ、エンジンを停止する

タイヤ前後の土や雪などを取り除く

スリップしているタイヤの下に、石や木などをあてがい滑り止めにする

エンジンを始動する

シフトレバーを & または + レンジに入れ、注意しながら、アクセルペダルを軽く踏む

故障したとき

エンスト

安全な場所まで移動してください。 

 

付近に人がいる場合は押してもらってください。

 

車を押す場合、シフトレバーは ) レンジに入れてください。

 

緊急を要する場合は発炎筒で合図してください。

踏切内の場合

踏切内で動かなくなったり、脱輪などですぐ動かせない場合は、ただちに踏切の非常ボタ

ンを押してください。

いざというときに

いざというときの処置

416

発炎筒

発炎筒

発炎筒は高速道路や踏切内での故障など、非常事態が発生したときに使用する非常信号

用具です。

 

設置場所

グローブボックスの左下に設置されています。

 

非常用信号としてのみお使いください。

 

お子さまに絶対触らせないでください。いたずらなどにより発炎筒が発火し、思わぬ事故に
つながるおそれがあり危険です。

 

発炎筒を使うとき、顔や体に向けるとやけどなど重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

 

ガソリンなどの可燃物のそばで使用しないでください。引火してやけどなど重大な傷害を受け
るおそれがあり危険です。

 

トンネル内では使用しないでください。煙で視界を悪くするので、トンネル内では非常点滅灯

や懐中電灯で合図してください。

 

使用方法は、発炎筒に記載されています。あらかじめよく読んでください。

 

発炎筒を使うときは、非常点滅灯も点滅させてください。

 

発炎筒には有効期限がありますので、事前に確認しておいてください。

いざというときに

X いざというときの処置

XX

けん引されるとき

417

いざというときに

けん引されるとき

故障車の移動は、トヨタ販売店、または JAF などに依頼し、車両積載車で 4 輪とも持ち

上げて運搬してください。

(別冊の「メンテナンスノート」巻末のトヨタサービス網、JAF ロードサービスを参考にし

てください。)

 

後輪だけを持ち上げたけん引は、車両が不安定になるので、行わないでください。

 

4WD 車の場合、前輪、または後輪だけを持ち上げたけん引は絶対にしないでください。 

前輪、

または後輪だけを持ち上げて運搬すると、駆動装置が損傷したり、車がレッカー車(台

車)から飛び出すおそれがあります。

やむを得ず、ロープによるけん引をするときは、下記の警告、注意にしたがってください。

 

他車をけん引する能力はありません。固縛用フックなど、車体のいずれかにロープをかけるな

どのけん引はしないでください。車両を損傷したりして思わぬ事故につながるおそれがあります。

2WD 車

固縛用フック

車両後側

4WD 車

固縛用フック

車両後側

 

下記の場合は、駆動系の故障が考えられるため、ロープによるけん引はせずにトヨタ販売
店にご連絡ください。

 

エンジンはかかるが車が動かない

 

異常な音がする

いざというときに

いざというときの処置

418

 

けん引を行う前に

 

けん引される車は、下記の事項を守って慎重に運転してください。通常と同じ感覚で運転す
ると、事故につながるおそれがあり危険です。

 

できるだけ人や荷物をおろし、車体を軽くしてください。

 

エンジンスイッチはハンドルロックを解除させるために“ACC”にし、シフトレバーは ) レン

ジにしてください。

 

エンジンが停止していると、いつもよりハンドル操作が重くなりますので、できるだけエンジ

ンを始動してください。 

 

また、ブレーキの効きが悪くなりますので、通常より強めにブレーキペダルを踏んでください。

 

ロープによるけん引を行う前に、駆動系に故障がないことを、

トヨタ販売店にご確認ください。 

駆動系に故障の可能性がある場合は、ロープによるけん引はしないでください。

 

ロープによるけん引をするときの速度は 30km/h 以下、けん引距離は 50km 以内にしてく
ださい。この速度・距離を超えると、トランスミッションに悪影響をおよぼし、損傷するおそ
れがあります。

 

プッシュボタンスタートスイッチが故障したときは、ハンドルロックが解除できないため、ロープ

によるけん引はできません。

 

長い下り坂では、ブレーキが過熱して、効かなくなるおそれがありますので、けん引しないで

ください。

いざというときに

X いざというときの処置

XX

けん引されるとき

419

いざというときに

けん引の方法

5m以内

25m以内

白布(30㎝四方以上)

けん引方向

 

前の車の制動灯に注意して、常にけん引

ロープをたるませないように気を付けて

ください。

 

けん引ロープには必ず白い布(30cm

四方以上)を付けてください。

ロープをかける位置

ロープは必ずけん引フックにかけてくださ

い。

 

けん引フックは、助手席フロアボード下の

アンダーボックスに格納しています。

(格納場所→ 402 ページ)

 

けん引フックの取り付けかた

カバーを外す

 

薄刃の Aドライバーなどをカバーの

切りかきに差し込みます。 

 

(傷付き防止のため、ドライバーの先

端に布などを巻いてください)

カバー

⊖ドライバーなど

布など

けん引フックを差し込み、ホイールナッ

トレンチでしっかりと固定する

 

けん引が終わったら、けん引フックを取り

外し、カバーを確実に取り付けてください。

いざというときに

いざというときの処置

420

パンクしたとき

高速走行中にパンクやバースト(破裂)したときは、

ハンドルをしっかり持って、徐々にブレー

キをかけてスピードを落としてください。 

 

急ブレーキをかけるとハンドルを強く取られ危険です。

(タイヤパンク応急修理セット→ 407 ページ)

バッテリーあがりの処置

下記のような症状が見られるとバッテリーあがりが考えられます。

 

スターターが回らない

 

スターターが回っても回転が弱く、なかなかエンジンがかからない

 

ヘッドランプがいつもより暗い

 

ホーンの音が小さい、または鳴らない

 

キーフリーシステム装着車の電子カードキーでドアが解錠しない

いざというときに

X いざというときの処置

XX

バッテリーあがりの処置

421

いざというときに

処置のしかた

 

処置を行う前に

 

火気をバッテリーに近付けないでください。バッテリーから発生する可燃ガスに引火、爆発し、

やけどなど重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

 

バッテリー液が万一皮膚や目に付いてしまったら、その箇所を多量の水で十分洗浄して、た

だちに医師の診断を受けてください。バッテリー液には希硫酸が含まれており、毒性、腐

食性があります。

 

処置の手順でブースターケーブルをバッテリーあがり車のバッテリーの A 端子に接続しない

でください。火花が発生し、バッテリーから発生する可燃ガスに引火する危険があります。

 

バッテリーの液量がバッテリー側面に表示されている下限(LOWER  LEVEL)以下になっ

たまま使用または充電をしないでください。バッテリーの破裂(爆発)の原因となるおそれが
あります。

 

ブースターケーブルを接続するとき、端子と端子を絶対に接触させないでください。火花が

発生し、引火する危険があります。

 

押しがけによる始動はできません。

 

必ず 12V バッテリー車と接続してください。

 

ブースターケーブル接続の際には、@ 端子をボデー金属部や A 端子に接触させたり、逆

に接続しないでください。

 

ケーブルが冷却ファンやベルトに巻き込まれないように、接続には十分注意してください。

いざというときに

いざというときの処置

422

 

処置の手順

バッテリーの @ 端子のカバーを外す

赤ブースターケーブルを以下の順に接

続する

❶ 

バッテリーあがり車の @ 端子

❷ 

救援車の @ 端子

黒ブースターケーブルを以下の順に接

続する

❸ 

救援車の A 端子

❹ 

未塗装の金属部 

 

 (図に示すような固定された部分)

救援車

赤ケー

黒ケー

(⊖端子)

(⊕端子)

❶  

(⊕端子)

(ボルト)

救援車のエンジンを始動し、エンジン回

転を少し高めにして、約 5 分間バッテ

リーあがり車のバッテリーを充電する

救援車のエンジン回転を維持したまま、

エンジンスイッチをいったん“ON”にし

てからバッテリーあがり車のエンジンを

始動する

バッテリーあがり車のエンジンが始動し

たら、ブースターケーブルを接続順序

の逆で外す

バッテリーあがりを防ぐために

 

下記のことをお守りください。

 

エンジンを止めたままライトをつけたり、
オーディオを長時間使用しない。

 

エンジン回転中でも渋滞などで長時間

止まっている場合は、不要な電装品の
電源を切る。

いざというときに

X いざというときの処置

XX

バッテリーあがりの処置

423

いざというときに

バッテリーを交換するときは

 

バッテリーを固定する金具やバッテリー端子のナットを外したあとは、確実に締め付けてくださ

い。走行中にゆるんで外れると、ショートの原因となり、火災につながるおそれがあり危険
です。

 

バッテリーを交換するときは、この車専用の eco  IDLE 専用バッテリーに交換してください。
専用バッテリー以外を使用すると、バッテリーの早期劣化や eco IDLE によるアイドリングス

トップが正常に作動しなくなる原因となります。

 

バッテリーの端子から直接電装品の電源をとらないでください。eco  IDLE によるアイドリン

グストップが正常に作動しなくなります。

(eco IDLE 専用バッテリー→ 278 ページ)

 

バッテリー液量が減っていると充電能力が低下して寿命が短くなります。ときどき点検して液
の補充をしてください。

 

バッテリーを交換したとき、新しいバッテリーは、バッテリーを設置するトレイの車両後方側に
設置してください。

いざというときに

いざというときの処置

424

オーバーヒートの処置

下記の状態がオーバーヒートです。

 

水温警告灯が赤色に点滅・点灯し、警告ブザーが鳴ったとき

 

ボンネットから蒸気が立ちのぼり、エンジンの出力が低下したとき

処置のしかた

車を安全な場所に止め、以下の処置をしてください。

処置を行う前に

 

水温が高いときは、ラジエーターキャップを外さないでください。冷却水の圧力がラジエーター

キャップにかかっているので、蒸気や熱湯が吹き出し、やけどなど重大な傷害を受けるおそ
れがあり危険です。

 

冷却ファンに絶対に触れないでください。突然、ファンが回転するため、手や衣服などが巻

き込まれたりして思わぬ事故につながるおそれがあります。

 

 

 

 

 

 

 

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