Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese - part 9

 

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Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese - part 9

 

 

各部の開閉と各部の調整

X 車体各部の開閉

XX

パワーウインド

121

各部の開閉と各部の調整

運転席ドアスイッチ

エンジンスイッチが“ON”のとき、スイッチでドアガラスを開閉できます。

スライドドア 
ウインドスイッチ

運転席ドア
ウインドスイッチ

(AUTO)

助手席ドア
ウインドスイッチ

 

閉じかた

 

スイッチを軽く引き上げる

 

開きかた

 

スイッチを軽く押し下げる

運転席ドアウインドスイッチ

(AUTO)操作

 

自動全閉

 

スイッチを「カチッ」と音がするまで引き

上げる

 

自動全開

 

スイッチを「カチッ」と音がするまで押し

下げる

 

途中で止めるときは

 

スイッチを軽く逆方向に操作する

運転席ドアガラス挟み込み防止機能

運転席ドアガラスを(AUTO)操作で閉めるときに、窓枠とドアガラスの間に異物の挟み

込みを感知すると、ドアガラスの上昇を停止し、自動的に下降します。

 

特に小さな物を挟み込んだとき、挟み込み防止機能が作動しないことがあります。

 

環境や走行条件により、異物を挟み込んだときと同じ衝撃がドアガラスに加わると、挟み込

み防止機能が作動することがあります。

エンジンスイッチ“OFF”後作動機能

エンジンスイッチを“OFF”または“ACC”にしたあとでも、約 40 秒間は運転席ドアガラ

スを開閉できます。

各部の開閉と各部の調整

車体各部の開閉

122

助手席ドアスイッチ

エンジンスイッチが“ON”のとき、スイッチで助手席ドアガラスを開閉できます。

 

閉じかた

 

スイッチを軽く引き上げる

 

開きかた

 

スイッチを軽く押し下げる

スライドドアスイッチ

エンジンスイッチが“ON”のとき、スイッチでスライドドアガラスを開閉できます。

 

閉じかた

 

スイッチの上側を押す

 

開きかた

 

スイッチの下側を押す

 

左右スライドアのドアガラスは全開になりません。

各部の開閉と各部の調整

X 車体各部の開閉

XX

パワーウインド

123

各部の開閉と各部の調整

パワーウインド OFF スイッチ

ON

OFF

(全席ドアガラス

操作可)

(運転席ドアガラスのみ

操作可)

スイッチを押し込むと“OFF”になり、運転

席ドアガラス以外のすべてのドアガラスは開

閉ができなくなります。

スイッチをもう一度押すと解除されます。

各部の開閉と各部の調整

車体各部の開閉

124

パワーウインドの取扱い

運転席ドアガラスが全閉しないとき

挟み込み防止機能が異常に作動してしまい、運転席ドアガラスを全閉できないときは、運

転席ドアウインドスイッチで、下記の操作を行ってください。

車を停止し、エンジンスイッチを“ON”にする

運転席ドアウインドスイッチを「カチッ」と音がするまで上に引き(自動全閉位置)、引

き続けたままドアガラスを全閉にする

全閉後スイッチから手を離さず、さらに約 6 秒間スイッチを上に引き続ける

 

操作中、スイッチから手を離したときは、もう一度はじめからやり直してください。

 

上記の操作を行っても運転席ドアガラスが全閉しない場合は、トヨタ販売店で点検を受

けてください。

パワーウインドの初期設定

バッテリー交換やヒューズ交換などで、バッテリーとの接続が断たれたときは、パワーウイ

ンドの初期設定をしてください。 

 

 

 

 

 

 

初期設定しないと、下記の機能は作動しません。

 

運転席ドアガラスの

 

自動開閉機能

 

挟み込み防止機能

 

エンジンスイッチ“OFF”後作動機能

エンジンスイッチを“ON”にする

運転席ドアウインドスイッチを「カチッ」と音がするまで上に引き(自動全閉位置)、引

き続けたままドアガラスを全閉にする

全閉後スイッチから手を離さず、さらに約2秒間スイッチを上に引き続ける

 

操作中、スイッチから手を離したときは、もう一度はじめからやり直してください。

各部の開閉と各部の調整

X 車体各部の開閉

XX

給油のしかた

125

各部の開閉と各部の調整

給油のしかた

 

給油をする前に

 

燃料は引火しやすいため、下記のことを守らないと火災につながり、やけどなど重大な傷害

を受けるおそれがあり危険です。

 

エンジンは必ず止めてください。

 

車のドア、窓は閉めてください。

 

タバコを吸うなど、火気を近付けないでください。

 

フューエルキャップを開ける前に、必ず車体または給油機などの金属部分に触れて、身体

の静電気除去を行ってください。身体に静電気を帯びていると、放電による火花が引火

するなどして、やけどのおそれがあります。

 

フューエルキャップを開けるなどの給油操作は、必ず静電気除去を行った方お一人で行っ

てください。

 

給油中に再び車内のシートに触れたり、座ったり、また人や物に触れると再帯電する場合

があります。このようなときは再び給油機などの金属部分に触れて静電気除去を行ってく
ださい。

 

フューエルキャップを開ける際は、必ずキャップのツマミ部分を持ち、ゆっくりと開けてくださ

い。気温が高いときなどは燃料タンク内の圧力が高くなり、給油口から燃料が吹き返すお

それがあります。

 

フューエルキャップを少しゆるめた時に「シュー」という音がする場合は、

それ以上開けずに、

その音が止まるのを確認してからゆっくりと開けてください。

 

給油口にほかの人を近付けないでください。

 

給油するときは、給油口にノズルを確実に挿入してください。また、オートストップ作動後
の継ぎ足し給油は行わないでください。給油口から燃料が吹きこぼれるおそれがあります。

 

給油機によっては、早期にオートストップが作動して正常に給油できない場合があります。

ガソリンスタンドの係員を呼んで指示に従ってください。

 

給油終了後、

フューエルキャップを閉めるときは「カチッ」という音が一度するまで右に回し、

確実に閉まっていることを確認してください。

 

トヨタ純正フューエルキャップ(指定)以外は使用しないでください。燃料漏れなどを起こ

すおそれがあり危険です。

 

その他ガソリンスタンド内に掲示されている注意事項を守ってください。

 

燃料には、人体に有害な発ガン性物質を含んでいる物もありますので、燃料の気化ガスを
吸わないようにご注意ください。

各部の開閉と各部の調整

車体各部の開閉

126

 

指定燃料は無鉛レギュラーガソリン、または無鉛プレミアムガソリンです。

 

給油時に、指定されている燃料であることを確認してください。

 

指定以外の燃料(粗悪なガソリン、アルコール系燃料、軽油、灯油など)を使用すると、

エンジンの始動性が悪くなったり、ノッキングや出力の低下などが発生する場合があります。

また、そのまま利用していると、エンジンや燃料系部品を損傷するおそれがあります。

 

給油中に燃料がこぼれた場合はただちに給油を止め、こぼれた燃料を布きれなどでふき取っ

てください。

 

こぼれた燃料が車の塗装面に付着した場合は水洗いをおすすめします。付着したままで放

置すると、塗装面が劣化するおそれがあります。

フューエルリッドの開閉

 

左側スライドドアが全開、またはフューエルリッド付近まで開いているときに、フューエルリッド

を開けないでください。左側スライドドア、

またはフューエルリッドが破損するおそれがあります。

 

フューエルリッドの位置

メーター内にフューエルリッドの車両取り付

け方向を示しています。

各部の開閉と各部の調整

X 車体各部の開閉

XX

給油のしかた

127

各部の開閉と各部の調整

オープナー

 

開けかた

インストルメントパネルの右下にあるオープ

ナーを引き上げる

 

閉めかた

リッドを押して閉める

 

フューエルリッドが開いている状態で、左側スライドドアを手動で開けると、途中でストッパー

がかかり全開することができません。

 

フューエルリッドが開いている状態で、左側スライド ドアを自動(パワースライドドア)で開け
ることはできません。

 

パワースライドドアの自動開閉中に、フューエルリッドを開けると、ブザーが鳴り、左側スライ

ドドアの作動を停止します。

フューエルキャップの開閉

 

開けかた

左に回す

 

閉めかた

「カチッ」という音が一度するまで、右に回

 

給油するときは

ハンガー

外したフューエルキャップをフューエルリッド

裏面のハンガーにかけることができます。

各部の開閉と各部の調整

128

フロントシート

リクライニング
レバー

リクライニング
レバー

シートリフター
レバー

スライドレバー

スライドレバー

❶ 

リクライニング操作

 

レバーを引き上げながら背もたれ角度を調整します。

❷ 

スライド操作

 

レバーを引き上げながら、前後にシートをスライドします。

❸ 

運転席シートリフター操作

オプション/グレード別装備

 

レバーを引き上げるごとにシート全体が上昇します。

 

レバーを押し下げるごとにシート全体が下降します。

車体各部の調整

各部の開閉と各部の調整

X 車体各部の調整

XX

フロントシート

129

各部の開閉と各部の調整

 

シートの調整は必ず走行前に行い、調整後はシートを前後に軽くゆすり、確実に固定された
ことを確認してください。シートが固定されていないとシートが動き、思わぬ事故の原因となっ

て、生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

シートを調整するときは

 

次のことを守ってください。 

 

守らないと、けがをしたり、シートが破損したりするおそれがあります。

 

手足を挟んだり、体にあたらないように十分注意する

 

シートの下や動いている部分に手足を近付けない

 

同乗者や物に当てない

背もたれを調整するときは

 

リクライニングレバーを引き上げるときは背もたれにあまり力をかけないでください。背もたれ

に強い力がかかっていると急に背もたれが倒れ、けがをするおそれがあります。

 

背もたれが急に戻るおそれがありますので、必ず背もたれを手で押さえながら操作してくださ

い。

シートを調整するときは

 

運転席と助手席の位置関係によっては、

シート操作をしたときにアームレストが干渉して、

シー

トが損傷するおそれがあります。 

各部の開閉と各部の調整

車体各部の調整

130

リヤシート

スライドレバー

リクライニング
レバー

スライドレバー

❶ 

リクライニング操作

 

レバーを引き上げながら背もたれ角度を調整します。

❷ 

スライド操作

 

レバーを引き上げながら、前後にシートをスライドします。

❸ 

ラゲージルームからのスライド操作

 

背もたれ裏側のレバーを引き上げながら背もたれを持って、前後にシートをスライドしま

す。

各部の開閉と各部の調整

X 車体各部の調整

XX

リヤシート

131

各部の開閉と各部の調整

 

荷室には人を乗せないでください。人が乗る構造になっていないため、急ブレーキ時などに
思わぬ事故につながるおそれがあります。

 

荷物はシートの背もたれより高く積まないでください。後方視界のさまたげになるだけでなく、
急ブレーキ時などに前方に荷物が投げ出され、乗員に当たったり、荷物を損傷したり、荷
物に気を取られたりして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

 

シートの調整は必ず走行前に行い、調整後はシートを前後に軽くゆすり、確実に固定された
ことを確認してください。シートが固定されていないとシートが動き思わぬ事故につながるおそ

れがあります。

背もたれを調整するときは

 

背もたれにあまり力をかけないでください。背もたれに強い力がかかっていると急に背もたれ

が倒れ、けがをするおそれがあります。

ラゲージルーム側からスライド調整するときは

 

リヤシートに同乗者がいない状態で調整してください。

各部の開閉と各部の調整

車体各部の調整

132

前倒しのしかた

ヘッドレストを一番下まで下げる

(リヤヘッドレスト→ 134 ページ)

リクライニング
レバー

レバーを引きながら、背もたれを前方に

倒す

 

戻すときはリクライニングレバーを引

きながら背もたれを起こし、固定して

ください。

 

走行中はシートの操作を行わないでください。ブレーキをかけたときや衝突したときなどに、
生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

 

シートを操作するとき、または元に戻すときは、手や足などを挟まないように注意してください。

 

倒した背もたれの上、または荷室に人を乗せて走行しないでください。急ブレーキをかけたと

きや衝突したときなどに、生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

背もたれを元の位置に戻したあとは

 

背もたれが確実に固定されたことを確認してください。背もたれが固定されていないと、急ブ

レーキ時などに背もたれが倒れたり、荷室内の物が飛び出すなど、生命にかかわる重大な

傷害を受けるおそれがあり危険です。

各部の開閉と各部の調整

X 車体各部の調整

XX

ヘッドレスト

133

各部の開閉と各部の調整

ヘッドレスト

フロントヘッドレスト

ヘッドレスト中央の高さが耳の後方になるようにヘッドレストの高さを調整します。

ストッパー

 

上下調整

:上げる

:下げる

 

下げるときは、ストッパーを押しながら操作します。

 

取り外すときは

ストッパーを押しながらヘッドレストを引き抜きます。

 

ヘッドレストを外した状態で走行しないでください。衝突時などに重大な傷害を受けるおそれ

があり危険です。走行前に必ず取り付け、ヘッドレスト中央の高さが耳の後方になるように

高さを調整してください。

 

ヘッドレストを前後逆に取り付けないでください。衝突時などに重大な傷害を受けるおそれが

あり危険です。

ヘッドレストを調整したあとは

 

ヘッドレストを押し下げて固定されていることを確認してください。

各部の開閉と各部の調整

車体各部の調整

134

リヤヘッドレスト

使用するときは、常に上げた位置にしてください。

ストッパー

❶ 

 

上下調整

:上げる

:下げる

 

下げるときは、ストッパーを押しながら操作します。

 

取り外すときは

ストッパーを押しながらヘッドレストを引き抜きます。

 

リヤシートに人を乗せるときは、ヘッドレストを外したまま、または下げた状態のまま走行しない

でください。衝突時などに、首に大きな衝撃が加わり、重大な傷害を受けるおそれがあり危

険です。ヘッドレストは必ず上げた状態で使用してください。

 

ヘッドレストを前後逆に取り付けないでください。衝突時などに重大な傷害を受けるおそれが

あり危険です。

ヘッドレストを調整したあとは

 

ヘッドレストを押し下げて固定されていることを確認してください。

各部の開閉と各部の調整

X 車体各部の調整

XX

シートアレンジ

135

各部の開閉と各部の調整

シートアレンジ

テーブルモード

助手席の背もたれを前に倒して、テーブルにする。

(テーブルモードにするには→ 137 ページ)

フラットラゲージモード

リヤシートを格納したあと、助手席をテーブルモードにする。

(フラットラゲージモード / ロングラゲージモードにするには→ 138 ページ)

各部の開閉と各部の調整

車体各部の調整

136

ロングラゲージモード

助手席側のリヤシートを格納したあと、助手席をテーブルモードにする。

(フラットラゲージモード / ロングラゲージモードにするには→ 138 ページ)

フルフラットモード *

デッキボードの脚を立ててリヤシートの背もたれを前に倒したあと、フロントシートの背も
たれを後ろに倒す。

(フルフラットモードにするには→ 139 ページ)

ロングソファーモード

フロントシートの背もたれを後ろに倒して、フラットにする。

(ロングソファーモードにするには→ 140 ページ)

* 上下 2 段調節式デッキボードが必要です。

 

 

 

 

 

 

 

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