Suzuki Solio (2017 year). Manual japanese - part 17

 

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Suzuki Solio (2017 year). Manual japanese - part 17

 

 

4

運転するときは/マイルドハイブリッド

4-56

■ ステータスインフォメーション

ランプ

減速エネルギー回生時には、スピード
メーターの目盛りの照明の一部が、白色
に変化します。
 3-78 ページ(ステータスインフォ

メーションランプ)

■ エネルギーフローインジケー

ター

ISGが作動しているかどうかを、メーター
内のエネルギーフローインジケーターで
確認できます。

通常の走行時。ISG は作動していませ
ん。

81P40260

通常走行の減速時に、減速エネルギー
回生機能が作動しているとき。バッテ
リーへ充電しています。

81P40270

停車中にエンジンが自動停止している
とき。バッテリーへの充電は行なわ
ず、蓄積した電気をオーディオなどの
電装品に使用しています。

81P40280

エンジン自動停止時にスターターモー
ター機能が作動したとき。バッテリー
への充電は行なわれず、蓄積した電気
でISGを作動させます。

81P40290

ゆるやかな加速時にモーターアシスト
機能が作動しているとき。エンジンを
アシストしています。

81P40300

図は表示例です

図は表示例です

図は表示例です

図は表示例です

図は表示例です

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/マイルドハイブリッド

4-57

4

次の条件をすべてみたすと、モーターア
シスト機能が作動します。

加速のために、少しアクセルペダルを
踏み増しした

セレクトレバーが 

 に入っている

ブレーキペダルを踏んでいない

発進後∼約 100  km/h、エンジン回転
数が3900 rpm以下で走行中

前回のモーターアシスト終了時点から
1秒以上たっている

次の機能が作動していない
・ABS
・ESP

®

リチウムイオンバッテリーのバッテ
リー表示が 3 目盛り以上で、バッテ
リー内部が所定温度内にある

エンジンの冷却水が所定温度内にある

CVTフルードが所定温度内にある

鉛バッテリーが十分に充電されてい
て、バッテリー内部が所定温度内にあ

バッテリー表示(1)の目盛りは、リチ
ウムイオンバッテリーの充電量の目安を
示します。充電状態によって、表示内の
目盛りが増減します。

81P40310

急加速などのアクセルペダルをいっ
ぱいまで踏み込んだときはモーター
アシスト機能は作動しません。

1 回のモーターアシストは最長で 30
秒間です。

D

エネルギーフローインジケーター表示
は目安です。外気温が低いときなど、
状況によっては表示が遅れたり、実際
とは異なる表示になったりする場合が
あります。

バッテリー表示について

(1)

図は表示例です

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-58

アイドリングストップシステムは、信号
待ちなどの一時的な停車時および停車前
の減速時に、自動的にエンジンを停止・
再始動させるシステムです。排出ガスの
低減、燃費向上、エンジン騒音低下に役
立ちます。

本システムは一定の条件のもとで、一
時的にエンジンを停止させるもので
す。長時間停車するときや車から離れ
るときは、パーキングブレーキをしっ
かりとかけ、エンジンスイッチを操作
してエンジンを停止してください。
→ 4-12ページ

(エンジンを止めるときは)

一定の条件をみたすと停車前の減速時

(約13 km/h以下)に自動停止します。

ただし、システムの機能確認が終了す
るまでは、減速時に自動停止しません。

アイドリングストップシステムによ
るエンジンの自動停止中は、車外に
出ないでください。思わぬ事故につ
ながるおそれがあります。
・ブレーキペダルを踏んでいても運

転席シートベルトを外す、または
運転席ドアを開くとエンジンが再
始動し、アイドリングストップシ
ステムによるエンジン自動停止中
であったことをお知らせします。

アイドリングストップシステム

アイドリングストップ

システム

タイプ別装備

72M2042

アイドリングストップシステムによ
るエンジンの自動停止後、自動で再
始 動 し な い 場 合 は、パ ー キ ン グ ブ
レーキをしっかりとかけ、セレクト
レバーを 

  に入れ、エンジンス

イッチを操作してエンジンを始動し
てください。エンジンが再始動しな
い状態で車を動かすと、ハンドルを
まわすときやブレーキペダルを踏む
ときに強い力が必要となって、思わ
ぬ事故を起こすおそれがあります。

アイドリングストップシステム装備車
は、高性能な専用の鉛バッテリーを使
用していますので、次のことをお守り
ください。守らないと本システムが正
常に作動しなくなったり、バッテリー
の寿命が短くなったりするおそれがあ
ります。

バッテリーを交換するときは、指定
のバッテリーを使用する(指定外の
ものを使用しない)

→ 7-17 ページ(鉛バッテリーを

交換するときは)

→ 8-2ページ(サービスデータ)

バッテリー端子から電気製品の電源
をとらない

P

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-59

4

エンジンの自動停止・再始動
のしかた

走行中に、エンジンが自動停止可能
な状態(スタンバイ条件)になると、
メーター内のアイドリングストップ
表示灯(緑色)が点灯します。
→ 3-90ページ

(アイドリングストップ表示灯)

→ 4-62ページ(スタンバイ条件)

81P40130

セレクトレバーが 

 のままブレー

キペダルを踏んで減速すると、停車
前(約13 km/h以下)にエンジンが
自動停止します。このとき、アイド
リングストップ表示灯(緑色)は点
灯したままです。

アイドリングストップ表示灯(緑
色)が点灯した状態でブレーキペ
ダルを踏んで減速しても、エンジ
ン自動停止の条件をすべてみたさ
ないと、エンジンが自動停止しま
せん。
→ 4-63ページ

(エンジン自動停止の条件)

自動停止中に安全確保のため、室
内ブザーが鳴ってエンスト状態に
なったり、エンジンが再始動した
りする場合があります。
→ 4-61ページ(エンジン自動停

止中はこんなことに気をつけ
て)

81P40140

1

2

D

ブレーキペダルを踏まずに、エンジ
ンブレーキなどを使用して減速して
も、エンジンは自動停止しません。

停車前(約 13  km/h 以下)にエンジ
ンが自動停止しない場合でも、停車
時にエンジンが自動停止する場合が
あります。

自動停止中でもナビゲーション、また
はオーディオなどの電装品は使用で
きますが、エアコンは送風に切り替わ
ります。

オートエアコン装備車の場合、冷暖房
性能を長持ちさせるため、自動停止中
の風量(自動制御時のみ)に制限がか
かります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-60

停車の前後に関わらず、ブレーキペ
ダルから足を離すとエンジンが再始
動し、アイドリングストップ表示灯
(緑色)が消灯します。

ブレーキペダルを踏んでいても、
エンジン自動再始動の条件をみた
すと自動的に再始動します。
→ 4-64ページ

(エンジン自動再始動の条件)

81P40150

エンジン自動再始動後しばらく走行
して、エンジンが自動停止可能な状
態(スタンバイ条件)になると、ア
イドリングストップ表示灯(緑色)
が点灯します。

エンジン自動再始動のとき、ヒルホー
ルドコントロールが作動します。
→ 4-35ページ

(ヒルホールドコントロール)

3

4

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-61

4

エンジン自動停止中はこんなことに気をつけて

自動停止中は、次表の操作は行なわないでください。思わぬ事故につながるおそれ
があります。

操作/車両の状態

対処方法

ボンネットを開ける

室内ブザーが ピー、ピー、 と断続的に
鳴ります。

エンジン自動停止状態からエンスト状態
になります。

アイドリングストップ表示灯(緑色)は
消灯します。

エンジンを再始動するときは、次の手順
で対処してください。
① パ ー キ ン グ ブ レ ー キ を し っ か り と か

け、セレクトレバーを 

 に入れます。

②ボンネットを完全に閉めます。
③エンジンスイッチを操作して再始動し

ます。

→ 4-9ページ(エンジンのかけかた)

運転席シートベルトを外す、または運転
席ドアを開ける

室内ブザーが ピー、ピー、 と断続的に
鳴ります。(約5秒間)

エンジンが自動で再始動します。

アイドリングストップ表示灯(緑色)は
約5秒間点滅したあと消灯します。

発進する前に、ドアを閉め、シートベル
トを着用してください。また、車外に出
るときは、事前に次の手順を実施してく
ださい。
① パ ー キ ン グ ブ レ ー キ を し っ か り と か

け、セレクトレバーを 

 に入れます。

②長時間停車するときや車から離れると

きは、エンジンスイッチを操作してエ
ンジンを停止します。

→ 4-12ページ

(エンジンを止めるときは)

メーターパネル内の次の警告灯は、エンジンの自動停止中は点灯しませんが、エン
スト状態になると点灯します。

エンジン警告灯、パワーステアリング警告灯、油圧警告灯、充電警告灯

→ 1-10ページ(警告灯)

P

P

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-62

4

アイドリングストップシステムの作動条件

■ スタンバイ条件

次の条件をすべてみたすと、走行中にアイドリングストップ表示灯(緑色)が点灯し、
エンジンの自動停止が可能な状態になります。

※1 車を長期間使用しなかったときや、エンジン停止中にナビゲーション、またはオー

ディオなどの電装品を長時間使用したときなど、バッテリーが放電している状況
では、スタンバイ状態になるまでに時間がかかることがあります。

※2 セレクトレバーの位置が 

  でもスタンバイ状態になりますが、このときは停車

前の減速時(約13 km/h以下)ではなく、停車時にエンジンが自動停止します。

※3 アイドリングストップ表示灯(緑色)の点灯後に、エンジン停止を禁止する信号

が出ることがあります。この場合、停車時にアイドリングストップ表示灯(緑色)
が消灯し、エンジンは自動停止しません。また、アイドリングストップシステム
に影響をあたえる警告灯や表示灯のいずれかが点灯したときは、エンジンは自動
停止しません。

エンジン始動時

ボンネットが完全に閉まっている状態でエンジンを始動する

走行時

アイドリングストップシステムが停止状態(OFF)になってい
ない
→ 4-65ページ(アイドリングストップシステムOFFスイッチ)

バッテリーが十分に充電されていて、バッテリー内部が所定温
度内にある(※1)

冷却水が所定温度内にある

運転席シートベルトを着用している

運転席ドアが完全に閉まっている

ボンネットが完全に閉まっている

セレクトレバーの位置が 

 または 

 である(※2)

S(スポーツ)モードスイッチが停止状態(OFF)になっている

→ 4-18ページ(S(スポーツ)モードスイッチ)

アイドリングストップシステム以外の電子制御システムから、
エンジン停止を禁止する信号が出ていない(※3)

<オートエアコン装備車>

エアコンの吹出し口温度が、冷房時は十分に冷えている、また
は暖房時は十分に暖まっている

デフロスタースイッチが停止状態(OFF)になっている

→ 5-31ページ(オートエアコン)

D

N

N

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-63

4

■ エンジン自動停止の条件

アイドリングストップ表示灯(緑色)が点灯中に次の条件をすべてみたすと、停車前の
減速時または停車時にエンジンが自動停止します。

※ブレーキペダルの踏みかたが弱い、または強いと、自動停止しない場合があります。

停車前の減速時

ブレーキペダルを適切に踏んでいる(※)

車速約13 km/h以下に減速している

ハンドル操作をしていない

アクセルペダルを踏んでいない

急な坂道を走行していない

急減速をしていない

ABSやESP

®

が作動していない

ブレーキ倍力装置の負圧が正常である

停車時

ブレーキペダルを適切に踏んでいる(※)

ハンドル操作をしていない

アクセルペダルを踏んでいない

急な坂道で停車していない

停車前に急減速をしていない

ABSやESP

®

が作動していない

ブレーキ倍力装置の負圧が正常である

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-64

4

■ エンジン自動再始動の条件

自動停止中に次のいずれかの操作をすると、または車両がいずれかの状態になると、エ
ンジンが自動で再始動し、アイドリングストップ表示灯(緑色)が消灯します。

※1 ブレーキペダルの踏み込みが弱いと、自動再始動する場合があります。この場合、

再びブレーキペダルを踏み込むと自動停止し、アイドリングストップ表示灯(緑
色)が再点灯することがあります。

※2 ハンドル操作時の自動再始動条件は、操作量ではなく操舵力となります。このた

め、自動再始動するときのハンドル操作量は、路面状況や乗車人数によって変化
する場合があります。

※3 アイドリングストップ表示灯(緑色)は点滅したあと消灯します。

共通

ブレーキペダルから足を離す(※1)

ハンドル操作をする(※2)

アクセルペダルを踏む

アイドリングストップシステムを停止状態(OFF)にする
→ 4-65ページ

(アイドリングストップシステムOFFスイッチ)

セレクトレバーを 

 

 または 

 に入れる

S(スポーツ)モードスイッチを作動状態(ON)にする
→ 4-18ページ(S(スポーツ)モードスイッチ)

バッテリーの放電が進んだとき(※3)

本システムに関わる異常を検出したとき(※3)

ブレーキ倍力装置の負圧が低下したとき(※3)

<オートエアコン装備車>

自動停止後、エアコンの吹出し口温度が大きく変化し、冷暖房
性能が十分でなくなったとき(※3)

温度調節スイッチを冷房時はCOOL側、暖房時はHOT側に大き
く操作したとき(※3)

デフロスタースイッチを作動状態(ON)にしたとき(※3)
→ 5-31ページ(オートエアコン)

減速時

(約13 km/h以下)

ボンネットを開けたとき

セレクトレバーを 

 に入れたとき

道路の勾配が急変したとき(※3)

停車時

セレクトレバーを 

 に入れたあと 

 にもどす

運転席シートベルトを外したとき(※3)

運転席ドアを開けたとき(※3)

坂道などで車両が動き出したとき(※3)

自動停止してから、しばらく経過したとき(3分程度)(※3)

P R

L

N

N

D

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-65

4

アイドリングストップシステ
ムOFFスイッチ

アイドリングストップシステムを停止状
態(OFF)にできます。

シ ス テ ム を 停 止 状 態 に す る と き は、
メーターパネル内のアイドリングス
トップシステムOFF表示灯(2)が点灯
するまで、アイドリングストップシス
テムOFFスイッチ(1)を押します。

システムを作動可能な状態にもどすと
きは、表示灯(2)が消灯するまで、
もう一度スイッチ(1)を押します。

手動でエンジンを停止するたびに、シ
ステムは作動可能な状態にもどり、ア
イドリングストップシステムOFF表示
灯は消灯します。

81P40160

メーターパネル内のアイドリングス
トップシステムOFF表示灯(オレンジ
色)はアイドリングストップシステム
が停止していることをお知らせするだ
けではなく、次のような場合、点灯ま
たは点滅します。点滅した場合は、ス
ズキサービス工場で点検を受けてくだ
さい。
・システムが正常な場合、エンジンス

イッチを 

 にしたときに約2秒間

点灯したあと消灯します。

・システムに異常がある、またはバッ

テリーが交換時期の場合、エンジン
スイッチを 

 にしたときに点滅

します。(アイドリングストップシ
ステムは正しく作動しません。)

→ 3-91ページ(アイドリングストッ

プシステムOFF表示灯)

81P40170

エンジンの自動停止中にアイドリング
ストップシステム OFF スイッチ(1)
を押すとエンジンが自動再始動し、ア
イドリングストップシステムOFF表示
灯(2)が点灯します。

(1)

(2)

アイドリングストップによるエンジン
自動停止中に点滅(システムが故障)
すると、エンジンが再始動またはエン
スト状態になる場合があります。

ON

ON

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4

運転するときは/アイドリングストップシステム

4-66

エコクール
(蓄冷エバポレーター)

エアコンを使用して走行しているとき、
エアコンユニット内の蓄冷材に冷気を蓄
えます。蓄えられた冷気は、アイドリン
グストップによるエンジン自動停止中に
車内に送風されるため、エアコンが作動
していない状態でも車内温度の上昇を抑
えます。
オートエアコン装備車の場合、車内温度
の上昇が抑えられることでエンジン自動
停止の時間が長くなり、燃費の向上につ
ながります。

アイドリングストップ空調設定

アイドリングストップシステムによるエ
ンジン自動停止中の空調設定を「標準」、

「燃費優先」、

「快適優先」から選択できま

す。
→ 3-114ページ(セッティングモード)

「燃費優先」を選択すると、「標準」に

対して空調によるアイドリングストッ
プ条件が緩和され、エンジン自動停止
になりやすく、自動停止時間も長くな
ります。(燃料の消費を抑えます。)

「快適優先」を選択すると、「標準」に

対して空調によるアイドリングストッ
プ条件が厳しくなり、エンジンが自動
停止しにくく、自動停止時間も短くな
ります。(快適性が向上します。)

走行を開始して間もないときや渋滞中
は、冷気が十分に蓄えられない場合が
あります。また、外気温やエアコンの
設定状態によっては、効果に差があり
ます。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4-67

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

4-68

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

5

装備の取扱い

5-1

5. 装備の取扱い

● 主な装備

燃料給油口 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-2

ボンネット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-4

サンバイザー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-6

ロールサンシェード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-7

室内灯 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5-8

インパネ収納スペース ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-10
ドリンクホルダー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-13

● そのほかの装備

そのほかの装備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-15

● エアコン、ヒーター

エアコンの吹出し口 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-25
マニュアルエアコン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-27
オートエアコン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-31
エアコンの上手な使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-39

● オーディオ

オーディオ機能について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-41
アンテナ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-42
ステアリングオーディオスイッチ ・・・・・・・・・・・・・ 5-43
全方位モニター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-45

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-2

5

2-21 ページの「給油するときは」も
わせてお読みください。

開けかた

フューエルリッドを開けます。

運転席足元のフューエルリッド
オープナー(1)を引き上げます。

フューエルリッドが開いている
と、干渉防止のため、助手席側ス
ライドドアは少ししか開きませ
ん。また、助手席側のパワースラ
イドドア機能が作動しません。

81P50110

フューエルキャップ(2)を開けま
す。

反時計方向にゆっくりまわしま
す。

81P50120

必ず次のことをお守りください。

エンジンを止めてください。

給油中はドアや窓を閉めてください。

ガソリンは引火性が高いため、タバ
コなどの火気は厳禁です。

主な装備

燃料給油口

1

(1)

助手席側スライドドアが全開している
ときに、フューエルリッドを開けない
でください。ドアの内側に当たり、破
損するおそれがあります。

フューエルキャップはゆっくりとゆる
め、空 気 の 抜 け る 音 が 止 ま っ た ら
キャップを開けます。急に開けると燃
料タンク内の圧力が急激に抜け、燃料
が吹き出すおそれがあります。

2

(2)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

装備の取扱い/主な装備

5-3

5

外したフューエルキャップが車体に
当たらないように、ひもの部分を
キャップホルダー(3)にかけてく
ださい。

81P50130

給油口に、給油ノズルを止まるとこ
ろまで確実に差し込んでから、給油
を開始します。

閉めかた

フューエルキャップを閉めます。

カチッという音が 2 回以上するま
で時計方向にまわします。

81P50620

フューエルリッドを手で押し付けて
閉めます。

給油中は燃料をこぼさないようにして
ください。こぼれた場合は、ただちに
やわらかい布などでふき取ってくださ
い。火災など思わぬ事故につながるお
それがあります。また、そのまま放置
すると、塗装のしみ、変色、ひび割れ
の原因となります。

3

(3)

4

給油後は、フューエルキャップをカ
チッという音が2回以上するまで時
計方向にまわしてください。キャッ
プが確実に閉まっていないと、燃料
が漏れたり、火災が発生したりする
おそれがあります。

指定のスズキ純正フューエルキャッ
プ以外は使用しないでください。燃
料漏れのおそれがあります。

1

(2)

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

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