Toyota Land Cruiser (2018 year). Manual japanese - part 31

 

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Toyota Land Cruiser (2018 year). Manual japanese - part 31

 

 

479

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

5

6

7

480

6-2. 簡単な点検・部品交換

リヤフォグランプ

ネジ(3 本)をはずし、アン
ダーカバーを移動させる

コネクターを取りはずす

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

1

2

3

4

5

481

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

番号灯

ランプ本体を取りはずす

車両内側に押し付けながら、手前に
引いてはずします。

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

ITY43C066a

1

ITY43C067

2

ITY43C068

3

4

482

6-2. 簡単な点検・部品交換

サイドステップ照明

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

次のランプを交換するには

次のランプが切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。

ヘッドランプロービーム

ヘッドランプハイビーム(LED バルブ装着車)

車幅灯/ LED デイライト

フロントフォグランプ

サイド方向指示灯/非常点滅灯

ドアミラー照明

制動灯/尾灯

制動灯

ハイマウントストップランプ

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

1

2

3

483

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

番号灯のカバーを取り付けるときは

必ずパッキンをもとどおりに取り付けてください。パッキンが正しく取り付けら
れていないと、水が入る原因になります。

LED ランプについて

ヘッドランプロービーム、ヘッドランプハイビーム(LED バルブ装着車)、車
幅灯/ LED デイライト、フロントフォグランプ

、サイド方向指示灯/非常点

滅灯、ドアミラー照明

、制動灯/尾灯、制動灯、ハイマウントストップラン

プは数個の LED で構成されています。もし LED がひとつでも点灯しないとき
は、トヨタ販売店でご相談ください。

レンズ内の水滴と曇り

レンズ内の一時的な曇りは、機能上問題ありません。ただし、次のようなときは、
トヨタ販売店にご相談ください。

レンズ内側に大粒の水滴が付いている

ランプ内に水がたまっている

電球(バルブ)を交換するときは

→ P. 470

知識

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

484

6-2. 簡単な点検・部品交換

警告

電球を交換するときは

ランプは消灯してください。消灯直後は高温になっているため、交換しないで
ください。
やけどすることがあります。

電球のガラス部を素手でふれないでください。
やむを得ずガラス部を持つ場合は、電球に油脂や水分を付着させないために、
乾いた清潔な布などを介して持ってください。
また、電球を傷付けたり、落下させたりすると球切れや破裂することがありま
す。

電球や電球を固定するための部品はしっかり取り付けてください。
取り付けが不十分な場合、発熱や発火、またはヘッドランプ内部への浸水によ
る故障や、レンズ内に曇りが発生することがあります。

電球・ソケット・電気回路・および構成部品を、修理または分解しないでくだ
さい。
感電により、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあり
ます。

お車の故障や火災を防ぐために

電球が正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認してください。

万一の場合には

485

7

7-1. まず初めに

故障したときは.......................486

非常点滅灯

(ハザードランプ)................487

発炎筒 ......................................488

車両を緊急停止するには .......490

7-2. 緊急時の対処法

けん引について.......................491

フューエルポンプ

シャットオフシステム ........497

警告灯がついたときは ...........498

警告メッセージが

表示されたときは ................504

パンクしたときは...................508

エンジンがかからない

ときは....................................525

電子キーが正常に

働かないときは ....................527

バッテリーが

あがったときは ....................529

オーバーヒートした

ときは....................................532

スタックしたときは ...............535

486

7-1. まず初めに

故障したときは

非常点滅灯(→ P. 487)を点滅さ
せながら、車を路肩に寄せ停車する

非常点滅灯は、故障などでやむを得ず
路上駐車する場合、他車に知らせるた
め使用します。

高速道路や自動車専用道路では、次
のことに従う

同乗者を避難させる

車両の 50m 以上後方に発炎筒

(→ P. 488)と停止表示板を置

くか、停止表示灯を使用する

・ 見通しが悪い場合はさらに後方に

置いてください。

・ 発炎筒は、燃料もれの際やトンネ

ル内では使用しないでください。

その後、ガードレールの外側などに避難する

停止表示板・停止表示灯について

故障のときはすみやかに次の指示に従ってください。

50m 以上
後方に置く

知識

高速道路や自動車専用道路でやむを得ず
駐停車する場合は、停止表示板または停止
表示灯の表示が、法律で義務付けられてい
ます。

停止表示板・停止表示灯のご購入について
は、トヨタ販売店にお問い合わせくださ
い。

停止表示板

停止表示灯

487

7

万一の場合には

7-1. まず初めに

非常点滅灯(ハザードランプ)

スイッチを押す

すべての方向指示器が点滅します。
もう一度押すと消灯します。

非常点滅灯について

エンジン停止中に、非常点滅灯を長時間使用すると、バッテリーがあがるおそれ
があります。

故障などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるために使用し
てください。

知識

488

7-1. まず初めに

発炎筒

助手席足元の発炎筒を取り出す

本体をまわしながら抜き、本体を
逆さにして挿し込む

先端のフタを取り、すり薬で発炎
筒の先端をこすり、着火させる

必ず車外で使用してください。
着火させる際は、筒先を顔や体に向け
ないでください。

発炎筒の有効期限

本体に表示してある有効期限が切れる前に、トヨタ販売店でお求めください。有
効期限が切れると、着火しなかったり、炎が小さくなる場合があります。

高速道路や踏切などでの故障・事故時に非常信号用として使用します。

(トンネル内や可燃物の近くでは使用しないでください)

発炎時間は約 5 分です。非常点滅灯と併用してください。

1

2

すり薬

3

知識

489

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

警告

発炎筒を使用してはいけない場所

次の場所では、発炎筒を使用しないでください。
煙で視界が悪くなったり、引火するおそれがあるため危険です。

トンネル内

ガソリンなど可燃物の近く

発炎筒の取り扱いについて

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

使用中は、発炎筒を顔や体に向けたり、近付けたりしない

発炎筒は、お子さまにさわらせない

490

7-1. まず初めに

車両を緊急停止するには

ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

ブレーキペダルをくり返し踏まないでください。通常より強い力が必要となり、制
動距離も長くなります。

シフトレバーを N に入れる

X

シフトレバーが N に入った場合

減速後、車を安全な道路脇に停める

エンジンを停止する

X

シフトレバーが N に入らない場合

ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

エンジンスイッチを 2 秒以上押
し続けるか、素早く 3 回以上連
続で押してエンジンを停止する

車を安全な道路脇に停める

万一、車が止まらなくなったときの非常時のみ、次の手順で車両を停止
させてください。

1

2

3
4

3

2 秒以上押すまたは 3 回以上
連続で押す

4

警告

走行中にやむを得ずエンジンを停止するとき

ブレーキの効きが悪くなると共にハンドルが重くなるため、車のコントロール
がしにくくなり危険です。エンジンを停止する前に、十分に減速するようにし
てください。

5

491

7

万一の場合には

7-2. 緊急時の対処法

けん引について

次の場合は、駆動系の故障が考えられるため、トヨタ販売店または専門
業者へご連絡ください。

エンジンはかかるが車が動かない

異常な音がする

車両運搬車で輸送されているとき
は、図の場所で固縛する

けん引は、できるだけトヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。
その場合は、レッカー車または、車両運搬車を使用することをおすすめ
します。

やむを得ず他車にロープでけん引してもらう場合は、車両積載車までの
移動など、できるだけ短距離にとどめてください。

けん引の前に販売店への連絡が必要な状況

レッカー車でけん引するとき

X

前向きにけん引するときは

X

うしろ向きにけん引するときは

台車を使用して後輪を持ち上げる

台車を使用して前輪を持ち上げる

車両運搬車を使用するとき

492

7-2. 緊急時の対処法

鎖やケーブルなどを使用して車両
を固縛する場合は図に黒く示す角
度が 45° になるように固縛する

車体に傷が付かないようにロー
プをけん引フックにかける

車体に傷が付かないように注意してく
ださい。また、前進方向でけん引して
ください。

ロープの中央に白い布を付ける

布の大きさ:
0.3m 平方(30cm×30cm)以上

運転者はけん引される車両に乗り、エンジンをかける

エンジンがかからないときは、エンジンスイッチをイグニッション ON モードにし
てください。

他車にけん引してもらうとき

1

25m 以内

5m 以内

白い布

けん引方向

2

3

493

7-2. 緊急時の対処法

7

万一の場合には

トランスファースイッチを H4 かつセンターデフロックを OFF の
状態にし、センターデフロック作動表示灯が消灯したことを確認
する

4-Wheel AHC 装着車:車高を N(標準)モードにして車高制御を
停止する(→ P. 280)

けん引される車両のシフトレバーを N にしてから、パーキングブ
レーキを解除する

けん引中は、ロープがたるまないよう、減速時なども前の車の速度に合わせて
ください。

シフトレバーがシフトできないときは:→ P. 206

けん引フックの使用目的

けん引フックはけん引してもらうときに使うものであり、他車をけん引するため
のものではありません。

リヤ側フックについて

知識

このフックは、自車より軽い車をやむを得ず
一般路上でロープによりけん引するときに
使用することができます。

4

5

6

494

7-2. 緊急時の対処法

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。

レッカー車でけん引するとき

他車にけん引してもらうときの運転について

けん引フックやロープに過剰な負荷をかける急発進などを避けてください。
けん引フックやロープが破損し、その破片が周囲の人などにあたり、重大な傷
害を与えるおそれがあります。

エンジンスイッチを OFF にしないでください。
ハンドルがロックされハンドル操作ができなくなるおそれがあります。

4輪とも持ち上げた状態で運搬してくださ
い。タイヤが地面に着いた状態でけん引す
ると、駆動系部品が破損したり車が台車か
ら飛び出したりするおそれがあります。

 

 

 

 

 

 

 

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