Toyota Mark X (2016 year). Manual japanese - part 2

 

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Toyota Mark X (2016 year). Manual japanese - part 2

 

 

15

C

 

電話スイッチ

トークスイッチ

オーディオ操作スイッチ

  

P. 268

:車両型式などで異なる装備やオプション装備

:別冊「ナビゲーションシステム取扱書」を参照ください。

レーダークルーズコントロール
スイッチ

  

P. 189

クルーズコントロール
スイッチ

  

P. 185

DISPスイッチ

 



 

P. 170

車間距離切りかえ
スイッチ

  

P. 192

パドルシフト



  

P. 148

16

イラスト目次

インストルメントパネル

D

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

ドアミラースイッチ  

P. 79

エンジン(イグニッション)
スイッチ  

P. 137

ボンネットオープナー 

P. 312

フロントウインドシールド
デアイサースイッチ

 

P. 248

ランプスイッチ 

P. 173

方向指示レバー 

P. 152

フォグランプ
スイッチ

P. 176

17

D

:車両型式などで異なる装備やオプション装備

スマートエントリー&スタートシステム装着車

ドアミラースイッチ  

P. 79

エンジン(イグニッション)
スイッチ  

P. 140

ボンネットオープナー

P. 312

フロントウインドシールド
デアイサースイッチ

 

P. 248

ランプスイッチ 

P. 173

方向指示レバー 

P. 152

フォグランプ
スイッチ

P. 176

LED イルミネーションビーム
スイッチ

  

P. 227

リヤサンシェード
スイッチ

  

P. 292

18

知っておいていただきたいこと

本書の内容について

本書はオプションを含むすべての装備の説明をしています。
そのため、お客様のお車にはない装備の説明が記載されている場合があります。
また、車の仕様変更により、内容がお車と一致しない場合がありますのでご了承
ください。
トヨタ販売店で取り付けられた装備(販売店オプション)の取り扱いについて
は、その商品に付属の取扱書をお読みください。

イラストは、記載している仕様などの違いにより、お客様のお車の装備と一致し
ない場合があります。

不正改造について

● トヨタが国土交通省に届け出をした部品以外のものを装着すると、不正改造

になることがあります。

● 車高を下げたり、ワイドタイヤを装着するなど、車の性能や機能に適さない

部品を装着すると、故障の原因となったり、事故を起こし、重大な傷害を受
けるおそれがあり危険です。

● ハンドルの改造は絶対にしないでください。ハンドルには SRS エアバッグ

が内蔵されているため、不適切に扱うと、正常に作動しなくなったり、誤っ
てふくらみ、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあ
ります。

● 次の場合はトヨタ販売店にご相談ください。

・ タイヤ・ディスクホイール・ホイール取り付けナットの交換。

異なった種類や指定以外のものを使用すると、走行に悪影響をおよぼした
り、不正改造になることがあります。

・ 電装品・無線機などの取り付け、取りはずし。

電子機器部品に悪影響をおよぼしたり、故障や車両火災など事故につなが
るおそれがあり危険です。

● フロントガラス、および運転席・助手席の窓ガラスに着色フィルム(含む透

明フィルム)などを貼り付けないでください。視界をさまたげるばかりでな
く、不正改造につながるおそれがあります。

19

運転についてのご注意

公道を走行するときは、法定速度や制限速度を遵守してください。

他の車や歩行者など、周囲の状況に常に注意を払い、安全運転を心がけてくださ
い。

酒気帯び運転は絶対しないでください。お酒を飲むと注意力と判断力がにぶり、
思いがけない事故を引き起こすおそれがあります。また、眠気をもよおす薬を飲
んだときも運転を控えてください。

運転中に携帯電話を使用したり、装置の調節などをしないでください。周囲の状
況などへの注意が不十分になり、大変危険です。ハンズフリー以外の自動車電話
や携帯電話を運転中に使用することは法律で禁止されています。

車両データの記録について

お車には、車両の制御や操作に関するデータなどを記録するコンピューターが複
数装備されており、主に次のようなデータを記録します。

グレード・オプション装備により記録されるデータ項目は異なります。なお、コ
ンピューターは会話などの音声や映像は記録しません。

● データの取り扱いについて

トヨタはコンピューターに記録されたデータを車両の故障診断・研究開発・品質
の向上を目的に取得・利用することがあります。

なお、次の場合を除き、トヨタは取得したデータを第三者へ開示または提供する
ことはありません。

・ エンジン回転数
・ アクセルの操作状況
・ ブレーキの操作状況
・ 車速
・ シフトポジション

・ お車の使用者の同意(リース車は借主の同意)がある場合
・ 警察・裁判所・政府機関などの法的強制力のある要請に基づく場合
・ 統計的な処理を行う目的で、使用者や車両が特定されないように加工した

データを研究機関などに提供する場合

20

保証および点検について

保証および点検整備については、別冊「メンテナンスノート」に記載しています
ので、併せてお読みください。

日常点検整備や定期点検整備は、お客様の責任において実施してください。( 法
律で義務付けられています。)

警告

お子さまを乗せるときは

お子さまを車の中に残したままにしないでください。車内が高温になって熱射
病や脱水症状になり、重大な健康障害におよぶか、最悪の場合死亡につながる
おそれがあります。

また、お子さまが車内の装置を操作し、ドアガラスなどに挟まれたり、ライ
ター・発炎筒などでやけどしたり、運転装置を動かして、思わぬ事故につなが
るおそれがあり危険です。

お車にお子さまを乗せる場合は、お子さまの安全を確保するための注意事項や
チャイルドシートの取り付けかたなどをまとめた「チャイルドシートの取り付
け」 (oP. 119)をお読みください。

21

本書の中の表示について

警告、注意、知識について

イラスト内の表示について

警告

ここに記載されていることをお守りいただかないと、生命の危険または、重大な
傷害につながるおそれがあります。お客様自身と周囲の人々への危険を避けたり
減少させたりするため必ずお読みください。

注意

ここに記載されていることをお守りいただかないと、お車や装備品の故障や破損
につながるおそれがあります。

知識

機能の説明や操作方法の説明以外で知っておいていただきたいこと、知っておく
と便利なことを説明しています。

セーフティーシンボル

“してはいけません”“このようにしないでください”“このようなこと

を起こさないでください”という意味を表しています。

操作を示す矢印

スイッチなどの操作(押す、まわすなど)を示
しています。

操作後の作動(フタが開くなど)を示していま
す。

22

1

運転する前に

23

1-1. キーの取り扱い

キー  ............................................24

1-2. ドアの開閉のしかた、ロック

のしかた

スマートエントリー&

スタートシステム..................  27

ワイヤレスリモコン.................  39

ドア  ............................................43

トランク....................................  49

1-3. シート、ハンドル、ミラーの

調整のしかた 

フロントシート  .........................53

リヤシート .................................56

ヘッドレスト ............................  61

シートベルト ............................  63

ハンドル .....................................71

インナーミラー ........................  77

ドアミラー ................................  79

1-4. ドアガラス・ムーンルーフの

開け方、閉め方

パワーウインドウ  .....................83

ムーンルーフ ............................  88

1-5. 給油のしかた 

給油口の開け方  ........................ 93

1-6. 盗難防止システム

エンジンイモビライザー

システム..................................  97

1-7. 安全に

お使いいただくために 

正しい運転姿勢.........................  99

SRS エアバッグ  ................... 101

子供専用シート......................  110

チャイルドシートの

取り付け  .............................. 119

24

1-1. キーの取り扱い

キー

お客様へ次のキーをお渡しします。

スマートエントリー&スタートシステム非装着車

キー(ワイヤレス機能装着)

ワイヤレス機能の作動(oP. 39)

キー(ワイヤレス機能非装着)

サブキー

(ワイヤレス機能非装着)

キーナンバープレート

スマートエントリー&スタートシステム装着車

タイプ A

電子キー

・ スマートエントリー&スター

トシステムの作動(oP. 27)

・ ワイヤレス機能の作動

(oP. 39)

メカニカルキー

キーナンバープレート

タイプ B

電子キー

・ スマートエントリー&スター

トシステムの作動(oP. 27)

・ ワイヤレス機能の作動

(oP. 39)

メカニカルキー

キーナンバープレート

25

1-1. キーの取り扱い

運転する前に

1

メカニカルキーを使うには(スマートエントリー&スタートシステム装着車)

タイプ A

メカニカルキーを取り出すには、
解除ボタンを押してキーを取り出

使用後はもとにもどし、電子キーと一

緒に携帯してください。電子キーの電

池 が 切 れ た と き や ス マ ー ト エ ン ト

リー&スタートシステムが正常に作

動しないとき、メカニカルキーが必要

になります。(oP. 408)

タイプ B

メカニカルキーを取り出すには、
解除レバーをスライドさせてキー
を取り出す

使用後はもとにもどし、電子キーと一

緒に携帯してください。電子キーの電

池 が 切 れ た と き や ス マ ー ト エ ン ト

リー&スタートシステムが正常に作

動しないとき、メカニカルキーが必要

になります。(oP. 408)

知識

キーナンバープレート

車の中以外の安全な場所(財布の中など)に保管してください。万一キーを紛

失した場合、トヨタ販売店でキーナンバーから新しいキーが作製できます。

航空機に乗るときは

航空機にワイヤレス機能装着キーを持ち込む場合は、航空機内でキーのスイッ

チを押さないでください。また、かばんなどに保管する場合でも、簡単にスイッ

チが押されないように保管してください。スイッチが押されると電波が発信さ

れ、航空機の運行に支障をおよぼすおそれがあります。

26

1-1. キーの取り扱い

注意

キーの故障を防ぐために

キーに衝撃を与えたり、直射日光のあたる高温な場所に置いたり、ぬらしたり
しないでください。

ぬらしたり超音波洗浄機などで洗ったりしないでください。

キーを磁気のあるものに近付けたり、電磁波を遮断するものをキー表面に貼り
付けたりしないでください。

キー表面にシールなどを貼らないでください。

テレビやオーディオ・電磁調理器などの磁気を帯びた製品や、低周波治療器な
どの電気医療機器の近くに置かないでください。

キーを分解しないでください。

電子キーについて

電子キー・ワイヤレスキーは電波法の認証に適合しています。必ず次のことを

お守りください。

電池交換時以外は、不用意に分解しないでください。分解、改造したものを使
用することは法律で禁止されています。

必ず日本国内でご使用ください。

キーを携帯するときは

電源を入れた状態の電化製品とは10 cm以上離して携帯してください。10 cm

以内にあると電化製品の電波と干渉し正常に機能しない場合があります。

スマートエントリー&スタートシステムの故障などで販売店に車両を持ってい
くときは(スマートエントリー&スタートシステム装着車)

車両に付属しているすべての電子キーをお持ちください。

キーを紛失したときは

キーを紛失した状態で放置すると、盗難の危険性が極めて高くなります。車両

に付属している残りのキーをすべてお持ちのうえ、ただちにトヨタ販売店にご

相談ください。

27

運転する前に

1

1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた

スマートエントリー&スタートシステム

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

電子キーをポケットなどに携帯していると、次の操作が行えます。

(必ず運転者が携帯してください)

ドアを解錠・施錠する (

o

P. 28)

トランクを解錠する (

o

P. 29)

エンジンを始動する (

o

P. 140)

28

1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた

ドアの解錠・施錠(フロント席ドアハンドルのみ)

ハンドルを握って解錠する

ハンドル裏面のセンサー部に確実に

ふれてください。

施錠操作後3秒間は解錠できません。

ド ア ハ ン ド ル 上 側 の ロ ッ ク セ ン
サー部(ハンドルのくぼみ部)に
ふれ施錠する

必ず施錠されたことを確認してくだ

さい。

29

1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた

運転する前に

1

トランクの解錠

トランクオープンスイッチを押し
て解錠する

アンテナの位置と作動範囲

■ アンテナの位置

車外アンテナ

車内アンテナ

トランク内アンテナ

トランク外アンテナ

30

1-2. ドアの開閉のしかた、ロックのしかた

■ 作動範囲(電子キーの検知エリア)

:ドアの解錠・施錠時

フロント席ドアハンドルから周囲約 70
cm 以内で電子キーを携帯している場合
に作動します。

(電子キーを検知している

ドアハンドルのみ作動します)

:トランクの解錠時

トランクオープンスイッチから周囲約
70 cm 以内で電子キーを携帯している
場合に作動します。

:エンジン始動時または“エ

ンジン スタート ストップ”
スイッチ切りかえ時

車内で電子キーを携帯している場合に作
動します。

知識

作動の合図

ブザーと非常点滅灯の点滅で知らせます。(解錠は 2 回、施錠は 1 回)

ドアハンドル上側のロックセンサーで施錠できないときは

ドアハンドル上側のロックセンサー部にふ
れても施錠できないときは、上下のロック
センサー部に同時にふれてください。

 

 

 

 

 

 

 

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